仙娥滝 30m直瀑 2000年以前 2006年7月14日 2017年4月26日 山梨県甲府市昇仙峡 日本の滝100選掲載順カウントアップ26/100

この山梨県の大観光地と言える昇仙峡の観所の1つであります「仙娥滝」は滝巡りをしようと想う以前にも1度は行ったと記憶していますね。。

正式名称は御岳昇仙峡となりますが、笛吹川と合流し富士川の支流となり駿河湾へ注ぐ、荒川の上流の長い歳月かけて削り取られた花崗岩の断崖や奇岩や奇石や豊かな緑がある渓谷でありますと。

秩父多摩甲斐国立公園に属していて、1950年の毎日新聞社主催の全国観光地百選・渓谷部では第1位。2008年の読売新聞社主催の「平成百景」第2位。そして2007年環境省認定の「平成の名水百選」にも選定されていますと。。

まあ。。こう言った順位などは、たぶん都市近郊に近い観光地故の何かが働いたりと参考には成り難いところかと想ったりしますけれどね。。

2015年の国勢調査では人口834,930と関東もしくは近郊の県としては人口が極端に少いと想いますが、面積は4,465.27km2とやはり僕の住む神奈川県や東京都などよりは広いですね。。

しかし面積の78%を山地が占めているせいか、なにか狭い県の印象が有りましたね。

県の地域区分は、御坂山地を境に甲府盆地を中心とした国中地方と富士五湖や都留市、大月市、上野原市を中心とした郡内地方の2地域に分けることができるらしいですが。。

神奈川県から向かう僕としては、エリアの分かれ目としては、笹子トンネルか御坂トンネルを抜けた先か手前かの違いに分かれる感が有りますかね。。

僕としましては富士五湖方面は何県と言うより富士山麓のリゾート地と言う印象が有り、県庁所在地の甲府市が在る国中地方の方が山梨県と言う感じがしますかね。。

そして人口が193,125と、松江市、山口市と日本で3市の20万人以下の県庁所在地となっていますが、甲府都市圏となる回りの9市4町を合わせれば、約65万人となりまして、なかなかの都市なんじゃないですかね。。

なんだか移住するのに人気の県らしく、郊外に人気が傾いてると言う事らしいですが、南アルプスや奥秩父山塊や八ヶ岳に囲まれた面積2115km2の甲府盆地一帯で大きな地方都市と言う印象が、僕にはしますね。。

圏央道が開通した今なら相模原愛川ICから高速道路で向かえば、高速道路に乗ったら小1時間で着ける距離となる近い滝と言えますかね。。

もちろん僕は甲府市辺りなら100km強くらいですし、国道412号線から甲州街道の国道20号線で向かうルートは自然の中を走るシンプルな道程で、ナビが無くても辿り着けるくらいでして、余裕で下道で向かいますね。。

通常料金だと高速代は甲府昭和ICまでだと2750円かかり、乗らなければ往復でガソリン代だけとなり4000円で、交通費は余裕で済みますからね。。

高速に乗るにしろ乗らないにしろ、この道はもう飽々していますが、市街地を走る煩わしさが無いから嫌いでは無いですね。。

そんな感じで久しぶりに2017年4月26日に、明るくなる前の午前3時前に出発して訪れてみましたね。。

今までは誰かと一緒でしたが、今回は遂に1人で然り気無く行ってみる感じになりましたね。。

暗い中で相模湖畔を抜けて、中央本線と絡むように20号線を走ると。。

上野原市の街中を抜けて、四方津駅から新興住宅地「コモアしおつ」に延びるエレベーターを気に掛けながら進むと。。

大月市の市街地辺りでは「猿橋」を気に掛けながら進むと。。

まあ笹子川沿いを進む感じですが、昼はそれなりに爽やかなところも有りますが、夜中は寂しいもんですね。。

しかし其れなりに曲がりくねっているものですが、2車線あるし信号も少いので僕としましては苦しくは無い感じですね。。

特に帰りは道が平均すると降りなのか、楽には感じますね。。

そして2012年に起きた高速道路の方の登りのトンネル内崩落事故が気になりますが。。

国道20号線の方の1971年まで有料だった2953mの新笹子トンネルを抜けると。。

なにかこのトンネルを抜けると山梨だなあと僕は感じますね。。

新笹子トンネルを抜けた先から暫くで、国道20号線は勝沼バイパスとなり、幅広く完全に走りやすい道となり、道沿いの店舗も増えて甲府市街の近郊だなと言う感じですかね。。

その先は甲府バイパスとなりまして、市街地の国道と言う感じで続いて行きますが、逆に信号が多くなり、もどかしい感じがいつもしたりします。。

時間によって渋滞しますしね。。

そんな事で早朝ですからスイスイと進めて、国道20号から甲府駅方面に右折して県道104号線で和田峠を越えて行く方面から「昇仙峡 」に向かうと。。

けっこうギリギリまで住宅地が広がっている感じでしたが、 「昇仙峡 」の入口と言われている1925年に完成した長澤橋まで甲府駅から10km弱くらいですから、近いものなんですね。。

和田岬を登るワインディングした道はそんなに長くは無かったですが、甲府市街地を観降ろせそうで。。

(なんだか夜景が綺麗に観えそうだなあ。。)

と想いましたが、後で調べたらやっぱり夜景スポットの1つらしいですな。。

まあ。。2000m級の山々に囲まれた盆地なんですから夜景は観れるのは当たり前でしょうけれどね。。

千代田湖なる湖を掠めて進むと二股に出ました。。

道路標識に書いてある昇仙峡グリーンラインの方向は「昇仙峡」の東側の迂回ルートであると。。

昇仙峡グリーンラインの方向に進めば車を止める予定の無料県営駐車場に僕のナビでは1.5km程で着くらしいですね。。

その上の昇仙峡ロープウェイ仙娥滝駅の市営無料駐車場までは5km強と言う感じでしたが、とりあえず平日は車で通れる荒川沿いの遊歩道が有りますから、そっちへ向かうために左に進みましたね。。

進んでいくと市営無料駐車場だかが有りますかね。。

トテ馬車の客車だけが置いてある感じでしたね。。

まだ朝の5時過ぎですし、もちろん馬さんは近くの馬小屋だかでゆっくり眠ってるかしてるんでしょうね。。

昇仙峡とはこの辺りの地区である天神森から仙ヶ滝までのおよそ4kmくらいだかを言うらしいですが。。

トテ馬車は1947年頃に始まったらしく、1972年に昇仙峡グリーンラインが開通して以降は車での観光客が多くなりトテ馬車に乗るお客様は減って、最盛期は20台ほど有ったトテ馬車も現在は馬は2~3台しかないとか極めて少なくなってしまってるらしいですな。。

僕は最初に来た時に、やはり平日だったので川沿いの道を車で進んでいるとトテ馬車が走るのを観掛けて。。

(わっ!?凄いなぁ。。こんなのが走ってるんだ。。)

なんて言ってたのを想い出しましたよ。。

乗車料金は片道大人1人1500円で最大15人乗車可能で6人以上で出発するらしいですかね。。

営業時間は9時から15時までで12月中旬から3月は休業らしいですかね。。

以前は片道大人1000円で6人以下なら1台6000円とかでしたが、今は6人以下なら幾らとか往復は幾らだとか細かい事は良く分かりませんね。。

約2kmの道程を40分かけてガイドを聞きながら進むらしいですが、閑散日だといくら待っても6人集まるのが難しい事とか有りそうですがね。。

ようはこの辺りから平日に車で走れる川沿いの遊歩道の部分をトテ馬車に乗って観賞出来ると言う感じですかね。。

動物愛護団体のクレームやらも有ったりして大変なのかも知れませんね。。

もし今度訪れるなら親でも連れて1度くらいは乗ってみようかなと想ったりはしましたがね。。

少し進めば三叉路。。

ここがトテ馬車の乗り場なんでしょうね。。

日本1の渓谷美。。ここから滝まで5km。。

4kmか5kmか分かりませんが、看板は腐るほど沢山有る感じがしましたね。。

天神森とはこの辺りの店舗が集まる地区の名称と言う事ですかね。。

こちらの左に1925年に完成した長澤橋が在るらしくて、その先に昇仙峡口バス停が有りますね。。

甲府駅からバスで30分くらいで着くみたいですし、ここまで甲府駅のバスターミナルから30分くらいで運賃は570円。。

交通の便は良さそうですな。。

この辺りからが「昇仙峡」の始まりと言う事なんでしょうね。。

以前に何度か来た時などは平日でしたが、けっこう観光客がおりまして、そうした観光客が風景に混じっていた事しか記憶に有りませんでしたね。。

しかし今回は早朝の為か人っ子1人いませんね。。

なんとなく荒川沿いを進んで行きます。。

駐車場も沢山有って入り乱れていそうですが、とりあえずそれは事前に調べていまして。。

この天神森に有る無料市営駐車場か、「昇仙峡」の中間辺りに有る県営無料駐車場か、昇仙峡ロープウェイ仙娥滝駅の市営無料駐車場のどれかに駐車すると言う事でしたね。。

そうしてこの3択となりますと。。

長瀞橋から先の荒川沿いの道は平日は車も通れる道と言う事で。。

車道はいまいち歩くのが興を削がれる感じなので、この道は車で観賞して県営無料駐車場に駐車すると言う計画になりましたね。。

昇仙峡ロープウェイの方からだと降りの観賞となってしまい、僕としては渓谷やらは遡上しての観賞が理想と想っていますので、県営無料駐車場がベストでしたね。。

ここからが荒川沿いの「昇仙峡」を観賞する車道も平日は通れるルートなんでしょうね。。

以前も通らせて頂きましたが、漠然とした記憶しか有りませんでしたね。。

観光地内のゲートが確りと開いていて、平日は通れると言う事でしたので、この時は考えてもいなかったのですが。。

今調べましたら5月1日から11月30日までの午前9時から午後5時まで一方通行でしか通行出来ないらしいですね。。

朝の5時半過ぎですから通行不可な時間だったらしいですかね?

全くこの時は時間制限を知らないで通ってしまいましたよ。。

悪気はもちろん無かったし早々と通るだけで何も他に害になるような事はしていないのは当然ですが、どうもちゃんと調べもしないで通ってしまい申し訳御座いませんでした。。

色々と調べますと早朝に開いていて通っている方はいそうな感じでしたが、万が一進入禁止違反だと言われるなら、ご連絡くだされば、道路行政法の罰則金7000円なら払いますのでご連絡下さい。。

誠に申し訳御座いませんでした。。

進んで行きますと、観処を示す標識が有るのでどれどれと車を停めて観ようとします。。

この車道から観るポイントとして。。

亀岩、大砲岩、オットセイ岩、トーフ岩、千田橋、さる岩、ラクダ石、富士石、松茸石、五月雨岩、寒山拾得岩、登竜岩、はまぐり石、ふぐ石、愛のかけ橋、天鼓林、ねこ岩、えぼし岩、有明橋、羅漢橋、羅漢寺。。

と車で進める荒川沿いの観光道は、えらく沢山の観光スポットが有りますな。。

とりあえず各スポットまで車で移動しつつ、軽く観て行く事にしようとしましたね。。

最初の亀岩の標識が有る処でも車を降りて川を覗いたんでしょうが、あまり覚えていませんね。。

名称の付いている岩石は、僕には少し考えないと分かり難いところが有るような感じでして、車を停車していると長居出来ない気持ちにもなり、分からないままになる事が頻発しましたね。。

奥秩父の主峰である標高2595mの金峰山と、標高2592mの国師岳を源とする荒川ですが、なかなか大きく本流と言う感じの水量でしたね。。

この辺りは何岩と言うより巨岩石を伴う荒川の流れを観ると言う感じの観方が僕にはベストでしたかね。。

せっかくだから降りて観賞しようとしました「さる岩」では、道の右に在る大岩の事かと想って気に掛けてしまいましたが、荒川の対岸に在る石の事だったんでしょうね。。

沢山の岩石の観賞ポイントが示されていますが。。

車で乗り降りしながらの観賞ですし、侵食されたり転がったりしている花崗岩の渓相はどれも観立てれば何かに観えるようで、特別にこれが何の岩だとかの印象で捉えるのは僕には的さない感じとなりまして。。

その辺りはかなり疎かになってしまいましたね。。

それよりもかなり雄壮に観える荒川の全体を眺める事に終始した感じでしたね。。

もちろん観光として色々と観賞を促すためにポイントの案内に力を入れるのは悪い事では有りませんで、僕の個人的な観方ですけれどね。。

富士石と言うのも観ようとして車を降りたんでしょうね。。

QRコードを使った各観光ポイントの紹介もしてる感じで、現代に対応した観光対策みたいな事をしようとしている感じなんでしょうね。。

もちろん僕はQRコードを読み込むようなマメな事はするよしも無いと言う感じでしたけれどね。。

富士石と言うのも全く覚えていないですね。。

道沿いの壁には落書きが散見されましたね。。

まあ。。良からぬ事ですね。。

途中にベンチが設置されているこの道にしては広いスペースが有りましたので少しゆっくり車を停めて辺りを観ましたね。。

前述通りに案内板は至る所に有る感じでもう良いと言う感じでしたかね。。

ここまでの岩や石で印象に残ったとしましたら、五月岩、登龍岩、寒山拾得岩の辺りの岩壁群に観える辺りが雄大に感じて印象に残りましたね。。

岩にある白い縦縞の柱状節理の模様が五月雨のように見えることから名が付いた「五月岩」 。。

中国の脱俗的な人物である寒山、拾得の姿に似た岩だと言う事で名が付いた「寒山拾得岩 」 。。

樹木に遮られて観にくいですが、S字状にうねったように見えて竜が天に昇る様に観えるから名付けられた「登竜岩」 。。

訪れた時はどれがどれだとか考えずに観ていましたけれどね。。

そして進んで行けば右折して県営無料駐車場に着く感じですかね。。

なんだかあまりよく観れなかった感じでしたが、大観光地だしこの先の県営無料駐車場に駐車してからの歩きで「 仙娥滝」を伴う核心部分を観れたら良いと想ってたんでしょうね。。

カップルで渡ると愛が結ばれると言う「愛のかけはし」や 1424年に造立された154体の羅漢像が安置されている羅漢寺が渡った先に在る「羅漢寺橋」や他にも「千田橋」や「有明橋」なども在ったらしいですが。。

車でさっさと過ぎてしまったせいか、全く観た記憶も無いですね。。

ただただ観光化された雄大な渓谷沿いを車で徐行して走り抜けてしまった感じでしたね。。

林の中で足を強く踏み鳴らすと、地中から鼓に似た音が返ってくるという不思議な場所らしい「天鼓林 」なんて今知りましたからね。。

吉見百穴近くのポンポン山みたいに関東ローム層みたいなのが地下に有る感じなんですかね?

大仏岩と言うのは「覚円峰 」に類似する外観の為かなんだか記憶が曖昧になってしまいましたね。。

なんだか県営無料駐車場に駐車する前までは余り記憶に残っていませんで、やっぱり歩かなくちゃ駄目なんでしょうね。。

土産屋の「仙勝屋」さんのコーナーを右に曲がって県営無料駐車場に向かいますな。。

この辺りがトテ馬車の降り場なんですかね?

すると手堀のトンネルが在りましたね。。

述懐するとこのトンネルの方が知らなかったからか「石門」よりインパクトが有りましたね。。

まあ。。考えればこの様なトンネルは方々で観かける事も有るのですが、この地だからかインパクトが有りましたね。。

こちらは何か特別な名称は付いて無いんですかね?

進むと「昇仙峡グリーンライン」に繋がり右に曲がって直ぐに県営無料駐車場ですな。。

車を停める予定だった無料県営駐車場に車を停めましたが、僕以外1台も停まってませんね。。

これも今になって調べますと18時00分から8時30分までは閉鎖している駐車場と表記されていますが、これはゲートが開いてたから駐車して良かったんですよね。。?

知らなかったのですいません。。

車で県営無料駐車場に向かった道を引き返して降って行く感じですね。。

登っていく道を進めば昇仙峡ロープウェイのエリアですな。。

道の先の風景が良く観えますな。。

民宿やら店が点在して山の間辺りに「覚円峰 」も小さく観える。。

先程印象に残った手堀のトンネルを歩いて潜る感じですな。。

奥多摩なんかの手堀のトンネルを想い出しましたが、短いから禍々しさは少ないですね。。

先程の車で曲がったコーナーを上流の方に歩いて進んで行きますな。。

この先にはまた店舗が並ぶエリアになりますが、車道と言う感じで、遊歩道と言う感じはしませんかね。。

枝沢を渡る橋が在って、水晶堂なる店が在りますが、昇仙峡は水晶の産地としても有名な渓谷らしいですね。。

しかし今は閉鎖し解体されてしまったらしいですが、「昇仙峡宝石園 」なる水晶洞窟と言うアトラクションがまで有る珍スポットで有名な店が在ったらしいじゃないですか!!

最初に来た時は営業していたと想いますが、来店できなくて残念な気持ちでしたね。。

本当はトテ馬車の乗降場はこの辺りなのですかね?

進むと店舗が続いていますね。。

こちらの「昇仙峡めん処 樹光庵」さんはウッディ調で寂れた感じはしなかったのですが、ゴジラやさとちゃんや水晶やらがゴチャゴチャ置かれていて、僕の好きなタイプの店ではありましたね。。

ここらで山梨県といえばほうとうと言う事が頭をよぎりましたね。。

何処の飲食店もほうとうメニューは有りそうでして、値段は120
0円とか書いてありましたから、僕としてはそんなに高くないんだなとか想いまして、食べたくなって来ましたね。。

ざるそばも700円からだし、かき氷やあんみつやソフトクリームも手頃な値段で美味しそうでしたな。。

「昇仙峡渓谷ホテル 」なんて綺麗そうな看板が有り、大型のホテルかなにかかとこの時は想いましたが。。

5部屋しかないウッディ調のテラス席が良さそうなホテルらしいじゃないですか。。

1泊2食で最低15000円くらいしそうですが、なんだか泊まりたくなってしまいましたね。。

その先の水晶やハンコウを売っている「まつや」とか言う店は正に昔ながらの寂れた趣が渋そうですな。。

まだ6時過ぎで閉まってるのもいいところなので分かりませんがね。。

するとこんなところに石造りだかの七福神が。。

昇仙渓には七福神の像やらがよく観かけられるらしいですが、僕はここしか覚えていませんね。。

まあ。。渓谷観賞に集中していたと言う事なんでしょう。。なんてね。。

更に販売するような水晶が沢山置いてありましたね。。

こちらで加工とかするんですかね?

樹のオブジェみたいなのも散見されたのですが、僕はこちら系の事は全く無知ですね。。

こちらの小綺麗な「天空の杜」と言う土産物屋さんが創ってらっしゃるんでしょうね。。

色とりどりの大きな水晶石がありますな。。

幾つかの店舗の最後らしい古そうな店を過ぎて行きますな。。

森林の中の道を進んで行きますね。。

まだ遊歩道と言うより車道と言った趣ですかね。。

あまり渓谷は観えなかったようなところでしたかね。。

おっまた何か有るな?

と想ったら公衆トイレでしたね。。

なかなか綺麗に見えましたかね。。

そう考えますと、この観光地はもちろん寂れた物件や看板も有りますが、新しい物や小綺麗な物も有り比較的に寂れ感は少なく感じましたね。。

味の有る寂れた水晶屋みたいなのも多々有りますが、昔ながらの観光地としては現代にマッチしている方なんじゃないかとか勝手に想ったりしましたね。。

他が寂れ過ぎてるだけかも知れませんがね。。

進むと「昇仙峡園地」なるベンチなどがある公園のような場所に降りていく階段が有りますな。。

主峰である「覚円峰」が良く観渡せる 「夢の松島」と呼ばれるごつごつした巨大な岩がある広場と言う事なんでしょうかね。。

ズンズンと真っ直ぐに進んだ感じで園地には寄らなかったですけれどね。。

「夢の松島」は荒川の対岸にたくさんの松の木が生えた大きな岩山を指すと言う事らしいですが、この園地も含めた一帯が「夢の松島」と言う感じなんですかね?

この辺りからは「覚円峰」 と荒川の対岸に聳える「天狗岩」が良く観えますかね。。

なにかこの天狗だか人だかが横を向いたような形をしている「天狗岩」 と言う大岩は大きくて鮮明に覚えているのですが。。

遊歩道側のために「覚円峰」みたいに遊歩道で側を歩いている時に良く観えないのと、形にそこまで特徴が無いせいか「覚円峰」に主役を奪われた感じなのかなとか想ったりしましたね。。

そしたらまだ先に「金渓舘」なる店が在りましたね。。

1902年創業の手打ちそば屋の老舗で、この観光地のベストポジションを占拠している感じですかね。。

こちらの駐車場より先からは、歩き専用の遊歩道になるみたいですかね。。

相変わらず誰もいない中で歩き続けますね。。

車が完全に入れないエリアになると、流石に遊歩道は車道よりは細くなりますな。。

擬似丸太の手摺は変わらずにずっと有るような気がしましたがね。。

「仙娥滝」を伴う「 昇仙峡 」の核心部分だけを手っ取り早く官能したいなら、この「金渓館 」で何か食べるからと言う事にして、車を駐車場に停めて向かうのがベストなのかなとか想ったりしましたね。。

まあ。。僕はもう少しは歩きたいですけれどね。。

「金渓館 」は覚円峰、天狗岩、夢の松島の正面のテラス席で食べられるそうですが、開いてれば食べたかったですね。。

ここからの景色も観ましたが、ゴチャゴチャ色々あってよく分かり難い僕にも「 覚円峰 」はのっぺらぼうみたいで良く分かりますね。。

麻雀の白の牌にも観えてツルンと可愛らしく想えましたね。。

「夢の松島」は分かり難い感が僕には有りましたけれどね。。

そして進んで行きますと、東屋を伴う長田円右衛門(おさだえんえもん)なる方の石碑が有ったらしいですね。。

昇仙峡近辺に住んでいた人々は、甲府へ行くのに険しい山道を一日かけて往復しなければならなかったらしく、村人達は甲府まで楽に行ける道が欲しかったと。。

その悲願の道路を作るべく一介の百姓である長田円右衛門は有力者に協力を仰ぎ、周辺の村々から寄付を募るなど尽力し1834年より9年もの歳月をかけ、「昇仙峡」の前身である御嶽新道を開通させたと。。

「昇仙峡」の産みの親のような素晴らしい方ですが、僕はここを通った時は、ただの休憩所だと想って、行きも帰りもさっさと通り過ぎてしまい、まるで覚えていませんね。。

森林と大岩の点在する道を独りでとぼとぼ歩いて行来ますな。。

どうも御嶽新道が開かれて以降その景観は人々の知るところとなったらしく、江戸から甲州街道を経て文人墨客が訪れるようになったと。。

正に甲州街道を通って来た僕はドキッとしましたね。。

長田円右衛門さんは客に湯茶や世話やわらじを売り、新道を保全する資金を稼いだりもしたらしいと。。

更に甲府市御岳町の金桜神社の神主やら学者に奇岩の命名を依頼し、渓谷内の景勝地に名を付けたらしいと。。

そう考えますと、あの良く分からなかった岩石の名前もちゃんと観れば良かったと後悔するところですな。。

「なにがトーフ岩だよ。。(笑)」

とか内心想って、昭和辺りの観光産業の連中がテキトーに命名したのかと勘違いしていた自分を恥じるところですね。

でももしかしたら命名しましたのが180年以上前ですから風化侵食などで形も少しは変化したために、分かり難さも有ったのではないですかね?

そしてよく考えますと神主さんや学者さんのような崇高な方に依頼したとは到底想えないような名称に感じましたね。。ふふふ。。

「覚円峰」がだいぶ近付いて来ましたね。。

荒川にも近付いて、もう川岸と言う位置ですな。。

しかし何だかこの辺りになって、やたらと爽やかな気持ちになって来ましたね。。

何だか天気はほどほど良いし、絶好に涼しいくらいで過去に類を見ないくらいに爽やかな朝を迎えた気分でしたね。。

なんだか白く大きな花崗岩と深い緑の縁と言った景観が露骨になってくる感じでしたね。。

この歩行でしか入れないエリアは流石に観るに値する景色だと想いましたね。。

花崗岩は観た目が綺麗で映えるかとは想いますね。。

巨石や高く切り立った岩壁を造りやすい性質が有ると言う事ですしね。。

そして「覚円峰」の間近の対岸辺りを歩く感じになりましたね。。

なにかこの間近で観る「覚円峰 」は迫力が有りましたね。。

このような巨大な岩の景観と、普段は人で溢れていそうな場所と、のっぺらぼうな岩の印象がシンクロしまして。。

なにかジョルジョ・デ・キリコの形而上絵画の中にいるようなシュールな感覚に独りで陥りましたね。。

もしこの渓谷がこのように観光開発がされていない場所ならば迫力は更に倍増した事でしょうね。。

しかし形而上絵画的な印象は人工物が在る方が増しますけれどね。。

説明してませんでしたが「覚円峰」とは。。

澤庵禅師の弟子である僧侶の覚円が畳が、数畳敷ける広さの頂上で修行したと言い伝えられています、直立約180mある花崗岩が風化侵食して出来た昇仙峡で1番の奇勝であると言う事ですね。。

次に有名なポイントで有ります花崗岩で囲われた「石門」を通りますね。。

トンネルかと想ってましたが、先端が僅かに離れていると言う事で、なかなか奥ゆかしいものだったんですね。。

でもこの手のシチュエーションってけっこう有るような気もしますけれどね。。

100選で言えば「笹の滝」とかね。。

でもこちらは壮大ですな。。

更に巨大な岩が無数に転がり、けっこうな迫力が有りましたね。。

やはり。。なにかこのような巨大な物ばかりの中に独り居ると、奇妙な錯覚を得られる感が有りましたね。。

えらく爽やかな朝には変わりがありませんけれど。。

この辺りだけ手摺が金属になっていますが、落石でも有りましたかね?

淵なども更に深く緑を湛えていましたかね。。

この辺りに「浮石」の標識が有りましたが、これなんかも水に浮いて観えると言えば観えますかね。。

「昇仙橋」が観えて来ましたね。。

手前に東屋が有りますな。。

なんだかこの「昇仙橋」の手前から半石畳みたいな道になっていますね。。

ヤマメやイワナの棲息地で禁漁区でありますと。。

昇仙峡には沢山の橋が有りましたが、鮮明に覚えているのはこの橋だけでしたね。。

あとは水晶屋さんの手前の橋くらいですね。。

「昇仙橋」から下流を眺めると両側の屹立した岩のせいか、何だかクラクラしてくる感じですかね。。

なにか中国の武陵源や桂林をシンクロさせる雰囲気を感じましたね。。

よい景観でした。。

「昇仙橋」の先は少しだけ岩をくり貫いた水平歩道の様になっていましたね。。

1円玉が岩の裂け目辺りに沢山置かれていましたので、僕も1円を置いて祈っておきましたよ。。

対岸の向こうに目をやると、昇仙峡グリーンラインが微かに観えましたね。。

車道も近くを通る観光インフラが行き届いた場所ですが、この渓谷の中は巨大な峡谷の中と感じるところでしたかね。。

標高480mの長瀞橋から約4kmだかで標高約680mの「仙娥滝」に着くと言う事ですし、そんなにキツい登りでは無かったですかね。。

しかしここまで来ると第1の目的地であります「仙娥滝」ばかりが気になって、「天狗岩」の奥となる、同サイズくらいに大きそうな「めまい岩」の事はさっぱり記憶に有りませんね。。

駄目だなあ。。

名水百選の看板は新し目でしたね。。

娥は仙女の意味で、なめらかな花崗岩を流れる美しさからそう呼ばれている「仙娥滝」に着きましたね。。

滝は両岸を大岩に挟まれ、狭窄した間をピシッと真っ直ぐに落ちている為に勢いが有りますが、滝そのものは其れなりの滝と言う印象でしたね。。

滝よりも滝の右岸の大岩の、浸食などはされそうにない頑丈なツルツル感が、僕には印象に残りましたかね。。

仙女と喩われていますが、僕には力強い流れの男性的な滝に観えましたね。。

「仙娥滝」の滝壺付近は遊歩道が通っているだけで、観賞スペースは無いような感じですかね。。

反対には渇れ沢と言うような岩の間が在りましたが。。

記念写真なんかは撮り難い感じですかね。。

せめてもの環境の為には良いでしょう。。

ここにも総合案内板が。。

マメに有りますな。。

点在する大石に囲まれた滝壺は大きく深そうでしたね。。

頑丈で巨大な岩壁に挟まれて勢いよく落ちる滝ですから、普通に考えると滝壺は深くなりそうだなと想いましたね。。

こちらには日本百景第2位の看板が。。

余念がないですな。。

以前まで人でごった返していた記憶しかない滝前の場所で、誰もいない中で、訪れた証拠写真を1枚撮りましたね。。

なんだか人に観られたら恥ずかしいですが、誰も見事にいなかったですね。。

以前まで「仙娥滝」の上の方から遊歩道を手軽な格好で沢山人が降りてくるなと気になっていたのですが、登るとロープウェイエリアの観光街が広がっている感じなんですね。。

でも僕はこの地を訪れた時はこの時を入れて3回とも、この「仙娥滝」を観たら引き返して帰ってしまっています。。

たぶん登ってきた滝の先に観光街が広がっているのが興を削がれて嫌だからなんだと想います。。

この上にまた市営無料駐車場とかバスの滝上停留所が有る感じですね。。

甲府駅からは870円で約60分かかると。。

とりあえずバスなら昇仙峡口の停留所に甲府駅から570円で約30分かけて降りて、荒川を遡上しながら「仙娥滝」まで観賞するのが、僕の想うベストですかね。。

しかし脚の悪い高齢の方などが一生懸命に歩いて滝を観に降って来るのを観た以前の想い出を振り返りますと、このような観光地は必要なのでしょうね。。

上には美術館なども有りますし、もし今度来るなら親でも連れてロープウェイにも乗りたいなと想いました。。

ロープウェイで往復料金1200円を払えば約5分でパノラマ台駅となり、富士山や南アルプスの眺望は素晴らしいのでしょうね。。

駅から歩いて約20分で辿り着く花崗岩の山頂の弥三郎岳は楽しそうですしね。。

そんな事を考えながら引き返して行きましたよ。。

しかし引き返し始めると、小腹が空いてきたし何だか爽やかなのでゆっくり食べたり飲んだりしたくなりましたね。。

そうなると飲食店が気に掛かりますね。。

車で入れる最終地点まで戻って来ましたら「 金渓館 」が有りますが、まだ朝の7時過ぎで開いてる訳がない。。

この爽やかな朝にテラス席なら最高だと。。

覚円峰、天狗岩、夢の松島の正面のテラス席で朝食を食べれたら良かったと想いましたね。。

シーンとしていて涙が出る想いでしたね。。

そんなシーンとした空間に突然カコーンと音がしてビックリしたら。。ししおどしが有りましたね。。

このような観光地にはまだまだ観損ねている物が沢山有るだろうと再認識した気分でしたね。。

腹が減ったと1度想ったら、加速度的に腹が減ってきましたね。。

あぁ。。閉まってる閉まってる。。

お腹が減って辛い辛い。。

この地で僕が腹を空かせて独り苦しんでる事を誰1人知らない。。

もう駄目だ。。

最後に手堀の車道を越えた所で力尽きましたね。。

バタン。。まさかこのような地で無念だ。。

暁に死す。。

と言うのはもちろん嘘で、さっさと帰りましたね。。

しかしですよ!!

後で調べると、この辺の店は開店時間がけっこう早くて8時くらいから開いてるらしいじゃないですか!?

もう少し観て無い処を観たりしてれば食べれたじゃないですか!!

最後まで自分のいい加減な調べにやられた感じでしたね。。

最後に此は2006年7月14日に来た時に訪れました「昇仙峡」のロープウェイのすぐ先の荒川ダムによって出来た「能泉湖」の先にある「板敷渓谷」を歩いて15分程に在ります公称30mだかの「板敷大滝」ですね。。

あまり記憶に残ってないのですが、其れなりの滝でしたかね。。

この辺りも色々在りますな。。

最後に。。

こちら「昇仙峡」は大々的な観光地の渓谷と言う印象が有りましたが、そうした大観光地の渓谷としては観処の有る渓谷だと想えましたね。。

場所的に県庁所在地の街の駅から10km余りの場所ですから観光化されるのは仕方無いところですし、甲府市って駅の近くにこんな大渓谷が在って凄いなとか想いましたよ。。

しかし「仙娥滝」自体はそこまでの滝とは想わなかったのですが、ここは「昇仙峡」と言う滝を含めた渓谷をして100選に選ばれたと言う事で良いのではないでしょうかね。。

でもなんだかこの「昇仙峡」は5km程の範囲にやたらと沢山のスポットが有り、僕には全部確りと観るのは厳しい感じがするくらいでしたね。。

1度訪れてガイドに記載されている総てのスポットを官能出来る方は、僕がいくら頑張っても及びようがない几帳面な方々だと想えますね。。

よくよく考えますと、僕自身は目的の場所を選んで計画を立てるまでは時間をかけますが、その目的地の詳細は事前にあまり調べ尽くすのは苦手と言うか、それ以前に好きじゃないんだとはっきりと気付きましたね。。

たぶん僕は目的地で何を観ると言う根幹をなす場所以外は、大雑把な下調べをして現地に向かい、後は一期一会でその地で自分で感じて発見すると言うスタイルが一番なんでしょう。。

観損ねた場所やらは縁がなかった、若しくはまたいつかと言う事で良いと納得するに至りましたね。。

「昇仙峡」はそんな事を僕に気付かせてくれた良い場所となりましたよ。。

こうして独りで来て時間も有るのに観損ねている場所ばかりで何をやってるんだと言う感じですからね。。

有り難う御座いました。。

そうした結果としましては、この地は時間が有ればまた伺いたいですよ。。

もう完全な観光地と想って「昇仙峡渓谷ホテル」に泊まってゆっくりしてロープウェーに乗って帰りに「金渓舘」でほうとうでも食べて帰れたら最高だと想いますよ。。

しかし山梨県には他に行きたい素晴らしい滝が幾つも在ると想っていますからなかなか再来は先になるかと想われますかね。。

分かりませんけれどね。。

近くの山の中でゆっくり出来る処に行きたいなと、突然想うかも知れませんからね。。

しかし今回はこれだけの観光地でありながら、独りで向かい、誰1人にも会わずに帰ってきて、誰も僕がこの地に行った事を知りもしないと言う、今までに無いパターンの来訪となり、感慨深い想い出となりましたね。。

そんな事ですが、少なくともこれからも幾度となく中央高速で夜景を眺めながら甲府の街を横切る事は有りますし。。

山梨県は近郊の県で最も魅力有る渓谷や滝が有る県だと想っていますので、頻繁に訪れる事は然りですので。。

これからも宜しくお願いしますで。。終わらせて頂きます。。

山梨県甲府市昇仙峡
駐車場は市営県営の無料駐車場が3ヶ所
たぶん店を利用すれば無料の民間駐車場多数
問い合わせ 055-287-2158(昇仙峡観光協会)