龍双ヶ滝 分岐瀑 公称落差60m幅20m 福井県今立郡池田町 2011年6月25日 日本の滝100選掲載順カウントアップ38/100 extra 仏御前の滝公称落差100m3段瀑 福井県大野市仏

福井県で唯一100選滝に選ばれているのが「龍双ヶ滝」と言う事になりますが、この辺りはまた微妙な距離となりまして、神奈川県からだと日帰りでは行きたくない位置ではありますかね。。

そんな事ですが、この「龍双ヶ滝」に関しましては、福井県道34号線 (松ケ谷宝慶寺大野線) 沿いに在ると言う事で、直ぐに観れる滝と想い、そのうちについでに軽く観て行く事が出来たらと想っていたのですが、2011年6月に岐阜県の100選滝の「阿弥陀ヶ滝」の再訪ついでに観に行く事にしましたね。。

この時はその後に石川県側から白山スーパー林道(現白山白川郷ホワイトロード) に入り、石川県の100選滝の「姥ヶ滝」を含む蛇谷渓谷の滝群なども再訪してと言う事で、そんなに厳しい歩きとはならない滝巡りを中心に計画していたので、普段着での旅行と言う感じでしたかね。。

そんな事ですが、先ずはここに神奈川県から向かう場合は東名高速/新東名高速方面から行くか、中央道方面から行くかの選択を考えなくてはいけませんかね。。

そう考えますと、東名高速/新東名高速から名古屋市辺りをごちゃごちゃ越えて北陸道で琵琶湖の東側を掠めて武生IC辺りで高速を降りればICから30km弱で着くかも知れませんが。。

その場合は神奈川県辺りから「龍双ヶ滝」に直で向かうと距離的に450km~500km有り、高速代は通常だと1万円弱くらいはかかるかと想うところで、「龍双ヶ滝」に直で向かうのは躊躇うところでした。。

そして考えると、このルートだと岐阜県の100選滝である「養老の滝」に寄ってからと言うのも浮かんだと。。

しかしこの辺りは名古屋近郊辺りの珍スポットなどと合わせて通年で行けそうだし、距離的にも高速に再び乗って約140kmくらい離れてるのでパスすると。。

まあ「養老の滝」も訪れた事は有ったんですが、写真が少ないからと言う事なんですけれどね。。

それでやはり再訪してと言う事で、名古屋市の手前となる東側をごちゃごちゃ掠めて、全開通した東海北陸道を使い白鳥IC辺りで降りて向かえば、神奈川県辺りからは400km強となり高速代は通常で8000円代辺りとなる「阿弥陀ヶ滝」を先ずは目指す事にしましたと。。

「阿弥陀ヶ滝」は東海北陸道からなら20km以内で着きますしね。。

しかしやはり高速代はあんまり払いたくは無いし、どうも東名高速経由のルートは自然が感じられない気がするしで今一乗り気にならないと。。

じゃあどうしますかと言うと、得意の相模湖ICからの中央道を起点に塩尻IC辺りで降りて向かうと言うところですが、この時は何故か東名高速/新東名高速方面から向かいましたね。。

これは多分、最初は中央高速方面からなら良い位置に在る同じ岐阜県の100選滝であります「根尾の滝」に向かおうと考えましたら、滝までの林道が通行止めとかで歩きが過剰に時間がかかると言う事でパスしたのが大きかったのかもしれませんね。。

若しくは其れなりに時間がかかる滝だと言う事で、この時の軽装の旅行には合ってないとふんでパスしたのかのどっちかだと想いますが、もう記憶が明確ではありませんですね。。

「根尾の滝」もかなり前に訪れたのですが、やはり写真が少ないのでもう一度訪れなくてはと想っているところですがね。。

なにか比較的近い滝の中で掲載できてない滝の筆頭となっているのでもどかしいですが、もう林道は大丈夫そうなので、この小坂町近辺は滝も多いですし、早めに訪れたいところですね

それでこの時は東名/新東名高速方面から向かったのですが、仕事終わって夜の11時過ぎくらいに出発したような気がしましたが、最初は国道246号線で沼津市辺りまで向かい、そこからバイパスの多い国道1号線を明るくなるまで進んだ感じでしたかね。。

けっきょくこっちのルートは下道で引っ張ろうとした場合は、神奈川県からだと最初に箱根や御殿場を越えなくてはいけないのが枷となり、嫌な感じがしますね。。

そんなんで朝方まで国道1号線を進むと、豊橋市岩屋町の辺りの国道沿いに、何だかひっくり返った建物が有って気になったし腹が減っている感じだったので、隣のすき家で朝4時台の早い朝食を食べましたかね。。

後で調べると(ひっくりかえる)とか言う雀荘の廃墟らしかったですが、まだ残ってるんですかね?

そしてすき家で食べた後に、名古屋市に近付くし朝の渋滞やら気になるからと先の音羽蒲郡IC辺りから高速に乗り、たしか東海北陸道の美濃IC辺りで降りて国道156号線で「阿弥陀ヶ滝」方面に向かったと。。

そんな事で、この頃はまだ高速の深夜割引が20時だったか22時だったかから6時までで50%だったかで1500円くらいで済みましたかね。。

でも4時過ぎ30%割引ならもう少し早く乗らなきゃ馬鹿みたいでしたが、どうだったか忘れましたね。。

何だかこの時期は高速料金が迷走していた感じで、区間やら色々あって覚えてませんね。。

それでとりあえず美濃ICから「阿弥陀ヶ滝」までは約63kmくらいで、この辺りの長良川沿いの道は其れなりに快適に走れた気がしましたかね。。

それでこの時に覚えているのは、 何だかお客様のおば様と旅行前に話していたら、僕が岐阜の郡上市辺りに行くと言う事で、地域の特産品らしい明宝ハムを買って来てくれと言う話になり、それを買って帰らなくてはいけないと言うのが気になって仕方なくて、郡上市に入った時に直ぐに道の駅の美並に寄って明宝ハムを買った事でしたかね。。

この辺りは平成の大合併の一貫として2004年に旧郡上郡の八幡町・大和町・白鳥町・高鷲村・美並村・明宝村・和良村が合併して出来た市と言う事で、旧明宝村の特産品だったんでしょうね。。

つられて自分の分も一つ二つ買ってしまったような気がしましたが、美味しかったかは忘れましたが、美味しかったんでしょうね。。

それで確かその道の駅/美並に着いたのは開店して間もない8時過ぎぐらいだったかで、駐車場から長良川を眺めたりして一息つきましたかね。。

やっぱりこう考えますと、この辺りは僕としては高速代を気にするなら、中央高速方面から向かった方が良いのかなと想いましたかね。。

相模湖IC~塩尻IC辺りは高速に乗って、その間の高速代は現在だと通常料金は普通車で3770円となりますが、深夜割引30%で高速代は2000円台中程で済ませて向かうと。。

そこからは色々と目的場所の違いで微妙に変わりますが、「阿弥陀ヶ滝」だとしたら、安房トンネルを通るのにETC割引で普通車が550円かかるので国道158号ルートは避けて、木曽路となる国道19号線を南下し国道361号線で高山市辺りに向かい、国道158号線に合流し進んで、御母衣湖辺りで国道156号線に繋がり進むと。。

そうすれば国道341号線なんかは酷道扱いもされてるからなんとも言えませんが、市街地的な場所は殆ど通らないし、距離的にも300km台後半で来れたし時間もかからなかったとか想ったりしたと。。

まあケチらなければどうでも良い事なんですけれどね。。

もうこの話は散々したし、交通路の話はそんなに楽しいと想わないので詳しく無くて良いかとも想ってきましたよ。。

それでなんとも言えませんが、この道の駅/美並から「阿弥陀ヶ滝」までは国道156号線を更に進んで約50kmとなるので進んだと。。

そして10時前に「阿弥陀ヶ滝」を観て、朝10時からの流しそうめんを食べてと言う事で、この後に「龍双ヶ滝」の方面に進む事になると。。

ここまでは以前に記載した「阿弥陀ヶ滝」迄の事となりますが、もう一度想い出すと書いてない話が出てくるもんだと想いましたよ。。

そんな事で「阿弥陀ヶ滝」で流しそうめんを食べた後に「龍双ヶ滝」に向かう感じでしたが、その途中に山と渓谷社の日本の滝2の裏証紙に掲載される扱いを受けている「仏御前の滝」が在り、駐車場から歩いて10分と言う手軽さもあるので寄る事にしましたね。。

「阿弥陀ヶ滝」に向かう岐阜県道314号線(石徹白前谷線 )をそのまま更に進むと県境となり、福井県道127号線(白山中居神社朝日線 )に変わり約22kmくらいで九頭竜湖の下流側の鷲ダム辺りに出ると。。

その九頭竜湖から九頭竜川沿いに国道158号線(美濃街道)を約13kmくらい川を降るように北上すれば、 下流に仏原ダムが有り川幅が広がる九頭竜川と言うか仏原湖を渡る琴洞橋が有り、スノーシェッドの仏御前滝洞門のすぐ先に滝の看板と普通車5~6台分だかの駐車場が有ると言う事なので、進んで行きましたね。。

「阿弥陀ヶ滝」から岐阜県道314号線を約2kmくらい進めば道沿いに 前谷川(長良川の支流)右岸支流の「霧ヶ滝」とかが在って、その先のウィングヒルズ白鳥リゾートスキー場やらを掠めて進んで行くと。。

旧石徹白村だか辺りから福井県道127号線を石徹白川(九頭竜川水系)に沿って進むと。。

途中に石徹白ダムやら天狗岩やら山原ダム付近を通ると言う事でしたが、九頭竜湖も寄った記憶は無いし、移動しただけと言う感じだったんでしょうね。。

しかし福井県道127号線の石徹白川を走る辺りは一車線の微妙な道だったのかも知れませんが、ここまで「阿弥陀ヶ滝」から1時間強くらいで着きましたから、そこまでキツい道では無かったんでしょうね。。

滝間を車で移動するだけの記憶しかないのは、多分「阿弥陀ヶ滝」を11時前くらいに出発した為に、移動時間の関係とかで切羽詰まってしまった感じだったんでしょうね。。

最後に白山スーパー林道が18時で閉まると言う事で、流しそうめんを食べようとして朝が遅くなったのが然り気無く響いた感じでしたかね。。

それで車の移動が急ぎ気味になったせいか、途中の事は全く覚えて無いですね。。

まあでも目的地が決まってるならこんなものかも知れませんかね。。

そんな事で滝の看板が有りまして、小さめだけれど其れなりに分かり易い駐車場に迷わずに着きましたかね。。

駐車場の裏手から真っ直ぐに延びる登りの階段が滝までの遊歩道のスタートとなっている感じですかね。。

駐車場にはコンクリート性だかのベンチ1つと滝の案内板と滝まで10分の看板とかが有りましたかね。。

何だか割りと直ぐに観れる滝だと想ってましたが、そのような滝にしてはに登りが面倒にも感じますかね。。

真っ直ぐに延びるコンクリートの階段が良く観えてかったるさを煽るんでしょうね。。

駐車場を左手に観ながら登って行きましたね。。

福井県で唯一の日本百名山であります荒島岳 (標高1523m)を源流にして九頭竜川の仏原ダムに流れ出る最尻谷の標高約500m辺りに落ちる(仏御前の滝)となりますが、幹線道路沿いとは言ってもなかなか山深い感じの場所には想えましたかね。。

雨上がりの晴れた天気が何だか爽やかに感じましたかね。。

最初の115段だかの階段を登ると残り250mだかの看板が有って更に105段だかの階段が延びていると。。

と言う事は遊歩道の距離は最初の階段とかを合わせて約300m強辺りの距離なんですかね?

まあ距離は大した事は無い観光滝ですが、それに対する前半の高低差の労力の比重が大きいと言う事ですかね。。

荒島岳は独立峰で大野富士とも呼ばれるらしいですが、新緑の森林の中を爽やかともかったるいとも言えず登って行きましたかね。。

その後に20何段だか良く覚えてませんが、階段地帯を登りきって進むと(仏御前の滝)下流の最尻谷の景観が広がってきましたかね。。

向かって右奥の傾斜に(仏御前の滝)が落ちているんだなと言う感じで、もう遊歩道は緩やかな傾斜だと余裕が生まれるところでしたかね。。

まあ大した距離では無いんですけれどね。。

要は最尻谷の左岸を登って行く感じだったのですが、想えば下流で仏原ダム湖に最尻谷が流れ出る直前で、駐車場手前で通った国道158号線のスノーシェッドの仏御前滝洞門が横切っていると。。

どうも仏御前滝洞門の上とかを人工滝となって流れ落ちていると言う事で、これは奇異でマイナスですかね。。

まあ山深い中で国道を通すのは色々大変なところですかね。。

進んで振り返ると、仏原ダム湖と対岸の山並みが迫り、大自然の中と言う趣でしたかね。。

どうも(仏御前の滝)の名称の由来は、平清盛に愛された愛妾で舞の名手であり、その名前が平家物語にも記されている仏御前と言う方がこの滝で顔や髪を洗った事から付いたそうだと。。

仏御前は仏原ダム湖の底に沈んだ仏原栃沢の生まれと伝えられているらしいと。。

入口の案内板に書いてあったらしいですが、平清盛が生きてた1100年代だと遊歩道なんて整備されてたか分からないし、滝の回りの崖地形で髪を洗うなんて大変だったんじゃないですかね。。

水が綺麗だったからわざわざ髪を洗ったんですかね。。

そして(仏御前の滝)の滝下左岸に着くと言う感じですね。。

滝のギリギリまで遊歩道と手摺ロープが有る感じでしたかね。。

どうも対岸の左岸に行かないと滝の全景が観れないらしいと。。

なら対岸まで遊歩道が延びているかと言うと、現在正規には上部が観えない右岸からしか観れないらしいと。。

どうもこの堰堤と言える箇所に対岸への橋が有ったかと言えますが、この位置だと増水や落石やらで橋を架けても崩壊を繰り返す為に橋は架けていられないと言う事ですかね。。

手摺ロープなどは冬期の雪で折れてしまうから毎年取り外して設置を繰り返しているらしいですが、橋はいつどうなるか分からないので無理なんでしょうね。。

結果的に滝下にこんなの造らなければ良かったと言う事ですかね。。

この堰堤のような橋だかの下流にも4段目だとか言われたりする急流が落ちている感じですが、地形的に最下部では無くて、ここに遊歩道を持ってくるのがベストだったんでしょうね。。

そう考えますと、もし堰堤を造るなら最下部に造るかと想うので、これは橋の崩壊跡だったんでしょうね。。

そんな事で全景が観られると言う左岸に渡りましたね。。

何だか左岸に行くには濡れるから注意するとか行き難いような事が言われてるようですが、水量が少なかったのか簡単に渡れましたね。。

しかし落差は約100mとか言われてますが、どうも調べると約70m辺りが通説のようですかね。。

まあこの手の段瀑は落差が分かり難いところですが、いつもの話ですね。。

とりあえず大まかに3段の滝で、1段目は2条に分かれる斜瀑って感じで、2段目は直瀑って感じで、3段目が目の前の分岐瀑って感じに僕には観えましたかね。。

そう考えますとバリエーションが有る段瀑って感じですが、格段の落差に関しては僕としましては判然としなかったですかね。。

2段目の直瀑っぽいのが1番明確に分かり易い滝と言った感じですが、その直瀑部分だけを観ると約20mくらいに観えましたかね。。

1段目は落口が観えない上部になるのかも知れないし、遠近感の問題で分かり難いし、3段目やらを含めて各滝間の傾斜の部分も落差に入るのでしょうしね。。

そんな事で、観瀑ポイントの下にも4段目的な流れが在るし、落差では無くて長さが約70mと言う記述も見られるので、スペックは判然としませんね。。

そして滝直下においては滝壺と言うようなものは無いように観えましたね。。

まあ其なりの落差が有る段瀑と言ったところでしたかね。。

そして淡々と観て引き返す事になりましたね。。

水量が少なかったのかも知れませんが、何だか僕には大した滝には観えませんでしたね。。

しかし前述した通り滝の本の裏表紙に載ったり、巷では100選滝に入れても良いくらいの高い評価を受けたりする向きも有るので、多分良い滝に観える人が多いのでしょうね。。

でも僕としましては、滝直下の橋などが崩壊したような人工的な状態といい、滝そのものにも豪快さや優美さはそこまで感じられず、いまいち期待はずれな滝と言った感じでしたかね。。

滝間近から100m級の滝を観れるのは良いですが、流がか細い割に落口からの景観が奥まり過ぎている感じがしましたね。。

6月ならまだ水量は有りそうな気がしてましたが、何とも微妙でしたね。。

(仏御前の滝)周辺は11月から3月まで立ち入り禁止らしいですが、雪解け時期に観たらどうなのかと言う感じで、次の(龍双ヶ滝)へ急ぎましたかね。。

そしてこの(仏御前の滝)から(龍双ヶ滝)までは約30kmと言う事で車を走らせましたね。。

国道158号線を大野市方面に進み、大野市の田園地帯辺りで繋がる福井県道34号松ケ谷宝慶寺大野線沿いに(龍双ヶ滝)は在ると。。

しかしこの時点で昼の12時を過ぎくらいの感じでしたが、その次の目的地となる100選滝の(姥ヶ滝)在る白山スーパー林道(現白山白川郷ホワイトロード)入口の中宮料金所まで(龍双ヶ滝)から約74kmくらいあるので、時間的に怪しいと。。

そんな事で(仏御前の滝)から白山スーパー林道までこのまま国道158号線~国道157号線と進めば約66kmで着くので、(龍双ヶ滝)は諦めて、ゆっくり白山スーパー林道を観るかとも想ったんですが。。

県道沿いに在り、車から降りて直ぐに観れる滝だし、けっこう神奈川県から訪れるのに面倒な場所に在るし、訪れた事が無いしで一気に向かう事にしましたね。。

まあ1時間以内で着くだろうと言う感じで進んで行きましたが、(仏御前の滝)から大野市に向かう約10kmの区間は九頭竜峡と呼ばれる奇岩が並ぶ絶景ポイントだったらしいですね。。

何だかこの時は車の移動の時間に追われて途中を全く覚えていませんでしたね。。

なにかずっと山間部の中をひた走り、やっと日本海側の街に出たのかと言う感じでしたが、街外れの田園地帯を掠めて県道34号線に乗って進んで行きましたかね。。

県道34号線を約17kmくらい進めば(龍双ヶ滝)に着くと言う感じでしたが、この道は微妙に危ない道のように言われていると。。

しかし途中の宝慶寺辺りまでは2車線でしたし、その先の単線の道もガードレールが無い箇所が気がかりでしたが、そんなにキツい感じはしなかったですかね。。

それでさっさと着かないかと進んで行きましたら、何だか道の舗装が石畳状になっていて、ここだけ違うなと言った所があったのですが、その右側を観ると幅広の分岐瀑が木々の隙間から落ちているのが確認出来たので、あぁこれが(龍双ヶ滝)なんだなと。。

先の時間が気になるので早く着かないかと想い初めていた時に右を観たら(龍双ヶ滝)が在ったと言うこれ以上ない呆気ない100選滝への到着となりましたかね。。

「なんだこれかよーっ。。」

とか言って通り過ぎて左へカーヴして行ったのを覚えています。。

しかし通り過ぎてしまいましたが、左カーヴの先に約10台分くらいだかの第1駐車場が有りましたので、車をタイミング良く駐車できた感じでしたかね。。

後で調べましたら、なんだか上流側の道沿いにも約8台分くらいだかの第2駐車場が有ったらしいですが、通ったのに気付かなかったですね。。

その第2駐車場のと(龍双ヶ滝)のすぐ上流と言える間の位置で、県道は碑田川に橋を架けて右岸から左岸へと移ってる感じですね。。

帰りは引き返しましたので通りませんでしたが、なんでもこの先に進めば約2km程で池田町の大本集落とかに出て道としてのアプローチは反対側からの方が楽らしいですと。。

池田町は2017年の時点で人口約2500人弱となり大野市は人口約32000強となっているみたいですが、この県道34号線はそれを結ぶ唯一の道になっているみたいですね。。

大野市方面からは最初に大野盆地に広がる大野市に流れる清滝川沿いを上流に向かって走る感じで、宝慶寺なんかが在る標高約640mの稗田峠を越えた先からは稗田川沿いを下流に向かって走る感じなんですかね。。

とりあえず駐車場に着いてホッとしたもんでしたよ。。

そして駐車場から歩いて県道を引き返せば直ぐに滝だと言う事で、とぼとぼ歩いて行きましたよ。。

しかし車で通り過ぎで(龍双ヶ滝)を観た時から、あまりにも道と滝が近すぎて、僕にはどうも釈然としない気持ちが有りましたがね。。

歩きながら。。

「こんな道沿いに在る滝が100選滝になってるのかよ。。」

なんて連れと話ながら歩いたのを覚えています。。

山間部の道などは谷間の河川沿いに造られるところで、この碑田川は県道34号線と絡まるように流れていますが、その碑田川にダイレクトに落ちる(龍双ヶ滝)が、其れなりに車が行き交う車道とあまりにも近すぎると。。

滝の辺りだけ車道を石畳状にしガードレール部分を疑似丸太にしていますが、厳しいかと想いましたかね。。

すぐ近くに一般車の通れる車道が造られている100選滝は他にも多々在るでしょうが、もはや滝の直下に県道がと言うのは、たぶん100選の滝の中で(龍双ヶ滝)だけでしょうね。。

とりあえず滝前の疑似丸太に寄りかかりながら(龍双ヶ滝)を拝ませて貰いましたが、滝そのものは其れなりに大きく美しい末広がりの分岐瀑だとは想いましたね。。

滝の高さが60m、落ち口の幅は2m、滝下の幅は12mだか20mだかで、安山岩溶岩・火砕岩の黒めで複雑な角度の有る岩肌を、少な目の水がゆっくりと落ちる滝だと。。

滝名の由来は、昔ここで龍双坊という僧が修行していたとか、深い滝壷には龍が住み時々昇天のため滝上がりをしたとか言う伝説から来ているらしいですね。。

大き目ですけれど、迫力より優雅さと言った感じで新緑の緑が映えて時期に良かっのかも知れなかったですね。。

福井県で唯一の100選滝と言う事ですが。。

滝の正面辺りに滝直下の川原におりて行く階段が有るので、降りてみましたね。。

こちらは滝前広場と言う名称らしいですが、軽く石畳状に整えられた質素な場所ですかね。。

滝壺と言ったものは殆んど存在しない感じに観えましたけれどね。。

そう考えますと、深い滝壺に龍が住んでいてと言う滝名の由来の話は現状では違うように想えましたかね。。

しかし遥か昔は滝壺が在ったのかも知れない。。

まさかこの道を造った影響で色々と堆積されて滝壺が無くなったとか。。

はたまた台風や豪雨による土砂崩れなんかで無くなったのか、もしくは最初から滝壺は無かったのか。。

よく分かりませんが、現在の景観を観ますと、流れる川に落ちる優しい分岐瀑と言う事で、深い滝壺は創られない滝であるように僕には考えられましたがね。。

なんだか水は綺麗に観えましたが、上流からずっと県道沿いだし、よく分かりませんでしたね。。

じっと間近で滝面を観察させて貰いましたね。。

調べましたら滝の上部で2つに分かれていると言う事ですが、僕には中部~下部で2つに分かれているように観えましたかね。。

滝面には苔が生えてと言う事ですが、特に流れを分けている部分に苔だかシダだかが多く観られる感じでしたね。。

その部分には木も2本ほど生えているように観受けられましたね。。

なにか岩肌は比較的に板状節理を伴った歪な創りをしている感じがしましたが、岩の黒さと、弾ける水の白さと、周りを囲い岩肌に観られる緑が調和して、美しさを醸し出している感じでしたかね。。

カメラマンが多いと言うのも頷けるところでしたが、間近に迫るカーヴした道と、その更に前に造られたこの滝壺広場が、やはり邪魔には想えましたかね。。

滝より下流を眺めると、其れなりに勢い良く川が流れている感じでしたかね。。

滝で水が合わさり水量が増して行く感じなんですかね。。

大野市と池田町の境にある部子山は東に連なる銀杏峰と合わせて大きな山塊をなしていると言う事ですが、 その池田町の西部となる部子山(1464m)の北麓を流れる稗田川の標高約450m辺りで碑田川に流れ込むのが(龍双ヶ滝)と言う事ですかね。。

この辺りに来たのはこの時が初めてでしたが、どうも下流約1kmくらいで尾緩川が(龍双ヶ滝)と同じ右岸から合流してきて、更に約500mくらい先で左岸から篭掛川が合流し、その下流を部子川として流れて行くと言う事なんですかね。。

しかし何だか(龍双ヶ滝)の位置が、部子川と碑田川の合流地点に在ると言う紹介が多かったと。。

と言う事は、この(龍双ヶ滝)として碑田川に流れ込む水が部子川の源流であり、この滝より下流で碑田川は部子川に変わると言う事なんですかね?

なにか進み易かったので下流方面に川岸を歩いて行きましたが、この辺りから観た(龍双ヶ滝)が個人的に印象に残ってますかね。。

落ち口も緑に包まれている感じで逆光となる木漏れ日が心地好かったかと。。

また滝の正面には桂の巨木が威風堂々の存在感で滝を見守っていると言う事ですが、この太く写る木の事なんですかね。。

部子山は広い地域にわたってブナの原生林に覆われていると言う事ですが、なんだか周りは樹木が沢山茂っていたので記憶に無いですね。。

上流側には殆んど目を向け無かったのか写真も記憶も無いのですが、すぐ先に小滝が落ちていると言う事で、記念写真を観るとそんな感じに観えますね。。

なんだか今考えますと、この(龍双ヶ滝)に関しましては、車で滝の目の前を通り過ぎて、100mだか先の駐車場に車を駐車して、滝直下辺りでウロウロと滝を観て、さっさと帰ると言う。。

車からのドアトゥドアで滞在時間は30分に満たないと言う、100選滝において最も滞在時間の短い滝となったかと想いましたね。。

案内板を観ますと、龍双ヶ滝近くの県道から滝見台を経由して第1駐車場まで滝見台遊歩道が通っていますが、案内板を見た筈なのに全く存在を忘れて帰ってしまいましたね。。

なんだか滝見台からは樹木が邪魔して滝がよく観えないとか、遊歩道は雑草が茂ってるとか言う話しも聞きますが、滝前からは60m、第1駐車場からは200mと、大した距離の遊歩道ではないので行けば良かったと後悔しています。。

更には(龍双ヶ滝)の下流約500mには県下最大と言われるオウ穴群の見学スポットが在ったらしく、5m程の滝の下流の岩間に甌穴群を創り出しているそうですね。。

しかしそれも観ないでまた大野市方面に県道を引き返してしまいましたね。。

途中には1960年代に廃村となった碑田村の跡に造られた碑田の里公園が在ったりして耳の病に効く耳岩菩薩などが在るそうですが、ここも記憶に無いし、宝慶寺も勿論素通りしましたと。。

考えれば福井県と言うのは現在までこの時しか訪れていないような気がしますね。。

なにかあっさりと運転する車の目の前から観れた滝だったし先を急いだので、かなり刹那の訪問になってしまいましたかね。。

しかしこの県道34号線は、江戸時代は幕府領で幕府の巡察師が通った道だと言う事で遥か昔から在った道なのかも知れませんが、碑田川の上流からずっと県道が平行し、コンクリート張りの堤防護岸が張り巡らされた景観は、自然景観と言うには厳しいところかと想ったりしましたね。。

そして現在は、2026年度完成予定の足羽川ダムが(龍双ヶ滝)のすぐ下流に建設中でありますと。。

堤高は約96m、堤頂長は約460mで、洪水調節のみを目的とする治水ダムであり、普段は貯水を行わない穴あきダムであり、完成すればこの種のダムとしては国内最大規模となりますと。。

どうももちろん日本海側ですから、日本海側気候である福井市辺りは年間雨量が非常に多く、福井市街地は九頭竜川、日野川、足羽川の大きな河川に囲まれていて洪水時の3河川の水位は市街地よりも高く、過去から堤防破堤や越水による洪水被害が頻繁に発生してきたらしいと。。

元々は1967年に10キロほど下流の旧美山町となる足羽川で特定多目的ダムとして計画され1983年に着手ていたらしいですが、反対運動が強く1999年に上流の支流の一つである池田町となる部子川を予定地とする計画に変更した状態で、一旦事業が凍結状態になっていたらしいと。。

しかし2004年7月18日に起こった福井豪雨により福井市を中心に死者5人を伴う 14,172戸が床上・床下浸水の被害を受けたと。。

その際に同じ九頭竜川流域となる大野市方面の真名川は、真名川ダムの洪水調節によって浸水被害ゼロという結果となった事もあり、事業が再開されたダムでありますと。。

そう考えますと、どうもダムが完成すると、(龍双ヶ滝)の下流約1.5kmくらいで左岸から篭掛川が合流する辺りから下流はダムに水没する事になる感じに観えますかね。。

池田町の大本、金見谷、千代谷と言った集落も水没すると言う事らしいですが、そうなると部子川は相当短い川となってしまう感じですかね?

足羽川はその後に日野川と合流し、九頭竜川と合流し、三国港で日本海に注いで行きますが、足羽川上流域の大半は導水トンネルによって洪水時には足羽川ダムに集水すると言う事らしいですね。。

下流の治水はまたしかりですが、この辺り(龍双ヶ滝)の前に造られた県道34号線も、上流の碑田川の治水の為か、下流のダム建設の為か、トラックなどがよく通り、自然とはミスマッチには観えましたかね。。

ダム建設の是非については僕には何とも言えませんが、人間の生活を守る為には、手付かず自然を残すのは中々難しいものだと想い、この地をさっさと後にしましたね。。

最後に。。

この(龍双ヶ滝)に関しましては、滝そのものは其れなりの大きさと美しさを兼ね備えた良滝だとは想いましたが、やはり余りにも車が行き交う車道と近すぎるところが有り、僕個人としましては、自然美を重要視して考えるところも有りまして、100選に相応しい滝には想えないところが有りました。。

滝下のいわゆる滝壺辺りの自然などは道の影響で、確実に違うものとなっているでしょうしね。。

しかし滝そのものは良滝であり、訪れた方で高い評価をする方も多々いらっしゃるので、個人の価値観の問題なのは分かっております。。

でも考えますと、この道は観光の為に造られた道では無いのでしょうから、他の100選滝で多々観受けられる観光開発の為に自然美を破壊された観光滝として責めるのとは違うかと想ったりもしましたかね。。

ですから人間の交通インフラ整備の為に自然景観を失った滝として仕方無いと言った考えも過りましたかね。。

そんな事で、この(龍双ヶ滝)の事はいまいち軽視していたのですが、考えますとこの滝は、100選の中でもマイカーからのドアトゥドアな滝としては、最強の滝であるでしょう。。

しかし関東辺りから訪れるのは微妙な距離となる感じがしてもどかしいところですかね。。

何れにしても、僕にとってこの(龍双ヶ滝)は軽く序でに訪れるかくらいの微妙な滝だと言う事で終わりたいと想います。。

そして100選に入れても良いと言われていて期待した(仏御前の滝)も、水量が少ないのか何なのか分かりませんが、景観も滝下の廃橋やら堆積した残骸やらでいまいちと想いましたね。。

前述通り、福井県はこの時しか訪れた事が無いような気がするのですが、これ等の滝のせいか分かりませんが、どうも僕の中では失礼ながら、日本で最も印象の薄い県になってしまっているような気がします。。

これは日本海側で観た場合、本州の東北方面から青森県、秋田県、新潟県と広い県が列なる中で、北陸3県辺りから県の区分が小さくゴチャゴチャしているところが先ずは大きいのでしょうね。。

調べますと北陸三県の合計面積は12622km2となり、新潟県の12583km2と言う面積と変わらない感じですからね。。

そしてその中でも石川県は能登半島一帯と言った感じで分りやすいし、北陸新幹線でも目立った感じがしまして。。

富山県は(称名滝)なんかが在る立山の印象が僕の中で強いですから。。

福井県は何か存在が薄くなってしまっています。。

福島県や福岡県と混同してしまうところも有りますしね。。

しかし福井県にはゆく年くる年で存在感を示す永平寺や断崖絶壁景観の東尋坊なども在りますし、これから訪れて印象深い県にしたいところですね。。

なお(龍双ヶ滝)は福井県で唯一の100選滝となりますが、福井県と言う枠で100選滝を1つ選ぶなら、僕としては荒島岳の東麓に落ちる(仏御前の滝)に対して、南麓となる荒島谷川に落ちる(大垂滝 落差約70m)辺りが良いかとは想いましたかね。。

そんな事で、この(龍双ヶ滝)と(仏御前の滝)は、どちらも微妙であったと言う事で終わりたいと想います。。

(龍双ヶ滝)

福井県今立郡池田町東青

駐車場 県道34号線沿い100m前後に第1第2駐車場合わせて約20台分弱

問い合わせ いけだ農村観光協会 0778-44-8060
池田町総務政策課 0778-44-8003

(仏御前の滝)

福井県大野市仏原

駐車場 遊歩道入口に5台分くらい

問い合わせ 大野市観光振興課 0779-66-1111