不動の滝 公称落差15m直瀑 2009年7月16日 岩手県八幡平市高畑 日本の滝100選掲載順カウントアップ41/100

2009年7月14(火)~16日(木)の北東北地方の旅行の最終日には、岩手県で唯一100選滝に選ばれている(不動の滝)を訪れましたね。。

この滝に関しましては、(不動の滝)やら(不動滝)と言う名称の滝は日本で最も多い滝名となり、判別する意味でも(桜松神社 不動の滝)と呼ばせて頂きますね。。

この手法は、同じく日本の滝名で2番目に多いと言う事で採用した(富士 白糸の滝)に準ずる事となりますかね。。

しかし岩手県は北海道の次となる、つまり都府県で日本最大の15275.01km2の面積を誇り、自然も豊富そうな県となるのに、100選滝に選ばれたのがその中でも最小クラスとなるこの(不動の滝)だけとなるのが、なんとも裏をかいた渋い選択だとは、最初に想いましたかね。。

この時は羽田空港から青森空港まで航空機で向かい、レンタカーを借りまして、方々訪れた後の2日目に宿泊した乳頭温泉郷の1湯である孫六温泉が、スタート地点になりましたね。。

前日の宿に着く頃は、もう辺りは暗くなりかけてうっすらと霧が立ち込める中で、駐車場から宿の在る先達川沿いに向けて橋を渡って行ったのですが、なんだか雰囲気が有って良かったと記憶していますね。。

最初は予定調和のように乳頭温泉郷でも有名な(鶴の湯)の予約を取ろうとしましたが、どうも予約が取り難いと言う事で、こちら(孫六温泉)を選んだ感じでしたかね。。

しかし(孫六温泉)は乳頭温泉郷の最奥に在って、唯一駐車場から5分ほど歩いて向かう温泉で有り、最も鄙びた風情が有ると言う事で、ここに泊まって良かったと想えましたかね。。

建物は黒塗りの木造家屋で渋いし、温泉の温度は40°Cくらいの適温で、川沿いの露天風呂でゆっくり入れましたよ。。

この日に訪れる滝は(桜松神社 不動の滝)だけの予定でしたし、滝までは5分くらいしか歩かないって話でしたから、のんびり行こうって感じでしたね。。

孫六温泉には全部で7つの湯船があり、4つもの源泉を持っている100%天然温泉だと言う事で、 朝もゆっくりしていましたかね。。

宿泊料金は1泊2日で12000円弱くらいだったから、僕としては高めだったけど、満足出来ましたね。。

それでも朝は自分としては少し早い8時半くらいに出発しましたね。。

そうして有名な(鶴の湯)にも入って行こうとして訪れましたら、日帰りの入浴は朝10時からだったらしく、この時は観るだけで引き返す事になりましたかね。。

乳頭温泉郷は、十和田・八幡平国立公園の乳頭山麓に点在する7湯となり、それぞれに独自に源泉を持っていて、その泉質は多種多様だと言う事で、色々と泊まってみたいものだと想いましたよ。。

まあ少し中をうろちょろしてきましたけれどね。。

鶴の湯温泉は、元禄14年となる1701年の開湯と伝えられる乳頭温泉郷最古の宿で、 茅葺き屋根の本陣は二代目秋田藩主である佐竹義隆公が湯治に訪れた際に警護の者が詰めた建物であり、今も宿泊棟として使われていると。。

杉皮葺きの湯小屋やらなんやらも総てそんな感じで、タイムスリップした感じの風情は良いものですかね。。

10時まで待つか迷ったんですが。。

実は2002年くらいに1度訪れて湯に浸かった事が有りましたし。。

他を訪れるのに少し距離も有るので、休憩所で地元のおっちゃんなんかと軽く世間話しかなんかをして、次に向かいましたね。。

その後には、ここから約16km程で田沢湖となり、どちらにしろ先ずは田沢湖方面に向かうしかないので進むと。。

有名な記念写真ポイントの(たつこ像)は、反対湖畔の北岸となりますが、周囲約20kmの田沢湖なら大した距離じゃないので、ちゃっかりと訪れたりすると。。

田沢湖は最大深度423.4mで深度は日本第1位、世界では第17位、面積は25.7km2で日本第19位。。

と言う事ですが、昭和初期に強酸性の玉川の水を流入させた為に水質は悪化し、高かった透明度は悪くなり魚介類は滅亡したと。。

その後に生命も回復し、透明度も回復しつつあると言う事ですが、独特の湖の蒼さは印象に残りますかね。。

そんな事で、永遠の美を求める果てに龍の化身となり、湖の主になった辰子の(たつこ像)にカラスが止まったりして盛り上がったりしましたね。。

前述の玉川からの水の問題で、田沢湖にのみ生息した固有種のクニマスが絶滅種となったと言う事でしたが、2010年に富士五湖の西湖で発見されると言う熱い話が有りましたと。。

この2009年の時はクニマスでは無いですが、イワナやら色々と養殖しているのか、湖面に魚が溢れるほどウニョウニョしてましたね。。

それが最もこの時に田沢湖を訪れた中で印象に残った事に成りましたかね。。

そしてこのような大観光地からマストな目的地となる地味渋っぽい(桜松神社 不動の滝)に向かったのでしたね。。

この田沢湖から向かう場合は。。

国道46号線で太平洋側へ向かい盛岡市から東北自動車道やその下の国道やらで向かうルートと。。

冬季は豪雪で通行止めとなったりする秋田県山間部を縦貫する 国道341号線~国道282号線とが考えられましたが。。

ここはやはり下道で行くし、国道341号線からのルートで向かう事にしましたね。。

距離は約112kmとなり、まあ渋滞は無いだろうと言う事で、余裕で向かいましたね。。

そして途中で宝仙湖を造る玉川ダムで一休みしましたと。。

玉川ダムは玉川や雄物川の治水やら秋田市や秋田平野への利水なんかと玉川の河川水の中性化による水質改善を目的とした特定多目的ダムであり、堤高100m、堤頂長 441.5mの重力式コンクリートダムであると。。

そして宝仙湖は総貯水容量が約2億5000万トンと、東北地方の人造湖では3位の貯水容量を誇る全国屈指の人造湖であり、中和による独特の蒼い色をしていると言う事ですが。。

一昨日から十和田湖やら田沢湖やらと言った自然の湖を散々観たせいか、休んだだけで余り覚えてませんね。。

しかし途中で玉川温泉の看板を観まして、強烈な湯治湯として玉川温泉にも泊まりたかったなと想ったりしましたね。。

他にも地熱を利用した天然床暖房のオンドル小屋に泊まれる(後生掛温泉)やら(大深温泉)やら超開放的な(蒸ノ湯温泉 ふけの湯 )などが在る八幡平温泉郷は、乳頭温泉郷よりも泊まりたかったかなと想いましたね。。

なにかこちらは八幡平の西麓側を進む感じで、盛岡市を経由して進んだ場合は東麓を進むと言う感じとなったかと想いますが、八幡平とは。。

奥羽山脈北部の山群となる秋田県と岩手県の北部県境にほぼ等面積で広がる楯状火山だか成層火山だかであり、高原状の火山性台地であると。。

主に安山岩からなり、最高峰は中央の1614mだか1613mだかの楯状火山となっていて、頂上は平らで山頂らしくなく、広い高原上のあちこちに様々な形の火山起源の小さなピークがそびえ、その間に無数の沼や湿原が点在する処らしいと。。

それを中心に狭義やら広義やらに広げて行くと、東側の茶臼岳(1578m)、西側の栂森(1350m)、焼山(1366m)、南側の畚岳(1578m)、大深岳(1541m)を結ぶ連峰およびその周辺地域を含むとか。。

更には駒ヶ岳(1637m)、岩手山(2038m)などを含める事も有るとかで、なんだか範囲はよく分からないですね。。

とりあえず八幡平に登ったりしに来た訳ではなく、八幡平の範囲内に在るらしい(桜松神社 不動の滝)を訪れに来たのだからそれはいいんですけれど。。

八幡平を観光するなら無料化した八幡平アスピーテラインやら樹海ラインやらの道が有るので、そっちの道を楽しめば良いんでしょうね。。

以前に行ってみたかったけど中途半端に遠すぎた安比高原スキー場なんかも、八幡平の範囲内に入ると言う事で、そうなんだと想ったりしましたかね。。

とりあえず国道341号線では、途中で通ったスノージェットのワインディングロードが、なんだか凄くて印象に残っていますね。。

今のところ、これ以上のスノージェットの道を通った記憶が無いと言った感じで、楽しかったのを覚えていますね。。

そんなんで国道341号線を走り、 鹿角市の長嶺交差点でそのまま国道282号線に移り進んで行くと。。

この国道282号線辺りは安代JCTから西側となる鹿角市方面に東北自動車道が曲がって来る感じなので、国道と高速道が平行して走っている感じでしたかね。。

そうして国道282号線に(桜松神社 不動の滝)へ向かう目印となる、赤い大鳥居が観えたので曲がって行くと。。

(桜松神社 不動の滝)の看板やらも有りましたし、回りはゴチャゴチャしてないので、分かり易い目的地へ向かう枝道を知らせる案内となる感じですかね。。

とりあえず国道341号線とかは、どんだけの道かと想いましたが、別にそんなにキツい道でも無かったと想いましたね。。

大鳥居の場所には十和田八幡平四季彩ラインの愛称で呼ばれるローカル線の花輪線が走っていて、踏切を越えて進んで行きましたね。。

ここから4kmだかの看板も有って、途中で二股を右に選んで登り進んで行くと、道の片側をスペースとした長い長い駐車場が有りましたね。。

かなりの台数が置けそうな駐車場でしたが、いつも通りの平日の閑散期に訪れているので、僕達以外は誰もいない感じでしたかね。。

しかし毎年5月3日にはこちらで(不動の滝祭り)などが行われたり、桜の名所だったりするみたいですから、混む時はこれでも駐車場が足りないらしいですね。。

細長い駐車場の奥の先に、桜松神社の境内に入って行くような鳥居が在りまして、その手前は参道が真ん中に創られた広場みたいな感じでしたかね。。

石造りのなかなか立派な(日本の滝100選 入選記念碑)が立っていまして、とりあえずここでまた1滝訪れられたので、深く一礼しましたね。。

(桜松神社)は、1615年に現宮司の先祖が不動明王を祀ったのが始まりだとされ、1868年に桜松神社が創立されたらしいですね。。

向かって右の階段を上がった場所には1994年だかに開店したレストハウスの(滝の茶屋)が有り、軽食コーナーや地元の特産品販売コーナー なんかが有ったらしいですが。。

営業してたのかも覚えてませんね。。

向かって左にも社務所だかなんだった分かりませんが、建物が有ったかと想いますが、ここら辺りの事は100選滝の記念碑が建っていたくらいしか覚えてませんね。。

誰もいない感じだし、朝から温泉にたっぷり入ってボーッとしてたんでしょうね。。

駐車場の道を挟んだ向かいの方だかに隣接している桜松公園と言うのも全く記憶に有りませんが、桜が綺麗に咲いたりする広々とした場所だったんでしょうね。。

けっきょく僕には、この鳥居が立つ(桜松神社)の境内入口みたいな場所までは、広々とした丘陵地帯だったと言った印象が総てでしたかね。。

すぐに観れそうな100選滝の1つを、さっさと観て写真撮って帰るってだけで考えちゃってるところが有ったんでしょうね。。

そんな事でまったりと進んで行きましたが。。

鳥居から先は真っ直ぐに整った感じに砂利道が延びていて、樹齢200年を越えるとか300年近いのも在るとか言われる杉や松の巨樹が、これまた真っ直ぐに伸びて周りを囲んでいる感じでしたね。。

なんだか凛として厳かな神社仏閣の雰囲気に突然切り代わった感じで、寝惚けてたような気持ちが引き締まりましたかね。。

知りませんでしたが、こちらは縁結びのパワースポットとして知られているとか。。

調べますと(桜松神社)は瀬織津姫(せおりつひめ)と言うのを主祭神として祀る神社であるらしいと。。

由来としてはその昔。。

二人の老夫婦が水を汲みに川の上流まで来ると桜の花が咲いている松の木を見つけたらしいと。。

不思議に想い上流まですすむと川底に綺麗な姫が写って観えて、そちらに進んで行くと今度は滝が観えたらしいと。。

その滝を観た爺さんは、荘厳な滝の力強さに不動明王の姿を感じ、婆さんは白糸の機を織る姫の姿を感じた為に、不動明王と瀬織津姫を祀ったと言う事らしいと。。

そしてその瀬織津姫を祀った社は桜の花が咲いていた松の木にちなんで(櫻松神社)と名付けられ、それがこちらの神社だと。。

なんだか瀬織津姫とは神道の祭祀に用いられる祝詞に登場する女神であり、滝や川の神であるらしいと。。

また色々な禍事や罪や穢れを川から海へ流す災厄抜除の女神であり、大祓という重要な役目を担いながらも古事記にも日本書紀にも登場せず、歴史の闇に葬り去られ封印された女神らしいと。。

なんだか神話の話やらは余り関心を持たなかったしで疎いし、こちらもよく分からないところで。。

とりあえず合ってるのか分かりませんが。。

瀬織津姫ってのは祓神や水神として知られていて、更に瀧や川の神でもありましたが、歴史から消されてしまった美しくてミステリアスな神で、縁結びの御利益なんかも有ると言う事で覚えておく感じにしましたね。。

まあでも(桜松神社)は静かでひっそりとしていて。。

慎ましく厳かな感じがして、神々しいと言った雰囲気は十分に有りましたかね。。

遊歩道と言うか参道は平坦に近い感じで、滝まで5分くらいだとか言うのでゆっくりと歩いて行きましたかね。。

参道の真ん中は神様の通る神聖な道なので、端を歩くようにするとか言う話を聞きましたが、そんな事知らなかったので真ん中を悠然と歩いて行ってしまいましたかね。。

しかし慎ましく厳かな感じだとは言いましたし、それはそうなのかも知れませんが。。

よく観ると灯籠が建ち並び、幾つかの鳥居が架かり、紙垂が確りと下げられた注連縄やらただの紐だったかが幾つも存在し、狛犬やら、石碑やらと。。

やたらと参道の周りには色々と沢山のものが在ったのかと想ったりもしましたね。。

でも全体的には苔むした感じで渋くと言った感じで。。

まあ神社なんかは何処もそうだったりするのかも知れませんがね。。

天井や壁には古いお札が沢山張られていると言う山門なんかも、沢山だったか覚えてませんが潜って行きましたかね。。

極めて小さいですが、山門みたいなのは2門在りましたかね。。

こちらは滝巡りと言うより、神社仏閣巡りと言った趣だと言う感じですかね。。

やはり(不動の滝)と言う事だと、そのような趣に成りやすいんでしょうね。。

調べますと、不動とは不動明王の事であり、空海が日本に密教を持ち込んで日本古来の山岳信仰と結びつき、修験道として知られる信仰が成立したりしたと。。

不動明王は密教における重要な崇拝対象であり、 この密教や修験道における修行の一つが滝行であったと。

滝行では不動明王の真言を唱えるケースが多く、滝行を行うことで不動明王の教えを会得しようする動きが全国的に広まったものと考えられるらしいと。。

それによって名も無き一修行の場として存在していた滝が、いつしか(不動滝)と呼ばれるようになったケースが多く、 このような滝の傍には不動明王が祀られていることが多いらしいと。。

そう言った事で、こちらの(桜松神社 不動の滝)も、古くから修験者の道場地として使用された由緒ある霊場でもあるらしいですし、滝の向かって右側には石彫の不動明王像が安置されているらしいですから。。

こちらもそう言った事なんでしょうね。。

しかしとりあえず滝までの参道の過程で(桜松神社)の拝殿が在ったのは確りと覚えていますね。。

まあ境内で観た一番大きな建造物と言った感じでしたからね。。

拝殿の横手前辺りには、取水舎が有ったり、なんかプレハブ小屋みたいなのが有ったりしましたね。。

主祭神は例の如く瀬織津姫であり、瀬織津姫を祀った神社としては最北となるらしいと。。

瀬織津姫を祀った社は清流や滝の近くに建てられることが多く、こちらもすぐ近くに(桜松神社 不動の滝)が在り、拝殿の下には清流が流れていると言う事ですが。。

こちらの河川の事を調べますと、清流とは(桜松神社 不動の滝)が落ちる(安比川)の支流となる(不動川)の上流である(国樽沢 )の事だと言う事でいいんですかね。。

そして安比川は馬淵川に合流し、八戸市大字河原木あたりで太平洋に注ぐと言う事ですね。。

またでもだいたい神社でも村でも文明でも、人がいる処には水が有りと言うもんだとは想いましたかね。。

そして参道を進んだ直ぐ先には。。

何だかこちら(桜松神社)において瀬織津姫とか言う前に、縁結びの御利益も有るとされる要因として存在しているのが、境内に生えている(縁結びの木)らしいですね。。

なんでも2本の木が根元と上でひとつに交わっており、根元には(縁結びの木)と記された石版と、石でできた小さな賽銭箱が置かれていて、(縁結びの木)の周りには願い事を書いた沢山の御札がぶら下げられていて、心願成就を願う人が多く訪れるらしいと。。

周りは杉の巨樹が立っているけれど、この樹は広葉樹となるカエデらしいですが。。

僕は縁結びとかには感心が無かったと言うか、ノーマークでまともに写真とかは撮って無かったし、覚えてないですね。。

そして(縁結びの木)の近くには、石に積もった雪の解け方で豊凶を占う(三つの供石)と言うのが在ったらしいですが、全く知るよしも無いですしね。。

とりあえずこの先で道が二手に分かれていまして、右をそのまま進む感じだと(不動堂)方面となり、左に降りて行く感じだと(桜松神社 不動の滝)の滝下方面にダイレクトに向かう感じなんですかね。。

それで(不動堂)方面からでも滝下に向かえるので、右に進みましたね。。

そうしてまた5分くらいだと言うには濃い参道を進んで行きましたが。。

しかし途中に在った筈のポイントは、やっぱり色々観過ごしてるところですよね。。

賽銭などは小銭を投げ入れた記憶も有りませんし、相変わらずでしたかね。。

まあでも観るポイントに関しては皆そんなもんじゃないんですかね?

やたらとこれは何だとか紹介されてるものが有っても、スルーして主目的のものだけを観る人も多いかと。。

まあなんとも言えませんが。。

僕としてはとりあえず(桜松神社 不動の滝)に向かうまでの参道は渋くて良かったと。。

それで十分でしたね。。

そうして徐々に(桜松神社 不動の滝)の滝音が大きくなる感じもしながら進んで行きますと、向かって右の断崖が上に迫って来る感じもありましたかね。。

そうしますと(桜松神社)の奥宮となるものが在りますと言う事ですね。。

しかし現在は撤去されてしまい存在しないらしいと。。

今はこの奥宮跡の高台から(桜松神社 不動の滝)を観下降ろすことが出来るらしく、眺望スポットとなっているらしいですが。。

この時はやはり通り過ぎるだけだったかと想いますし、知るよしも無いですね。。

崖に寄り添って建っているので、崖崩れか若しくは老朽化で撤去されたんですかね?

この辺りには他に、切り立った崖の斜面の岩窟に龍神様の小さな祠が設けられていて、中には白い蛇が祀られていると言う事だと想いますが、これも記憶に無いんですよね。。

滝が近いので他が観えなかったのかなと。。

そうして進みますと(桜松神社)の(不動堂)に着きましたかね。。

切り立った崖の岩窟に建てられていると言う事ですが。。

(桜松神社 不動の滝)の名前の由来となる不動明王はこの社に安置されているらしいと。。

そして堂の前に在る巨石が御神体であるとか。。

途中に在った拝殿は、伝説によるところの婆さんが感じた姫となる瀬織津姫が祀られていて、こちらの滝最近の場所には爺さんが感じた不動明王が祀られていると言う事ですね。。

不動堂の前には七福神の(布袋様)(恵比寿様)(大黒様)の3神だけが祀られていると言う事だったですが、その辺の記憶は曖昧ですね。。

そう言えば同じ(不動)と名に付く群馬県渋川市の100選滝の(棚下不動の滝)も、奥の院は洞窟神社みたいだったなと想いましたが。。

こちらはギリギリにカッポリ洞窟に嵌まってる感じなので、馴染みが有る処では、栃木県大谷市の(大谷寺)を勝手に想い浮かべたりしましたね。。

そうして(不動堂)の先に進むと(桜松神社 不動の滝)のすぐ手前の左岸に着きますね。。

滝に向かって右側の隣には1934年だかに安置された石彫の不動明王像が鎮座すると言う事で、こちらの場所の前方にそれが在ると言う感じでしたかね。。

なんだか滝を近くで観るテラスのような場所でしたが、賽銭箱がドンと有り、ここは注連縄では無かったけれど、紙垂は確りと下がってましたね。。

なんだかこちらはどれも年代物で鄙びた雰囲気でしたが、処々に下がっていた紙垂だけは真っ白で、ぼくには目立って観えましたかね。。

参道は地元の人や管理者がお参りやお供え物をする為に毎日通っているらしいですから、今も大切にされて、年代物はそのままに、神社の為に必要な事は確りと行われている感じなんでしょうね。。

そうしてこの場所辺りから滝下の渓流方面へ降りて行く道がジグザグに延びているので進んで行きましたね。。

滝を正面辺りから観て観察しますと。。

僕としましては、滝が落下する部分を両側から迫る岩壁が垂直気味に塞いで、なにか天然水路のようになって、その間を落ちていると言う感じでしたね。。

その為か、其れなりに幅が有って岩肌に沿う直瀑ですが、上から下まで比較的に幅やら勢いを変えずに水が落ちて、長方形を連想させる滝相となりましたね。。

まあ確かに滝はそんなに大きくはないんでしょうが、水量は其れなりに多くて勢いは感じましたかね。。

年々水量が減っているとか言う話を耳にしましたが、どうなんでしょうね。。

しかし全く意識してた訳では無いのですが、滝を撮すと必ず不動明王も一緒に写真に納まりますかね。。

大したもんですね。。

そしてこちらの滝と言えばこの橋だと言うような、滝の下流に架かる朱色の欄干の太鼓橋を渡る事になりましたね。。

流石に僕でも、この橋の存在は訪れる前から知っていましたね。。

しかし勝手に木造の渋い年代物の橋なのかと想ってたりしましたが、造りは普通に鉄筋コンクリート的なものであったかと記憶しています。。

まあ別にそんな事はどうでもよくて、確かにこの橋は景観と調和しているなとは想いましたかね。。

橋の真ん中辺りに立って滝の方を観ましたね。。

滝壺はそんなに大きくは無いですが、そこから溢れ出た清流が、下流で岩間を分けながら流れていると。。

苔むしてシダが茂った緑が時期的にも深く、確かになんだかいい感じがしましたね。。

水の流れが段をなして流れていく様子から(三段の滝)とも呼ばれていると言う事ですが、3段になっているかの判別は難しく、まあこの滝名は別に実際に3段とかでは無くて、この下流の流れを抽象的に表したと言う事だと解釈しましたね。。

こちらは1921年となる大正10年に(岩手日報)が募集した(県下三勝十景)で第1位なったという景勝地らしいですが、随分と古い時代の募集の話だと想いましたかね。。

流れている清流は、岩手の名水二十選にも選ばれていると言う事ですが。。

この滝は下流の流れも滝に含めた、直瀑/渓流瀑と言う事で良いのかと想いましたかね。。

下流の渓流が滝の魅力を引き立たせると言うのは滝にとってはいいアドバンテージですね。。

他に100選滝でそれを想い起こさせるのは、趣とか色々全然違いますが、奈良県吉野郡十津川村の(笹の滝)とかになるなとか想ったりしましたよ。。

とりあえず緑が深く、朱色の欄干の太鼓橋と滝と清流とが調和した景観は、確かに良かったと想えましたし、いい時期に訪れたかなと想いましたよ。。

歴史有る橋だろうと神社仏閣だろうと、或いは車道やら観光開発だろうと、滝の景観には人工物は要らないと想っていた僕ですが、なんだかここの朱色の欄干の太鼓橋を含めた景観は、良かったと想えましたかね。。

滝と言うのは神社仏閣の御神体となったり、それに関連する事が多いですが、とりあえずそうした類いの滝の中では、こちらが最も良いんじゃないかと想えたりしましたかね。。

100選滝の中の滝でも神社仏閣に関連するような滝は多いかと想われますが。。

例えば(那智の滝)みたいな大規模な観光地となった滝と神社よりも、こうした慎ましい感じの(桜松神社 不動の滝)の方が、雰囲気を味わえるなと想ったりしましたかね。。

そんな事で、これはこれでいい感じだったかなと想いながら、この地を後にしましたね。。

と言う事なんですが。。

これまた最後に知らなくて。。

こちらが朱色の欄干の太鼓橋を渡った先にも遊歩道が整備されていて、川沿いに降って行くと元の駐車場に戻ることが出来ると言う周遊コースになっているとは全く想っていなかったと。。

なにか余り朱色の太鼓橋を渡った先の帰るコースの事は余り紹介されて無いので何の迷いもせずに、歩いて来た参道を引き返してしまいましたね。。

調べますと、渓流に沿った遊歩道には随所にベンチが配置されているとか言う事で、こちらは参道のようなものではないと言った感じがしますが、それが少し心残りでしたかね。。

基本的に車だろうと歩きや登山だろうと、周遊するのを理想としていて、ピストンするのは好みでは無いのですしね。。

しかし僕としましては。。

鳥居なんかを潜って行く神社仏閣なんかだけは、来た入口から出て帰るピストンこそが理想と言うか鉄則だと想っていますので。。

都合のいい考えの元に、これで良かったんだ、ベストの道程だったのだと納得して終わらせる感じでしたね。。

まあ旅行とかに行きますと、僕にしましても有名で大規模な神社仏閣には訪れますので、岩手県では中尊寺などには伺わせて貰いましたが。。

この様なそこまで大規模と想われない渋い神社に、遠方から訪れて、その雰囲気の良さを吟味できた事は良かったと想いましたかね。。

そんな事で、この日はのんびりと言う感じで。。

(桜松神社 不動の滝)を後にしようとした時点で14時くらいにはなっていましたかね。。

そして帰りは青森空港から航空機で羽田空港にとなりますが、とりあえず距離はここから国道282号線などを通って約124kmとなると。。

予約している航空機の出航時間は、やはり帰りは遅い時間を選択しまして21時くらいだったかでしたが。。

まあ下道ですし普通に走っても2時間はかかると言う事で、そちら方面に車を走らせましたね。。

そして途中の鹿角市に在ります(史跡 尾去沢鉱山)に寄ったりしたのですが。。

車道から60mの煙突なんかを伴う製錬所なんかの鉱山跡地が観えてえらく壮大な感じがしましたね。。

なんか坑内を見学出来るとか言うのは訪れたくなるんですよね。。

訪れた時の前年となる2008年に前身となる(マインランド尾去沢)から(史跡 尾去沢鉱山)としてリニューアルオープンしたらしいですが。。

1978年に約1300年の歴史を閉じ、経産省の近代化産業遺産に指定された東洋最大級の鉱山と言う事ですが。。

総てを含めると坑道の長さは全長800kmにもなる鉱山の跡地でありますと。。

とりあえず総延長1700mとなる坑道を巡る石切沢通洞坑コースを1000円だかを払って見学しましたが。。

分岐する坑道やら、レール跡やら、断層を利用した採掘跡の大空間やら、 鉱山で働く人たちの様子を再現したジオラマやら、コースも長くてボリューム一杯でしたね。。

なんとなく寄ったのに反してとんでもなく凄い感じで、鉱山跡やらこの手の観光地では最高の印象を残しましたかね。。

そんな事でこの時の(桜松神社 不動の滝)を含めた理想は、最後は(尾去沢鉱山)で盛り上がって終わりを告げた感じで。。

青森空港出発ロビー隣の日産のレンタカーに車を返却しましたね。。

土地勘の無いエリアですし、航空機に乗り遅れないように余裕を持って空港に到着しましたので。。

空港内の飲食店で、少し飲んだりして楽しく過ごしましたね。。

ホロ酔い気分で空港の展望デッキから観た夕陽は、なんだかとっても美しく観えて。。

今でもその風景を覚えています。。

最後に。。

この(桜松神社 不動の滝)に関しましては、滝に訪れたと言うより、神社に訪れたと言った印象になりましたね。。

僕としましては、なにか神社の構成の1つとして滝が在ると言う印象が強かったです。。

前述した神社の御神体となる(那智の滝)を筆頭に、神社仏閣と滝の関連性は高く、神社や不動尊やらの寺が隣接したりするのはよく有るパターンですが。。

そうした中で。。

大観光地化してるだとか、放置されて寂れた感じが強いだとか、社寺より滝の存在が圧倒しているだとか言う要素が低く、最も神社仏閣と連動して観るには良いと想えたのが、この(桜松神社 不動の滝)でしたかね。。

そしてこの滝において特筆すべきは、あの赤い欄干の橋ですかね。。

これはやはり、三重県の(原不動滝)なんかは写真に橋のワイヤーが写るとか言われて悪評だったりしますし。。

それを筆頭に大体どこの滝も、どうしても必要だと言う以外で前に橋が有ると言うのはマイナスの要因になったりして、邪魔扱いされたりする事が少なからず有りますが。。

この(桜松神社 不動の滝)の赤い欄干の橋には、その様なマイナスの話が殆んど聞かれず、逆に良いと言われる事が殆んどだと言う事からですかね。。

僕にしましても、滝の周辺に人工物など一切ないのが理想と想っていましたが、これは別にいいんじゃないかと想いましたからね。。

これが偶然なのか高度な計算でもされて設置されたのかは分かりませんがね。。

赤い欄干の橋として想い浮かべたのは、100選滝で言えば、今は普通となっていますが、 我が神奈川県の(洒水の滝)とか。。

他に100選滝ではありませんが、 岐阜県の(五宝の滝)なんかですが。。

橋と滝との調和と言う事で考えたら、やはり(桜松神社 不動の滝)が良いと想えますからね。。

しかしまあ滝そのものは、滝下の渓流もあって其れなりに美しく観えるし、神社の関連もあって厳かな雰囲気もあり、なかなか良いとは想いますが。。

100選滝として選ばれる滝かと言えば、こう言った滝が中には選ばれても良いんじゃないかと言うくらいで、 決定的なものでは無いし、神社が無ければ選ばれないと言った滝には想えますがね。。

そんな事でまあ総てがそうですが、何らかの人びとの力で選ばれるもので、こちらもその要素は強いところですかね。。

ここでふと想いましたのは、100選滝で最小の滝とはどの滝なのかと言う事なんですが。。

これはもちろん単純に落差だけではなく幅ももちろん有りますし。。

或いは岩壁やら回りの景観、滝壺、水量、など色々な要素が。。

更には公称差やらのスペックのインチキさとか、渓谷全体で選ばれている滝も有って判別は難しいところですね。。

例えば落差と言うならば公称落差6mとなる福島県の(乙字ヶ滝)となりますが、この滝は横幅がやたらと広いからなんとも言えませんし、同タイプの滝は他にも在りだと。。

他には山口県の( 寂地峡五竜の滝 )や三重県の(赤目四十八滝)みたいに比較的に大きい滝は無いが渓谷全体で選ばれているのは在るしで。。

それに関連して宮崎県の(真名井の滝)なんかも渓谷を含めての感じで僕は考えたりしたんですよね。。

そうしてこの(桜松神社 不動の滝)となりますが。。

公称落差は15mですが、其れなりに幅と水量は有る感じや滝下の渓流も在るからそれはプラス要素だと考えられるしで。。

しかしまあでも今のところ訪れた100選滝ではこの(桜松神社 不動の滝)か。。

公称落差22mも実際には逆サバで、もう少し高い滝らしいですが。。

通常の水量の少なさとかで、和歌山県の(八草の滝)辺りが最小だと言う感じに想っていますかね。。

他には公称落差20mですが、(桜松神社 不動の滝)より幅が無さそうな高知県の(龍王の滝)辺りかと想ったりしましたが。。

まあ何にしても答えは出ないところですかね。。

そんな中で、岩手県と言う枠で他に100選滝の候補を挙げるならと考えまして。。

都府県では最大の面積である岩手県の地形を調べたりしますと。。

どうも岩手県は大まかに分けると、県東側が比較的に緩やかな隆起準平原となる(北上山地)となり県面積の約2/3を占めているみたいだと。。

その東側は南北に全長約600km続く(三陸海岸)内で、海岸の北部は断崖絶壁が観られるような海岸段丘であり、南部は複雑なリアス式海岸になっているみたいだと。。

そして県西側は秋田県との県境を創る奥羽山脈となり、この2つの山系の間を北上川が南に流れていて、その流域に(北上平野)が縦に細く広がっていると。。

その平野部に盛岡市とかが在って岩手県の人口が集中していて、県人口約130万人のうち100万人以上の人が居住されているみたいだと。。

気候は区分としては太平洋式気候に属していて低温少雨ですが、広く多様な地形の為に一概ではなくて、奥羽山脈と山麓の一帯は、冬の降水量が多い多雪地帯となっていたりするらしいと。。

北上川は(北上山地)と(奥羽山脈)から発する幾多の大小支流河川をあわせて、穀倉地帯を南に縦貫し一関下流の狭窄部を経て宮城県に流れて行くみたいだと。。

そう考えますと、岩手県の内陸部の大部分は山岳丘陵地帯で占められていて、盛岡市なんかは水の都とか呼ばれたりするみたいだし、 豪雪地帯も有るしで、なんだか滝は多そうな感じがしましたが。。

なんだか岩手県は100選滝もこの(桜松神社 不動の滝)しか選ばれていないですし、意外にも絶対的な大滝とかは存在していないような気がしましたかね。。

それでこれは何故なのかと考えまして。。

どうも県面積の約2/3を占める(北上山地)は緩やかな隆起準平原って事だし、(奥羽山脈)の(八幡平)なんかもアスピーテの平坦な地形だし、沿岸部の断崖地形とかは水域が狭いから水がチョロチョロだとかだしとか想いましたが。。

まあよく分かりませんね。。

そんな中で、県下最大の落差83mと言われる花巻市の(大空滝) や他にも色々と在りますが。。

他の100選滝の候補としては、なにか岩手県と言えば(龍泉洞)や(安家洞)と言った鍾乳洞の印象が強いので。。

この際は100選滝のバリエーションの為にも、気仙郡住田町に在ります鍾乳洞の(滝観洞) の中に落ちる(天の岩戸の滝)を唯一の地底の滝として選んだら面白いかと想ったりしましたね。。

若しくは唯一のと言いますか、珍しい跳ね滝となる花巻市の(七折の滝)なんかが良かったんじゃないかと想ったりして。。

まあやっぱり滝は其れなりに在りますかね。。

そんなところで、(桜松 不動の滝)は繁忙期は分かりませんが。。

静かに滝を伴う神社仏閣巡りをする感じで訪れるには良いのかなと想いますので、そう言う方にはどうぞと言う事で終わらせて貰いたいと想います。。

岩手県八幡平市高畑

駐車場 普通車 35台 他にも臨時駐車場有り

問い合わせ 八幡平市観光協会 0195-78-3500