霧降の滝 落差75m最大幅15m 2段分岐瀑 栃木県日光市所野 2000年以前 2017年10月12日 日本の滝100選掲載順カウントアップ36/100

この「霧降の滝」に関しましては遥か以前の1996年の春に訪れてから何だか1度も訪れていなかった滝でありまして、今回21年振りに訪れる事にしましたね。。

以前訪れた時の写真は全く有りませんね。。

たぶんその時はまだ旅行とかにも無頓着で何となくやって来て「写ルンです」かなんかで写真かなんか撮って帰ったんだと想いますが、全く残ってもいないです。。

ここでふと想ったのは、たぶんこれほど間隔を空けて訪れた滝となると、この「霧降の滝」が人生で最長となると言う事ですかね。。

2000年辺りから滝巡りを意識してするようになったのですが、何故にこの「霧降の滝」に訪れなかったのかと自問しますと。。

たぶん日光や鬼怒川と言う地が、どうも地方で観光開発された最大手の地と言う印象で、更に「霧降の滝」が基本的に遠望の段瀑で、僕の好みで無い滝だと言う印象が残っていまして。。

そんな事からそのうち行けば良いやと想ってダラダラになっていたからでしょうと。。

しかし気にはなっていたし、100選滝に入っているので行かなくては行けないと。。

そして今年は、100選滝に関しては近場の滝を再訪して確りと写真やらも撮ってくると言う主旨で行動していましたが、関東で残っているのは考えたらこの日光周辺エリアの「霧降の滝」と「華厳の滝」だけだと。。

そんな事で、今回は超久し振りに日帰りのピンポイントで「霧降の滝」に訪れてみる事にしましたね。。

この場合はもちろん金はかけないと。。

そんなんで下道で行くとなりますが。。

そうなりますと、距離的には僕の住んでいます相模原市方面から車で群馬県方面へ進み「わたらせ渓谷鉄道」沿いの国道122号線で向かえば約182km、都心を抜けて国道4号線を進み宇都宮市方面から向かっても約184kmとなる感じですな。。

僕の基準としましては、これくらいの200km以下の距離なら日帰りピンポイントも許されると言う感じですね。。

過去に日光方面はどちらからも向かいましたが、今回は久し振りだか分かりませんが、なんとなく群馬周りよりも正規方面ルートに感じる国道4号線ルートで向かいましたね。。

今回はもう独りで向かいましたよ。。

てきとうに深夜の2時くらいに家を出発して、ハンズフリーで熱く長電話をしながら運転していたら、6時くらいに日光並木街道だかの道まで来ましたね。。

そう言えば過去に何度も通ったなあと想い出しましたよ。。

まだくらい感じでしたが、天気予報では午後から天候が悪くなりそうなので、午前中に終わらせて帰ろうかと言う感じでしたからね。。

北関東に位置する栃木県は全国18位の人口197万4255人(平成27年度国勢調査)で面積は関東地方最大ですが全国では20位の6408.09km2となりますね。。

何だか東北道でも国道4号線でも面倒な都内を抜けた先の宇都宮市から少し先まで道は、面積約1万7000km2の関東平野部の北に向かって走り続ける感じですかね。。

何かこう走っていると何となく左側に足尾山地や日光連山や奥羽山脈の南端と言った山々を感じるところです。。

しかし何だか僕としては県庁所在地の宇都宮市辺りに来ると東北の入口と言う印象になりますかね。。

やはりでも東北方面はこっちからだと都心を抜けて行くのが面倒ですな。。

先ずは246号線からゴチャゴチャした都心を抜けて行く場合は東北道の浦和IC辺りから、国道16号線で向かう場合は岩槻IC辺りで、高速に乗るか乗らないか決めないと東北道と国道4号線が離れるので、ここが僕にとって過去に高速に乗るか乗らないかの最終決定ポイントでしたね。。

しかし下道で向かう場合は、何だか通勤時間帯になると宇都宮市周辺で渋滞に巻き込まれるところも有るので、迂回するなり時間ずらすと言うよりその前の早朝に抜けるようにしていましたね。。

「霧降の滝」は日光東照宮からでも5km以内の距離にあってにありまして、日光東照宮はJR宇都宮駅からでも40km以内、宇都宮ICからでも30km以内となりますので、宇都宮市街の道からは日光東照宮方面へ向かう感じで進めば空いていれば小1時間で着く感じですかね。。

有料道路の日光宇都宮道路は東北道と連結している宇都宮ICから日光ICまで5月から11月の通常期料金が410円だかですが、せこいので使った記憶がないですね。。

しかしこの辺り県北西部は2006年3月に旧日光市の名を継承し2市2町1村が合併して県面積の22.6%となる1449.83km2の広さを誇る日光市になっていたんですね。。

なんでも岐阜県高山市、静岡県浜松市に次いで全国第3位となる広さでありますと。。

現日光市の人口は2017年度で約81000人超みたいですが、合併時は今市市が約62000人で日光市が約16000人となり人口などを考えた市の規模では今市市の方が圧倒していますが、やはり全国区のネームバリューやら世界遺産となる日光の社寺を代表とした観光財源やらが効いてるんでしょうね。。

まあ。。外来者の僕は帰ってこれを書くまでそんな事全く知らず気付かずでしたが、そんなんで東武日光駅近くの大谷川にかかる霧降大橋を渡って行きましたね。。

霧降大橋を渡るまでは、なんだか日光東照宮に向かって行くような感じでしたが、日光東照宮を含む日光の2社1寺は世界遺産となっていますな。。

現在日本には21の世界遺産が在りますが、日光の2社1寺は世界遺産の中でも第3位の800万人台の観光客数を誇っていますね。。

1位の古都京都は5000万人弱で2位の古都奈良は1800万人台となり、それらとは離れていますけれどね。。

世界遺産となったその2社1寺の日光東照宮、二荒山神社、日光山輪王寺の起源となりますと。。

奈良時代に日光の自然に神が宿ると考えられた為に、勝道上人が四本龍寺(輪王寺の起源)を創建したことによると。。

そして、二社一寺の国宝を含む遺跡群の大半が「徳川幕府」の時代に建立されたものであり、幕府が管理した日光の領地は、「日光神領」と言われましたと。。

それは良いとして、その後の明治以降の鉄道とモータリゼーションによる派手な観光開発が僕の印象には残りますが。。

まあでも考えれば何処も観光地はそんなものかも知れませんね。。

しかし更に考えますと、その観光開発の印象を強く与えるのは、日光で言えばいろは坂とその上のもう1つの栃木県の100選滝であります「華厳の滝」のせいなんでしょうね。。

何かやはり僕は滝が元々好きだったのか、日光と言えば東照宮よりも「華厳の滝」がメイン観光スポットに感じてしまいます。。

そしてそれよりも更に過剰観光開発を強く印象づけるのは鬼怒川温泉郷方面なのかと想いましたね。。

江戸村、ウェスタン村、東武ワールドスクウェア、巨大迷路、猿軍団劇場だとかが立ち並び、巨大温泉旅館やホテルが乱立した印象が強いんでしょうね。。

これらを含む日光市の観光客数は2016年度で約1139万人らしいと。。

その先の那須高原、那須野が原も色々と施設など有りそうですが、那須火山群の南山麓に広がる扇状地を中心とした何か開けた場所で、日光より爽やかな印象がありますな。。

温泉も豊富に在りそうだし、スキーにスノボにゴルフと訪れた頻度では那須エリアが栃木県で最も多かったかも知れませんね。。

そう言えば奥鬼怒温泉郷の加仁湯温泉や八丁の湯などの秘湯も行きましたし、有名な観光滝が多いですが、巨大な秘瀑も沢山在りますと。。

これらは日光国立公園とかの範囲なのかも知れませんが、何だかんだで栃木県で最も観光客が多いのは宇都宮市の約1470万人で、みんな餃子を食べに来ていると言うか、経由地となる場所だからでしょうかね。。

何れにしても、世間的にはどちらかと言うと栃木県は存在感が薄い都道府県らしいですが、僕はかなり目立つ県だと言う印象ですね。。

そんなんで、霧降大橋を渡って左折して霧降高原の方に向かって行けば、3km強で元有料駐車場のような大きめの駐車場に着きましたかね。。

漠然ともう少し距離が有るものと想い込んでいたので、霧降高原って東武日光駅からこんなに近いんだと想いましたね。。

駐車場に車を駐車して、車道にまた出て少し坂を進んで行けば基本的な道の終点に観えるロータリーに着きましたね。。

ロータリーには東武日光のバスが発着を繰り返している感じでしたね。。

東武日光駅からバスで約10分300円ですから、交通の便は車でも電車バスでも良いんでしょうね。。

向かって左に公衆トイレと奥に茶屋やらの店が有り駐車スペース(30台)があると言う事で、平日の何気無い日なので空いてるし、こっちに駐車した方が近かったなとは想いましたが、大した距離では無いので考える程でも無かったですね。。

交差点を曲がってすぐ左手にも駐車場(50台)が有ると言う事なので、僕が車を駐車したのはそっちだったんでしょうね。。

ロータリーの右手前辺りには「山のレストラン」とかの専用駐車場があったりして、この地では幅を効かせていそうな感じでしたね。。

けっきょく「霧降の滝」はどっちへ向かえばよいのかなと言う感じでしたが、向かって右奥の森林の中に在る「山のレストラン」の横の道を進んで行く感じでしたかね。。

入口の看板を一応見ると、ここから340mで観瀑台と言う事で、とりあえず一般的な観瀑台に行こうと言う事で向かう感じでしたね。。

この「霧降の滝」の観瀑台辺りは「霧降の滝園地」と言う名称みたいですが、霧降高原は赤薙山の南東斜面に広がる標高約1000mを越えるニッコウキスゲの群生地として知られる高原地帯であると。 。

どうもその観光の為の道である霧降高原有料道路(普通車930円)が栃木県道169号栗山日光線の大部分として南北に貫いていて、2006年9月から無料になり四季を通じて自然を楽しむことが出来る場所らしいと。。

霧降高原有料道路は日光地方生活圏構想により、地域の生活環境整備、観光、林産業の為に1976年に共用開通された道らしいですが。。

観処はこの「霧降の滝」辺りを起点として、今は霧降高原スキー場が閉鎖してリフトは2010年にすべて廃止され、現在は遊歩道と天空回廊と呼ばれる1,445段の階段が整備されている「キスゲ平園地」、 標高1434mにある、長さ320m谷底からの高さ134mの逆ローゼ型アーチ橋である六方沢橋、全国屈指の362haの面積が有る「大笹牧場」などらしいと。。

しかし有料道路区間は約16.3kmで、夜間は無料だったとか聞きますが、通常料金が高いせいか、目立たなかったせいか分かりませんが、過去に通った記憶が無いですね。。

まあ「霧降の滝」はこの道の手前に通常の入口が有りますからを通らなくても良かったんですけれどね。。

そんなんで「山のレストラン」とやらを左に見上げながら石畳の遊歩道をだらだら進んで行きましたね。。

まだ早朝ですし、平日の紅葉前の時期ですから人は殆んど見掛けなかったですね。。

「霧降の滝」は紅葉が綺麗そうですね。。

しかしこちらの紅葉のベストシーズンは10月下旬~11月上旬らしいので、まだ少し早かったと。。

しかしそんな時期を合わせる程余裕を持てるような生活をしていないのでそれは最早構わないと。。

しかし少し色づき始めているところも有る感じでしたかね。。

進んだ「山のレストラン」の先の遊歩道の左側に「霧降の滝」の滝下へ向かう立ち入り禁止になった廃道入口が有りましたね。。

少しは探す事になるかもしれないと想ったりしましたが、現遊歩道沿いで直ぐに分かりましたね。。

後で行くかと言う事で、とりあえず正規の観瀑台に向かいましたね。。

とりあえず遊歩道は行きは降りで帰りは登りでありますと。。

まあ基本的には石畳かなんかで舗装された道で距離は短い方ですから楽なもんだと想いましたけれどね。。

「霧降の滝」は「華厳の滝」「裏見の滝」と共に日光3名瀑と呼ばれていて日光周辺は滝が多いと言われていますが、基本的に火山活動が活発であった場所で、標高差が有り降雨量が其れなりに多い地域であれば何処も滝は多いでしょう。。

後は何処まで滝が観易いように観光整備が出来ているかの問題でしょうかね。。

そうは言ったところですが、この辺りは有名無名問わずに滝は多いような感じで、一般的に無名ですが魅力の有る滝が幾つか在るので、100選やら3名瀑と言っても何とも言えない感じが沸き起こる地でもありますかね。。

そんなんで進んで行きましたね。。

遥か以前の1996年に訪れた時も向かいの斜面と言うか崖の上部から俯瞰するような観瀑台の展望でしたが、今の観瀑台とは違う場所らしいですね。。

全く覚えていないのですが、この辺りを進んだら旧観瀑台なんですかね。。

この「霧降の滝」はよく滝関連の本などで観瀑台かららしき写真を観るので観飽きた感じがするのですが、そう考えますと実際には殆んど初めて訪れるようなもので、何だかおかしなものだと想いましたね。。

観瀑台の手前の石段が遊歩道で最も疲れそうな箇所でしたかね。。

途中には木道になってる部分も有ったり登る部分も有ったりしましたが、森林の中を進んで行く感じで、向かって左の谷側の霧降川や滝は殆んど観えない感じでしたかね。。

地形的になかなか満足に滝や渓谷を観賞するには難しいところなのかとは想いましたね。。

石垣とかの苔むした感じは良いものですが、まあよく有るパターンですかね。。

観瀑台は奥に向かって降る3段構成になっていますが、近年に改修工事なんかをしていたみたいですね。。

しかし観瀑台の1段目と2段目は樹木が遮り、あまり滝が観えませんでしたね。。

先端の3段目でなんとか滝全体が観える感じでした。。

そう考えますと、最近再訪した宮城県の「三階の滝」は3段と言う事ですが、2段目は不明瞭なので、遠望は類似する景観だったように想いましたね。。

しかし「三階の滝」より「霧降の滝」の方が遠望としては観難い感じで損をしているような気がしましたね。。

「霧降の滝」は、女峰山(2464m)の前衛峰である赤薙山(2010m)を源水とする利根川水系の板穴川の支流である霧降川の標高700m前後の部分に落ちる滝でありますと。。

滝が岩壁にあたって飛び散る水しぶきで、あたりに霧がかることが名前の由来でありますと。。

葛飾北斎が72歳のときに出した「諸国滝廻り」の全8図の中で描いた滝でもありますと。。

そんな事で観瀑台で1番よく観える3段目から「霧降の滝」を観て引き返しましたね。。

とりあえず事前に調べると廃道になった滝下までの道を向かってる方達がいるみたいなんで、そちらをメインに考えていましたのでね。。

そんなんで、とりあえず先程の「山のレストラン」横の(立ち入りはご遠慮下さい)の看板が有る旧滝下ルートの廃遊歩道だかの入口を越えて進んで行きましたね。。

どうも2008年辺りに台風やら有ったりの崩落で立入ご遠慮下さいになったんですかね。。

しかし調べますと、どうも旧観瀑台からも向かうルートが有ったらしいし、それやこれやを含めてか昔は滝下へ至る道が3ルート有ったらしいと。。

他にも滝中段への旧作業道が今でも踏跡として残っているとかずっと昔は滝口へ行く道も有ったとか言う感じですが、もっと以前から立入禁止なのか釈然とはしませんでしたね。。

しかしまあとりあえず、この「山のレストラン」裏手と呼ばれる入口から進むのが最も確実だと想いましたのでここから向かうと。。

進んで行くと雑草が繁る中で踏み跡が九十九折れのように延びていましたかね。。

壊れた石段が残っていましたね。。

道が有ったのは確認出来たので安心しましたね。。

石段の残る踏み跡を少し進めばV字の谷を真っ直ぐ降って行けば「霧降の滝」の直下に辿り着くと言える様相が観てとれましたね。。

事前の調べで滝下まで20~30分位だと言う事で、大した事は無いだろうと想ってはいましたが、危険だと言う声も聞こえるので、崩壊後の現在の状態はどうなのか気になりましたが、傾斜角度的には大丈夫そうに観えたので良かったですね。。

迷う事は無いと言う感じですしね。。

上を観ると「山のレストラン」が聳え立っていましたね。。

窓の席にお客さんが座っていたら丸見えそうでしたが、本日は休みでしたね。。

とりあえず降って行きましたが、台風や豪雨やが有ればいかにも崩落しそうな地形には観えましたけれどね。。

浮き石なんかは結構有るのは当然と慎重には降りて行きましたね。。

進むと砂防ダムが。。

端に接地されている梯子で降りましたが、上部で踏み外したら危なそうなので少し緊張しましたね。。

砂防ダム下に降り立つと、追って左側からも砂防ダムを従えた谷が合流している感じでしたね。。

砂防ダムより下部の方が岩が大きく積み重なっている感じで厳しかったですかね。。

振り返って撮りましたが、この辺りが最も厳しい箇所であったのでは無いかと。。

しかし危険と言う程ではなかったです。。

まあそんなんで、途中から「霧降の滝」の滝下が観えて来てホッとした感じでしたかね。。

結果的にはそこまでキツくは無かった感じでしたが。。

天候が悪いとどうなのかなと気を付けたいところですかね。。

下部はガレ場と言う感じですが、まあ滑るし浮いてるしで慎重には当たり前ですかね。。

滝下に辿り着きますと、先ずは辿り着いた場所の滝下部右岸のナメが綺麗に観えましたね。。

どうも黄色っぽい色をした岩肌に観えましたが、霧降川は温泉成分が含まれていると言う事でしょうかね。。

やたらと滑る感じがしましたが、滝下部の流れはもし転んでも大事に至る程では無いとは感じましたね。。

とりあえず滝下の右岸で一休みしました。。

秋ですが水量は其れなりに豊富には観えましたね。。

其れなりに滝下は岩が堆石していましたが、まあそんなもので開けていて傾斜も緩く穏やかに感じましたかね。。

下流も穏やかには観えました。。

陽射しが心地良かったですよ。。

対岸の左岸に渡渉して滝下部のテラスみたいな処から観上げると、滝中間の段差から跳ね気味になっていて水量が有るので迫力も感じましたね。。

渡渉するのは其れなりに水量が有ったので、川中に在る大岩を利用して慎重にしましたけれどね。。

どうも調べますと「霧降の滝」は上下2滝に分かれ上滝が25mで下滝が26mで中間の流れを含んだ高さか全長だかが75m有るらしいと。。

幅は頂部が3mで下部が15mと言う事らしいですが、中間の流れを含んだ上滝の落口から下滝の滝壺までの全長が75mなのか高さが75mなのか、僕には判然としなかったですね。。

幅の頂部の3mと言うのは上滝の落口の事で下部の15mと言うのは下滝の滝壺付近の幅なんでしょうかね。。

しかしこちら現地の案内では上滝がダイナミックな45m、下滝が滑らかに滑り落ちる40mで落差は85mと書いて有りますね。。

まあ何処も公称サイズなんてこんなものですかね。。

あとは何だか滝壺は美しい扇状の形だったらしいですが、滝そのものに気を取られて余り記憶に残っていないんですよね。。

滝壺は確りとは観損ねてしまう事が多々有り反省するところだと想いましたね。。

しかし下滝だけでも予想より良い滝には観えて、この下滝だけでも秘境感も有った為か満足出来る感じがしましたね。。

滝壺まで訪れて「霧降の滝」の評価が上がったところでありましたね。。

そんな事で、この下滝までは比較的に楽だったのでと言いますか、後腐れが残らないように最初から予定していた上滝を目指そうとしましたね。。

とりあえずここから上滝を目指す場合のルートは、右岸からの高巻きかと言うくらいであまり確りと調べて無かったのですが、何となく滝下から観ると左岸の方が楽そうなので、斜面を登ってみましたね。。

そうしましたら登った先はずっと絶壁が囲っている感じでしたね。。

何だか1本の大きな倒れ木が絶壁の途中に引っ掛かっていてロープが掛けてありましたね。。

とりあえずこっち側にも何かルートが有るのかとは想いましたね。。

ロープが掛かる倒れ木に近付くと、万が一木が落ちて来たら命に関わる事は確かだと想えるものに感じましたね。。

ここから絶壁を登ればルートが有るのかと一瞬想いましたが、こちら側の情報は一切無いですし、危険な香りが満ちているようにしか感が働かないので自重しましたね。。

で、結局は右岸からの高巻きルートに活路を開こうと想い、この左岸斜面を降りて行きましたね。。

滝の右側はナメ状で緩やかなのですが、水量が有るし滑るしですので、最初から巻く感じで右岸を登って行きましたね。。

右岸も滑り易い感じで、固定されているか慎重に確かめながら岩や木の根を掴みながら進んで行きました

際どい感じでしたが、何とかホールドを見付けて進んで行きましたね。。

滑落したら危ないところでしたかね。。

この涸沢を越える辺りが一番緊張を強いられた箇所でしたね。。

滑落したら危ないと言うところで、かなり緊張しましたね。。

ここを越えた先は斜度は有りましたが、安全地帯と言った感じで登って行きましたね。。

登りきった先で今度は上滝と下滝の中間の流れに向かって斜面を降りて行くと。。

ここはそんなに危ない箇所では無かった感じはしましたね。。

下滝の落口に立ちましたね。。

なかなか良い眺めだったと想いましたね。。

そう言えば下滝の付近には史跡が在るとか、1915年にフランス人外交官のガロアによって発見された珍虫であるガロアムシが生息しているとか聞きましたが、全く忘れてたし気にとまりませんでしたね。。

上滝と下滝の中間は美しいナメ床が拡がっている感じでしたね。。

何だか僕にはこの中間の空間が「霧降の滝」の全体の中で最も 居心地の良い印象に残る場所であったかと想いましたね。。

直ぐ奥には上滝が観えていて、確かにこの空間の長さは100mも無いのかと想いましたから、よく記載されている長さ滝の75mと言うのも何となく合っているような気もしましたね。。

遡上すると淵があり綺麗でしたね。。

その先の岩場を越えると滝直下と言う感じでしたかね。。

いい感じの雰囲気でしたよ。。

2段形状の100選滝の間の空間に独り佇むってのも感慨深いところでしたかね。。

左岸から岩場を進んで行くと滝前に辿り着きましたね。。

こちら上滝は岩場の狭い空間と言う感じで平坦な場所が少なかったかと想いましたね。。

とりあえず午前中で晴れていたので、何だか虹が架かっていたのが印象に残りましたね。。

辺りを眺めますと、上滝は向かって右側の岩壁が屹立した直瀑で、狭い空間の為か飛沫が絶えず舞っている感じで、迫力が有りましたかね。。

まあ岩場は掴まりどころが多かったし、危ない感じでは無かったですけれどね。。

なかなかのもので、丁度良さそうな岩を観付けて、帰るのかったるいなと想いながら暫く観賞しましたね。。

ここでまた最後に来た証の記念写真を撮りましたが、飛沫で写真が撮り難い感じでしたね。。

けっこうずぶ濡れになって引き返しましたかね。。

そう言えばこちら上滝の滝壺は狭い空間の為か確りと観たし覚えていましたね。。

なかなか深そうな感じがしましたよ。。

深そうで陰っていて常に動いていそうな滝壺はやはり迫力が有りましたね。。

まあここはこんな感じでしたね。。

少し戻ると先程の中間の穏やかな景観が下滝の落口に向かって拡がっていましたね。。

やっぱりここが最も落ち着いていて居心地が良さそうに感じましたね。。

引き返すの名残惜しい感じでしたね。。

左岸の崩壊地跡みたいな場所に苔がびっしり生えていて、それも印象に残ったところでしたかね。。

そんな事で、厳しかった下滝の巻きを戻る事になりまして、帰りの降りの方が危ないかとも想いましたが、意外と降りの方が楽でホッとしましたね。。

しかし最後に油断したのか、下滝の右のナメ状の部分に滑って傾斜を落下してしまいましたね。。

スライダー状態で落ちたので大丈夫でしたが、危ないところで気を引き締めないといけないなと想いましたよ。。

そして「山のレストラン」迄の登りを引き返すと。。

しかしここまで来ればもう大丈夫と言う安心感が有りましたね。。

何よりも下滝の巻きが危うかったと言う事で。。

ただ少し面倒臭いと。。

そんな事で登って行きましたね。。

正規の遊歩道に戻りましたら11時くらいで、少しは観光客が歩いていましたね。。

昼でも食べながら一息つこうかと想い、唯一営業している「霧降の滝売店」に入りましたね。。

お土産やらの売店と軽く飲食が出来る店と言う感じで、食べ物は焼おにぎりとおでんしかないと言われたのでおでんを頂きましたね。。

まあそれで充分でしたよ。。

独りずぶ濡れみたいになってて違和感有りましたがね。。

そして予定としては、こちらには「霧降の滝」の上流に霧降隠れ三滝と呼ばれる「丁字ヶ滝 落差10m」「玉簾の滝 落差6m」「マックラの滝 落差30m」が在ると言う事で、こちらも心残りにならないように行こうかと想いましたね。。

売店の方も隠れ三滝巡りを勧めてきてくれましたので、向かいましたね。。

ここから歩いて往復で1時間半だか2時間だか忘れましたが、まあ遊歩道有るんだし余裕だろうと進んで言ったんですが、こちらも途中で廃道の看板が有りましたね。。

まあ余裕だろうと進んで行くと記載されていた通りに橋が崩壊していて、意外や水量が多いので渡るのに苦労しましたね。。

それでもまあ余裕だろうと進んで行くと、何だかやたらと道が不明瞭になり、天候は崩れてくるし靴の底が剥がれるしでこれ以上進めなくなって1滝も観ないで引き返す事になりましたね。。

何だかウェブを閲覧すると、皆さん気軽に訪れているように見えたんですが、僕は何をやっているのかと疑心暗鬼になりましたね。。

そんな事で、雨も降って来てるしで、さっさと撤退して帰ろうと言う感じでしたが、そんな中でこちらは整然と深く聳える植林が何とも印象的でしたかね。。

しかし車に戻ると脚にヒルがくっついていて血は流すし散々でした。。

後腐れが無いようにと「霧降の滝」の上滝まで言ったのに隠れ三滝の方でやたらと後腐れを残す結果となりましたね。。

完璧な円は描けないと。。まあそんなもんでしょと言う事で、とりあえず「霧降の滝」を確りと観れた事に満足してゆっくりと帰路に着きましたとさ。。

最後に。。

この「霧降の滝」に関しましては、前述通りに日光と言う大観光エリアにおいて、何となく地味に選ばれている滝には感じていましたね。。

東武日光駅からも近く霧降高原道路の入口近くと言う観光インフラにも恵まれ、徳川幕府が日光東照宮を中心とした聖地とした時から、この滝は人々が訪れる機会に恵まれるアドバンテージが有ったのかも知れないと。。

けっきょく栃木県において100選滝に選ばれているのは同じ日光市内に在る観光滝のビックネーム「華厳の滝」とこの「霧降の滝」だけとなりますが。。

まあしかしそれは栃木県の地形を観た場合、県南は関東平野となりますし、東部の八溝山地辺りはどうも茨城県の方が中心ですし、低山の山地と言えますしで、滝に期待できないきらいが有るので、北西部に集中するのは仕方ないところなんでしょうかね。。

それで100選滝に選ばれるとしたら、どちらにしても今や合併して県の面積の約1/4を占めて県の山岳部のコアゾーンを一手に受け持つ日光市から選ばれるのは、当たり前と言えるとは想いましたね。。

そんな事で日光全体には其れなりに有名な観光滝が沢山在るように想えますが、その中で前述の「霧降の滝」が100選滝に選ばれた理由を前述以外で考えますと。。

先ずはエリア的にいろは坂から上の奥日光方面にかけては、「湯滝」やら「竜頭の滝」やら在りますが、「華厳の滝」とエリアが重なる感じなので、100選滝をもう1滝選ぶなら、いろは坂の下になる日光方面にもっていった方が良いと言うバランスを重視したと推測したりしましたね。。

で、いろは坂より下部の地域でも「裏見滝」やら「寂光の滝」やら観光滝は在りますが、その中ではやはり「霧降の滝」が妥当なんでしょう。。

それならば那須方面に滝はないかと言いますと、観光滝としては「竜化の滝」やら「回顧の滝」やらになるかと想いますが、いまいちそこまで推せる滝ではないのかもしれませんしね。。

そしてこのような大観光地域ですと、観光滝を他の観光スポットと連携させて選ぶしかないのかもしれません。。

そう想うのは、那須を含めたこの地域は、非観光滝と言える魅力有る滝も多々在るからでしょうかね。。

例えば日光東照宮近辺と言うならば、裏手の「雲竜瀑」や、他にも「布引の滝」「赤岩滝」「三沢大滝(仮名)」等々ですかね。。

そんな事で、この栃木県でどの滝が真に100選滝として相応しいかを選ぶのは非常に難しいところと想いましたね。。

そしてこの「霧降の滝」そのものについて僕なりの評価をさせて頂きますと。。

紅葉やらは綺麗でしょうし、滝そのものも実際に上滝と下滝と滝壺から観ますと、中間の流れを含めてとても魅力有る滝に想えましたね。。

しかし一般的な遠望となる観瀑台からの景観では、いまいちなのかと想いましたね。。

地形的に仕方ないのかと想いますが、この滝は今の滝壺への道が閉ざされた一般的な景観で言えば、かなり損をしている滝かと想いましたね。。

そう考えますと、何だかんだでどの滝にしても遠望のみしか出来ないなら、滝そのものは良くても、マイナスの要素として何らかの足枷になると想ったりしたものでしたね。。

そして勿論基本的に立ち入りはご遠慮下さいですから、公然と滝壺迄の道を勧める事は出来ませんが。。

僕としましては下滝の滝壺迄はそんなに厳しくはなかったですが、上滝まで行くのはけっこう危険を伴うのかなと言うところですね。。

そんな事で、この「霧降の滝」は滝壺まで行った僕個人としましては大変素晴らしい滝に想えましたが、一般的な遠望の観瀑台からではいまいちの滝と言う事で。。

基本が遠望の滝は評価が非常に難しいと言うところで終わらせて頂きたいと想います。。

栃木県日光市所野

駐車場やら問い合わせ

http://www.kirifuri-kogen.jp/access.html