北精進ヶ滝 段瀑 公称落差121m 山梨県北杜市武川町黒沢 2001年初夏頃 2006年7月14日 2017年5月11日 日本の滝100選掲載順カウントアップ27/100

2017年4月26日に甲府市の100選滝であります昇仙峡の「仙娥滝」に再訪したましたが。。

2週間後となります5月11日に、またまた山梨県の100選滝であります今度は北杜市の「北精進ヶ滝」に再訪する事にしましたね。。

結局このような書き物を書く以前の滝来訪は、このような事をするとは想っていませんでしたので、都合良い写真が少ないんですよね。。

それとパソコン関連が壊れた時に画像まで消失したりとかで、残念な事とかも多々有りましたしね。。

そんな事で「北精進ヶ滝」も過去に2回ほど訪れています。

しかしこの「北精進ヶ滝」は、それらの事が無くても、滝直下まで行けるルートが知られているのですが、まだ行ってませんでしたので、もう1度は行かなくては行けない滝でしたね。。

そんな事でこの「北精進ヶ滝」は今回で合計3回訪れた事になりますが。。

他の幾多の3回以上訪れた滝とは違う、偶然にも最初は遊歩道終点まで。。

次は前衛滝の「九段の滝」まで。。

最後に「北精進ヶ滝」の滝直下に辿り着くと言う。。

ホップ・ステップ・ジャンプで3段階の過程を踏んだ上で、何か長い年月をかけて近付いて行けたと言う特別な印象に残る滝となりましたね。。

最初に訪れた時は知らなかったのですが。。

色々とウェブを閲覧させて頂きますと、けっこうな方達が「北精進ヶ滝」の滝壺まで訪れていますので、やはりここは写真も少ないのもありますが、行かなくてはと。。

そんな事で、「昇仙峡」を採訪した2週間前をなぞるように甲府方面へと車を走らせましたね。。

なんだかやはり山梨県の滝ならば、よっぽど歩きが長くなければ、余裕で日帰り出来ますね。。

まあ。。圏央道が東名高速まで繋がった今では、高速代さえケチらなければ、家から1時間半くらいで甲府市当たりなら行けますからね。。

何か最近は。。

こうして過去も含めて頻繁に訪れていますので、この辺りは範囲を広げて近所であると言う考えに至ってきましたね。。

とりあえず今回は、もう陽が昇った朝の6時過ぎに家を出発しましたね。。

実家の厚木市から出発しましたので、直ぐに国道412号線を走れまして、甲州街道の国道20号線で進む相模湖までは、通勤時間帯でも渋滞は全く無かったですね。。

その先の上野原市街や大月市街を抜ける時も、少し信号で並ぶくらいで渋滞はやはり無かったですね。。

なんだかやたらと快晴になりまして良かったですね。。

しかし新笹子トンネルを越えて甲府市を横切る辺りから甲斐市を抜ける辺りまでは少し混み合いましたかね。。

まあこの辺りは車社会となるかと想われますし、都市近郊の道はどうしても日中は微妙に混みますわね。。

途中でコンビニの駐車場で一息ついたりしながら向かいましたけれど。。

そんな事で国道20号線を「北精進ヶ滝」に向かうために左折する牧原交差点に着いたのは10時過ぎ位でしたかね。。

まあしかし、ここまでの道は知り尽くしていますからナビも必要無いですし。。

ゆっくりと近所に散歩に来ているんだと言う気持ちで、音楽を試聴したり考え事をしながら向かいますので、何とか大丈夫ですね。。

曲がった先は相模原の市街地の道の風景と同じようなものですな。。

北杜市(ほくとし)と言うのは「北精進ヶ滝」に初めて来た時まで知りませんでしたが、平成の大合併で2004年に4町3村が合併して出来た市だと言う事ですな。。

初めて来た2001年の初夏辺りの時は、「北精進ヶ滝」の所在地は山梨県北巨摩郡武川村だった訳ですね。。

少し調べますと、過去に近場のスキー場に行くために頻繁に利用した須玉ICやら、清里や小淵沢なども今は北杜市になっいちるんですな。。

面積は602.5km2と山梨県で最も広い市らしいじゃないですか。。

僕の店の有ります相模原市も合併して大きくなった印象が有り調べてみましたら、328.91km2と半分に近い大きさだと分かりまして。。

それを知ると大きさが何だか少しは理解できますかね。。

しかし少し進むと直ぐに爽やかな高原の道と行った感じに。。

甲府市の中心は標高250m~300mくらいで、国道20号線から牧原交差点を曲がった辺りは標高約500mくらいで「北精進ヶ滝」が落ちる牧原交差点から約10km先の「精進ヶ滝遊歩道」は標高約1000mくらいですかね。。

とりあえずこの幹線道路を曲がった先から遊歩道の駐車場までは。。

大自然の中と言う趣のわりには、距離にしても楽な方だと想いましたし、全体を平均したら登り坂もキツくは無かった印象ですね。。

南北に長い南アルプスの北部に位置する北岳は、富士山に次ぐ日本2位の標高3193mがありますと。。

その北岳を含む白峰三山に甲斐駒ヶ岳(2967m)、仙丈ヶ岳(3033m)と、この辺りは日本国内でトップと言えるような高峰な山々のエリアですかね。。

それらの山々の前衛に位置する地蔵岳(2764m)・観音岳(2841m)・薬師岳(2780m)の鳳凰三山と呼ばれる3つの山。。

「北精進ヶ滝」はその鳳凰三山の一つである地蔵ヶ岳を源水域として流れる石空川(いしうとろがわ)渓谷に落ちる滝でありますと。

その上中流部の標高1400mに落ちる東日本最大の落差121mを誇る北精進ヶ滝(きたしょうじがたき)でありますと。。

この東日本最大と言う誇称はなんとも言えませんが。。

まあ。。そう呼ばれても良いと言える滝の1つなんでしょうね。。

そして県営林道精進ヶ滝線の北側の入口の二股を左に進むと。。

少し道を間違えたのかは分かりませんが、途中民家の間の細い道を抜けたりしましたね。。

この国道20号線から南側の鳳凰三山の山麓には他にも御座石線やら小武川線やら多数の林道が通っていますな。。

この辺りの林道は大体12月上旬~4月下旬までは閉鎖していると言う事で、山梨県のHPで県営林道通行規制情報を春先からたまに閲覧したりしていましたね。。

山梨県には100選滝が3滝在りますが。。

中央高速道や国道20号の幹線道路を挟んで北側の奥秩父山塊に位置する西沢渓谷に「七ツ釜五段の滝」が在り。。

同じく奥秩父山塊と言いますか甲府盆地の北側の昇仙峡に「仙娥滝」あり。。

南側の南アルプスの石空川渓谷に「北精進ヶ滝」がある感じですが。。

大別すると。。

「仙娥滝」は大観光地的な渓谷の滝。。

「七ツ釜五段の滝」は穏やかで美しい渓谷の滝。。

「北精進ヶ滝」は豪快で雄壮な滝と。。

なんだかうまく滝の種類を分けて3滝選ばれていて、100選滝を抱える県としてはレベルが高いかと想いましたね。。

そしてその3滝が甲府盆地を中心に狭範囲の程好い距離に在りますので、他方から訪れるなら、その他の観光を交えつつ1泊で訪れればえらく都合が良いんじゃないかとか想いましたよ。。

どれも基本的に花崗岩質と言うのは同じなのかと想いますが、 花崗岩は観た目が白っぽくて映えますしね。。

進みますが、ここからは森林の中の正に林道となりますかね。。

ここから「精進ヶ滝遊歩道」の駐車場まで約5kmくらいですから、まあ近い方かと想いますね。。

冬季閉鎖の林道ですしから、其れなりに細く荒れてはいますが、舗装されていますし、そんなにキツい事は無いと想いますかね。。

まあ林道ですから崩落などが稀に有るのは常ですけれどね。。

道の前半はログハウス風の別荘やカフェやらがぽつりぽつりと点在していましたかね。。

進むと見返り峠となり越えると平坦から降りになる感じですかね。。

途中に「北精進ヶ滝」の遠望台が有りましたが面倒なので観なかったですね。。

想いましたが。。

なんだか滝見物でも旅行とかでも、アクセスやらの画像とかも沢山掲載される方達もいますが、僕は面倒だしでそれは無理ですね。。

マメさに頭が下がる想いです。。

晴天でしたので、林道は緑が明るくやたらと爽やかに感じられて良かったですね。。

二俣が有りまして、右に降れば「精進ヶ滝遊歩道」の駐車場ですね。。

御座石林道の方から来る道も有りますが、「北精進ヶ滝」を観るなら牧原交差点方面から来るのが楽で良いんでしょうね。。

まあ、曲がれば直ぐと言う感じの距離で駐車場に着きますね。。

駐車台数は20台だか30台だかは分かりませんが、其れなりに広かったですね。。

土日やらトップシーズンなら満杯になるんでしょうね。。

このような馬車なら満杯になっても手前の林道脇とかに駐車して何度かなる感じなんでしょうね。。

簡易トイレと避難小屋だかも有りますね。。

駐車場からいきなり大きな吊り橋の「精進ヶ滝橋」が石空川の右岸から左岸に延びていますね。。

前回の来訪が2006年7月14日ですから約11年振りの来訪となりますが、この橋は確りと覚えていましたね。。

「精進ヶ滝橋」を渡ると直ぐ上流の石空川第六砂防堰堤が嫌でも目立ちますね。。

2006年5月完成と言う事で。。

最初に来た時は完成直後の筈ですが、「精進ヶ滝橋」の上流に砂防堰堤が有ったと言う事しか覚えていませんでしたね。。

花崗岩は風化して真砂土を堆石させますから、砂防堰堤は必須となりそうですな。。

スリット式で岩石を張り付けたようなデザインは、少なくともただのコンクリート性よりは良かったと想ったりしましたね。。

下流を観ると、北杜市役所とかも回りに有る須玉ICからも近い国道20号線の牧原交差点から曲がって10kmくらいなのに、人里離れた山奥の様相ですな。。

想えば、国道20号線は釜無川沿いを。。

牧原交差点を曲がった県道612号線は大武川沿いを。。

精進ヶ滝林道は石空川沿いをと。。

車道は見事に川の流れを遡上して来た感じですかね。。

しかし、遥か上の山腹の「北精進ヶ滝」と同じような標高に有る1971年竣工の「地蔵大橋」は無駄な自然破壊と言えたんじゃないですかね。。

御座石林道と繋がるだけで良かったとは想えますね。。

大橋を渡った先は、森林の中の緩い傾斜を終始進んで行きましたかね。。

やっぱりなんだかやたらと爽やかな感じですね。。

遊歩道の最初は、石空川沿いの森林の中を歩く、楽な感じの道ですかね。。

ここで石空川の川原に降りて行く木段がありますね。。

直ぐに川原ですから、その対岸にフォッサマグナが観えるのですが、なにか中高生の部活の団体さんみたいな方達がいるので、帰りに観る事にしましたね。。

フォッサマグナとは本州中央部を南北に横断する断裂帯であり、そこに新しい地層が溜まっている地域であるみたいだと。。

ここは、その大断層の露頭した姿が観られる場所らしいですな。。

石空川の左岸の森林を程好く歩いたら遊歩道は川原へと降りて行く木段へ続きますな。。

先には落差約5mだかの「1の滝.魚止め滝」と、その直ぐ上流の「2の滝.初見滝」そして2滝の間に緩い太鼓橋形状の金属の橋が観えますね。。

2011年9月の台風で遊歩道は通行止めになっていたらしいですが、橋は新しい感じですね。。

「1の滝」の下はけっこう涼しくて、ここで少し休んでおにぎりを食べましたね。。

しかしこの「1の滝」の左岸の登りとなる短めの階段は、下から3段目辺りまでがフラフラの状態で、登りは分かりましたけれど、帰りの降りはその事を忘れていて半転びしましたね。。

先程の「1の滝」と「2の滝」の間に観えていた橋を渡りますね。。

自然景観にはマイナスかと想いますが、この遊歩道の橋群は、なんだか面白かった気もしますね。。

渡った先にすぐ「2の滝」の右岸を登る階段が有りますが、この階段は角度はキツいですし、「2の滝」を間近で眺めながら登って行ける事などから印象に残り、忘れる事無く覚えていましたね。。

上から見下ろしましたが、踊り場で分ければ、特に上から2番目の階段が急で幅が狭かったような感じでしたかね。。

とりあえず転倒したら大事に至るところですから、慎重にですかね。。

16年前に最初に訪れた時には。。

(ひゃー。。すげぇなあ。。)

なんて喜んでいたのを覚えています。。

「2の滝」のまたすぐ上には「3の滝」が在り、滝壺と言うか釜と言うかを従えて流れていて、その上にまた橋が掛かっていると。。

緩い登りのスロープとなる金属の橋となりますかね。。

なかなか緑の渓相が綺麗で、その上を低い位置の橋で歩くのは余り無いような気もしましたかね。。

進むと「三つ児岩」やらへと。。

この前に再訪した「昇仙峡」と違い、名称の付いた岩石の判別は分かりやすかったですね。。

とりあえずこの遊歩道で名称の付いた岩石はマップを見るかぎり、「天井岩」「三つ児岩」「おにぎり岩」「夫婦岩」と4つほど在りそうですが、これくらいの数なら程よく観賞出来ますかね。。

そうは言いつつ、遊歩道の1番手前に在る「天井岩」と言うのは全く記憶に無いですね。。

「天竜峡」と言う穏やかなナメ床みたいな処の左岸を遡上して行く場所になると。。

「天竜峡」の最後の辺りに (精進ヶ滝まで20分=駐車場まで20分) の道標が有るので、この辺りが正規の遊歩道の中間なんですな。。

そして少し登りますと 。。

また橋が有りまして、右岸に渡りますね。。

そしてまた森林と岩石の中を少し進むと。。

その後に何だか砂地のような場所を進む事になりましたね。。

訪れた時は全く知らなかったですが、ここが「ケルンの広場」と言う場所になるみたいですかね。。

ケルンだかを過ぎるとまた左岸へ渡る橋が有りますな。。

渡った先から撮りましたが。。

この橋は、川に鎮座する大岩2つを利用して3つに分けた橋を使い川を渡ると言う構成になっていて楽しかったですね。。

この橋もなんだか印象が強くて覚えていましたね。。

遊歩道に掛かる橋はこれで最後となりまして、全部で5ヶ所になりますが、味の有る橋群でしたかね。。

そして進んで行くと、またなんと無く存在感がある大岩が。。

これも訪れた日は知らなかったのですが、この巨岩は「夫婦岩」と言う名が付いてるらしいじゃないですか。。

やはり印象に残るものは、紹介とかが無くても自然と気にかけているものだなと想ったりしましたよ。。

他の岩にも観受けられましたが、岩を支えるように朽木を挟んだりしていますな。。

僕も1本挟ませて頂きましたよ。。

しかし自然と気にかけるものと言っても。。

他にこちらの遊歩道で名称が冠してあります「精進の大槐」とか言う木の事は見当もつかないですね。。

その後に少しばかり森林の中を登って行けば、正規の遊歩道の終点場所となります「北精進ヶ滝」を約500mだか遠望して観る滝見台に着きますかね。。

遊歩道は公称で約40分かかると言う事らしいですが。。

標高約1000m辺りに位置する駐車場から標高約1150m弱くらいの滝見台まで1220mほどの距離を歩くと言う事で。。

偽り無く程々の長さと高低差で終点に着きますかね。。

滝見台のベンチには釣り師らしきおっちゃんが2人いましたね。

比較的にいつもに比べたら人に会いましたが。。

帰った後に振り返りますと。。

旅行会社の方か、こちらの遊歩道を整備した県の方か、同じく整備をした(株)サントリーの方かは分かりませんが、スーツを着た会社員と言う感じの方々。。

中高生の部活動の団体さんみたいな方々。。

そして釣り師と、通常の滝観賞の人には会わなかったような気もして。。

今述懐すると少し笑えますね。。

こちらには立入禁止の看板が。。

2001年夏頃の最初に来た時は、この看板のようなのも有りましたので。。

(あれが北精進ヶ滝かーっ。。さすがにデカそうだけれど少し遠いよなぁ。。でもとりあえず終点まで来れて良かった良かった。。)

とか言ってこの滝見台で「北精進ヶ滝」を観て妙に納得して帰ったのを覚えていますね。。

因みによく言われていますが。。

こちらは「精進ヶ滝」と言う名称が、林道やら他にも散見されるように、元来この滝は「精進ヶ滝」と呼ばれていたらしいと。。

しかし「南精進ヶ滝」が燕頭山を挟んで3~4kmほど南側に在る「ドンドコ沢」に落ちているために、「北精進ヶ滝」と呼ばれるようになったらしいと。。

この「ドンドコ沢」を最初に知った時は名称がたまらなくてインパクトが有ったのですが。。

こちらの「ドンドコ沢」も過去に1度ですが、地蔵ヶ岳に登山も兼ねて訪れていますので、関連して「南精進ヶ滝」の事も想い出しましたね。。

ただ幾つかの大滝を携える「ドンドコ沢」で僕が最も良かったと想いますのは「南精進ヶ滝」では無くて「五色の滝」だと想いましたけれどね。。

まあ何れにせよ。。

これらの滝が其れなりに素晴らしい滝である事は確かなんでしょうね。。

そしてここからは、少しばかり2006年7月14日の話になりますが。。

なんだか「北精進ヶ滝」の滝直下まで行けるらしいと知りまして、とりあえずもう1度行ってみようと言う事になったんですよね。。

そしてその時は楽天的に大雑把に調べてしまいまして。。

滝見台からもよく観える前衛の滝であります「九段の滝」の滝下へ先ずは行きまして、そこから左右どちらかの踏み跡を進めば辿り着けるとか言う情報を頼りにして再訪したのですよ。。

これがその時の写真ですね。。

今回の再々訪した2017年5月11日より深々と緑が生い茂っていますな。。

南アルプスの山々は2700m辺りまで原生林に覆われているようで、 鳳凰三山の裾野に広がる山麓も原生林に支配されていると聞きますが。。

とりあえず僕が訪れた限りでは7月は緑が深かったですかね。。

改めて見ますと「精進ヶ滝」の看板はまだ北杜市ではなく武川村ですな。。

そんな事で。。

この時は幾多の方々が立入禁止は自己責任と言う事で暗黙の了解のもとに侵入している事を確認し、僕も侵入させて貰いましたね。。

そしてこの時は緑が生い茂る中で、石空川を真っ直ぐとジャブジャブと進んで行ったのですよね。。

そうして「九段の滝」の前まで来まして回りに踏み跡やらの道を探したのですが。。

どうしても見付けられずに諦めたのですよね。。

この時の僕は。。

(駄目だ。。もっとちゃんとルートを調べて来なきゃ。。
甘いもんじゃなかった。。)

とか想って諦めた感じでしたね。。

でもこの時は「九段の滝」が其れなりに良かったと想いましたので。。

とりあえず綺麗だと言われている「九段の滝」の滝下まで来れたし、最悪では無いと言う事で、半分納得して帰った記憶が有りますね。。

落差は40~60m辺りかどうだかで分かりませんが、中々の分岐瀑だとは僕も想いましたがね。。

観る場所も含めた落ち着いた空間が良いのかと想いましたよ。。

日本庭園などに使われる真砂土が天然に広がる感じだと想って、僕は「九段の滝」下の空間でゆっくりとして帰ったのですよね。。

ここはここで、せっかくだから訪れる事は僕も勧められますかね。。

そしてまたここで今回の2017年5月11日に戻りますが。。

とりあえず今回はここからが最大の目的で有ると言うか、総てとも言えましたね。。

色々と血眼になって調べて考えたところ。。

「九段の滝」の滝下からのルートやら下流からの他のアプローチも有るのかと想いますが。。

最も確かそうな、遊歩道終点の手前の斜面を川原方面に降りて渡渉し、左岸の斜面を赤マークを頼りに進み「北精進ヶ滝」の滝下へ辿り着くルートを選びましたね。。

遊歩道終点に着いた時に必死にルートは見付けてみせると気合いを入れましたが。。

なんて事は無く、滝見台から降りていく箇所は見たら直ぐに分かりましたね。。

川原に降りたら渡渉する前に対岸の斜面にマークはないかと必死に目を凝らしましたね。。

そうしたら樹木が茂る対岸の斜面の木に巻き付けられた赤テープが見付かり。。

(あった!! これで行けるぞ。。)

と想わず声を出してしまいましたね。。

川は探せば何度か飛び石を上手く使えば濡れなくても行けそうですが、僕はジャブジャブ進みましたね。。

まあ。。こう言う滝に行く場合は最初から濡れて良いシューズで行きますからね。。

無理に石を伝うとかの方が危ないと想いますからね。。

見付けた赤テープから最初の少しは徐々に川からの高度を上げて上流に向かい森林の中を進む感じでしたかね。。

赤マークは滝下まで、眼を凝らせば必ず先に見付かると言う感じでしたから楽だったと想いましたね。。

そうしたら直ぐに斜面の急登に自然になる感じがしましたね。。

ここも事前に調べて何となく分かっていたのですが、予想していたよりはキツくは無かったですね。。

其れなりの高低差を登りますが、何十分もかかる程では無いと想いましたし、斜度も危ないと想う程では無かったと僕は想いましたけれどね。。

とりあえず見上げれば。。

岩に書かれた矢印、木に施されたペイント、巻き付けたビニールテープなどの赤マークが何処かに見える感じでして、確認しながら登って行きましたかね。。

まあ。。よく有るパターンですかね。。

そうして登って行くと。。

急登では無く上流方面にトラバースする感じで赤マークが続きそうな感じになりまして。。

急登は終わったなと想いながら進みましたね。。

何となく踏み跡が有る感じでしたが、部分的に谷側が高い崖で余裕の少ない場所も有り、危険だとしたらこの急登後からのトラバースするルートかと想いましたけれどね。。

まあ。。登山道でも其れなりに見掛けるくらいの危なさかと想いましたので、いつも通りに慎重にと言うくらいに想いましたかね。。

しかし非公式のルートですし、点検整備などはしていないのだろうと想い、浮き石やらの確認などしながらかなり慎重に進んだつもりでしたね。。

途中は「北精進ヶ滝」と「九段の滝」の間の流れをチラチラと観ながら進んだ筈でしたが。。

「北精進ヶ滝」はいつ観えるのかばかりが気になったり、帰りは達成感も有ったりで、あまり覚えていませんね。。

滝は大きいので直ぐに観えて来るのかと想ったりしていましたが、トラバースルートを進んでもなんだか予想より観えて来なかった気がしましたね。。

このトラバースのルートがなんだか長く感じましたね。。

「九段の滝」の大高巻きと言う事で、最初は殆んど急登で距離は縮まらないでしょうし、こんなもんなんでしょうね。。

ルートが降りはじめてから少しして「北精進ヶ滝」が木の隙間から観えて来ましたね。。

初めてですし慎重にゆっくり進んだ感じでしたが、時間的にはすんなりと1時間は掛からないくらいで着く感じでしたね。。

色々と天候や季節や状況によって変わってくるかと想いますが、今回は結果的に楽に感じましたね。。

とりあえずこのルートが変わらずに有れば。。

赤マークは頻繁に有りましたし。。

基本的には、遊歩道から川を渡渉して右岸を急登してトラバースすると言う単純と言えば単純な道程ですから、道に迷っての遭難と言う事は、まず無いのではないかと僕には想えましたがね。。

もちろん赤マークが無ければルートを探すのは大変かも知れませんがね。。

と言いますか、初めてなら赤マークが全く無いとかなり厳しいでしょうね。。

しかし100選滝にも選ばれている滝世界で有名な「北精進ヶ滝」のこれだけ有名になった滝直下ルートに、マークが全く無くなるとは、これから先に有るとはとても想えないのですけれどね。。

斜面の崩落やら災害やら有っても、また何らかのマークを伴う踏み跡などは出きる事でしょうね。。

とりあえず、石空川の右岸の斜面を越えた先に行かなければ、迷って遭難と言うのは防げるかとは想いましたね。。

そしてやっと「北精進ヶ滝」の滝下に辿り着いたと言うところですかね。。

滝下までの道は予想したより楽でしたが。。

初めて「北精進ヶ滝」を遊歩道終点から観た時から16年後にやっとこさ滝の下に辿り着いたと。。

やっと辿り着いたと言うのは今日の歩きでは無く、この歳月の事を僕は想ったんでしょうね。。

まあ着いた瞬間は呆気ないものですがね。。

「北精進ヶ滝」は東向のために午後には逆光となると言う事ですが、それは全く頭に有りませんでしたね。。

写真を撮るには不向きなのでしょうが。。

僕にはこの時の光が良い意味で眩しかったですね。。

まあ。。ただ単にそのうち行けばいいやと想っていただけ。。なんですけれどね。。

「北精進ヶ滝」の前に立って先ず僕の目に飛び込んだのは。。

後方に落ちる100m以上と言われる滝よりも、すぐ目の前に落ちる「前衛の滝」と呼ばれる10m弱の滝と。。

何よりも2011年秋の台風で滝の右壁が崩落して出来たと言う左岸のガレ場ですかね。。

滝直下へ向かうには、今はこの崩落箇所を登って行くらしいと言う事ですのでよく観てみますと。。

なかなか迫力は有りますが、傾斜は緩そうですから登るのは問題無さそうだとは想いましたね。。

とりあえず「前衛の滝」と呼ばれる滝の下流を越えて左岸に渡る訳ですが。。

水量はまずまずだったと想いますが、ジャブジャブ渡れば問題なしでしたね。。

崩落したガレ場の底と言える左岸に渡りましたが。。

崩落箇所の以前の形状は、ガリー浸食のV字溝の細沢が流れているように観受けられますね。。

結果的には崩落後の方が、滝直下へ向かい易くなった感じですかね。。

以前在った沢を伴う登りは、滑りも増すし流れも有るしですから。。

巨石のガレ場でV 字溝が埋まりまして、程よい巨石を越えて登って行けばよい現在の方が、楽だと言う感じですかね。。

でも景観が変わってどうなのかと言いますと。。

僕は以前の風景を実際に観ていないので、比べる資格は有りませんが。。

この巨石が累積する今の風景は、力強さを感じるこの滝には合っていると想いましたね。。

まあ。。またこれから先も変化は必然でしょうけれどね。。

この滝の下流景観は、花や植物よりも岩石の方が良いかなと想ったりしたんですよね。。

紅葉なども綺麗そうですが、シダとかが茂る前の今回の景観はなかなか好きでしたね。。

巨石と戯れ登って行きますね。。

滑ったりするのは注意してですが。。

まあ。。不規則な巨大階段を上がって行く感じで、危険な感じでは無かったですかね。。

もちろん落石が有ったら堪ったもんじゃ有りませんけれどね。。

まあ。。上部に行けば岩のサイズは小さくなりますから、登るのは少しは楽になりますかね。。

しかし下の「前衛の滝」と言われている滝は、僕の主観としましては、前衛と言うより「下段の滝」と想ってしまいますね。。

辿り着いた時に観ました「前衛の滝」の下流からの眺めが絵になったせいですかね。。

僕としましては、100m超の上段、渓流瀑、10m弱の下段 と言う3構成の滝と言う感覚になりましたね。。

このガレ場を登るのは、滝の渓流瀑部分を登っている感じですかね。。

しかし今考えますと、その「下段の滝」と「主瀑」の間の流れは、基本ルートとなります左岸から滝直下まで行っても殆んど観られない印象がしましたが。。

「主瀑」の下は以前は砂地を流れているように観えましたが、今は岩間を潜流気味に流れている感じですかね。。

小さく僕が写っていますので滝の規模が分かりやすいかと想いますね。。

滝壺は無いと言う感じに観えましたね。。

ですからこの滝の直近まで来た場合は、滝壺では無くて滝直下と言う事になりますかね。。

雪がまだ少し残っていてびっくりしましたね。。

まあ。。標高は其れなりに高いですし日陰の冷たい箇所ですからね。。

滝の両側は幅約200mの大岩壁だと言う事ですが、 滝の右壁が崩落して滝下をクロスして左岸にガレ場を創ったと言う事ですかね。。

なにか大岩壁は所々オヴァーハングしていますし、ポロポロ来ないか気になりましたかね。。

「精進ヶ滝」の名称の由来は、その昔神仏に祈願するために、この滝の水を浴びて身体の汚れを洗い流した故事だと言う事ですが。。

崩落以前はこちらに白い真砂土の砂地が広がっていて違う景観だったんでしょうね。。

予想していたより滝の音は煩くは無く、飛沫もそこまでかからなかった気がしましたが、何度か強い風が吹いた時に、落下する水が折れて飛沫がけっこうかかりましたね。。

滝下で連れが待っていますので、訪れた証拠の記念写真をパチリとして、短めの時間で滝直下を後にしましたね。

登って来ました超ガレ場を滝直下付近から俯瞰しますと。。

まあ。。角度は緩いので落ち着いていられましたかね。。

滝の落差は121mとけっこう統一されて標記されている感じですが、総落差が180mと言われるのは「前衛の滝」と呼ばれている下の滝までの合計落差を言っているのですかね?

とりあえず「主瀑」は121mと細かく1m単位で標記されていますが、低い落差の滝は目測もし易いですが、100mクラスの滝だと大きいと言うだけで、目測は難しいですね。。

何れにせよ大きな滝であるし、素晴らしいと言える滝環境だと想いましたね。。

帰りには行きは素通りしました前述のフォッサマグナを観ましたね。。

遊歩道から曲がれば直ぐに対岸に観えますしね。。

地球レベルの壮大なものらしいですが。。

露頭しか観えていないので、大きめのザレ場くらいにしか観えないのが、もどかしいですかね。。

そして駐車場に着いて車を走らせましたが。。

何故かこの時は、其れなりに有名で昔から知っていたのですが、訪れた事が無かった山梨市の(ほったらかし温泉)に入って帰りましたね。。

笛吹川フルーツ公園の上に在ると言う事で、帰りの道を程よく逸れて登って行きましたが、ぬるめの湯でじっくりと夜景を観ながら浸かれましたね。。

たぶん僕は16年かけて滝直下に辿り着いたから、その時から知っていて訪れていなかった、こちらの湯を少し重ね合わせたのかも知れませんな。。

しかし入浴料は500円くらいの印象だったのですが、800円しまして時の流れは残酷ですな。。(笑)

しかしまあ。。今日1日は非常に満足しまして、この後いつものように全体的には下り坂となる国道20号線で一気に帰って行きましたね。。

最後に。。

この「北精進ヶ滝」は改めて考えますと、一般的な観光者と滝が特別に好きな滝愛好家とを分けて楽しませられるスポットに、偶然にもなっている状況なのかと想いましたね。。

一般的な観光をする人には。。

駐車場から石空川渓谷を約40分かけて歩く精進ヶ滝遊歩道を楽しむと言う場所になりますが。。

深い森林、地質学的に価値のあるフォッサマグナ、1~3の前衛の滝、印象に残る橋や階段、美しいナメや釜や淵、巨石や砂地。。

これらを程好い距離で観賞したり楽しんだりして、最後に「北精進ヶ滝」と前衛の「九段の滝」を遠望して帰ると言う、観処が満載の飽きさせないコースとなるかと想われますかね。

そして滝愛好家の方には。。

遊歩道を逸れて、どうしても行きたい人だけが行く特別な滝直下の空間に向かい、巨瀑の空間を満喫する場所と言う事になりますかね。。

そして「北精進ヶ滝」に関してですが。。

100選滝の中でも上位に入るかと想われる良い滝ですから、この滝が100選滝に選ばれている事に問題は有りませんが、このエリアには他にも良い滝が在るかとは想っていますね。。

滝群を抱える渓谷としましては、「ドンドコ沢」も負けてはいないと僕は想いましたからね。。

まあしかし、どれか1つこのエリアで選ぶなら、程好い距離と言えますし、東日本最大と謳うくらいの落差が有るこの「北精進ヶ滝」を選ぶのが適当かと想われますかね。。

あと心配が有るとしましたら。。

そんな事は絶対に無いと想いますが、間違っても「九段の滝」や「北精進ヶ滝」の滝下まで遊歩道を延長するなどと言う事が無いようにと言う事ですかね。。

そんな事になったらたぶん一部からえらくひんしゅくをかう事になるでしょうから、山梨県の役所の方やサントリーさんは今の遊歩道の整備だけを宜しくお願いしますと言う事ですかね。。

そして日本国内には幾つかの高瀑を伴う良滝の密集エリアが存在しますが、この鳳凰三山周辺はその内の1つと言える魅力的なエリアと言えるかと想われますね。。

このエリアには前述の魅力的な滝群が存在する「ドンドコ沢」、他に有名なら「尾白川渓谷」などが在り、他にも「桑の木沢渓谷」、「篠沢大滝 」、などなど他にも高瀑や良い滝や渓谷が多々在るかと想われますからね。。

更に中央道などの交通大動脈の反対側も含めましたら100選滝を伴う「昇仙峡」、「西沢渓谷」をはじめ「徳和渓谷」、「板敷渓谷」などなど沢山在りますな。。

そしてこのエリアは車なら中央高速道や国道20号線からも近いですし、電車なら中央本線が通っていると言う事で、関東中心からのアクセスも比較的良好で有るかと想われます。。

僕などは厚木市、相模原市と言う神奈川県の中央部に住んでいますので、中央道も近く、国道でのアクセスも楽でありますので、有り難い良滝の密集エリアだと想っています。。

そう考えますと、車で方々向かうなら、この神奈川県中央部は東名高速も直ぐですし、関越道も圏央道に乗れば直ぐですし、住んでて良かったとか想いましたね。。

神奈川県でも横浜方面の西部では遠くなりますし、東部の小田原方面でも東名高速は近いですが他は遠くなりますからね。。

そう言う事で、このエリアは近所の滝エリアと考えまして、これからも頻繁に訪れさせて頂きますと言う事で。。

終わりたいと想います。。

山梨県北杜市武川町黒澤
駐車場 20台強
問い合わせ 北杜市観光協会 0551-47-4747