シワガラの滝 落差10m 兵庫県美方郡新温泉町岸田 2016年7月14日

今回の鳥取を中心とした旅行で方々で人気のあるシワガラの
滝を訪問してみました。

感想としては洞窟の中に落ちる滝として珍しくそれで人気と
なるのかと言うだけで半信半疑でしたが実際に訪問してその
景観に感動できまして来て良かったと想いました。

神奈川県民の僕からすると山陰は中途半端に遠いとても微妙な
位置に有り行けなかったのですが連れ達とワイワイしながら高速道路をバーッと車で疾走してみれば案外すんなりと訪れられました。

今回は旅行で湯村温泉に宿を取りこの周辺一帯の観光の1つとしてこのシワガラの滝を訪れましたが場所は湯村温泉から程近く広くはないですが駐車場も有り看板も有りましたので入り口まで迷わずに行けました。

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入り口付近が雑草繁り不明瞭との事でしたが別に問題なしですね。
先は明瞭になりそんなに迷う事は有りませんでした。
入り口から最初は降り橋を渡ったら其れなりの登山道くらいの登りですね。
しかし入り口が一番明瞭になりそうなんですけど何でですかね?

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登りきると残り800mの看板が有ります。
忘れてましたが入り口からシワガラの滝まで1200mですね。
距離的には僕としては程好いくらいですが
ウェブで閲覧するとけっこう皆さん大変そうに書いてます。
1200mでも登って下って渓谷を遡上ですから確かにとも想いますがここまでは登りの登山道の普通のキツさだと想いました。

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降りも其れなりの勾配で降りて行きますが
登山道のよく有る降りくらいの感じが目印となる小屋くらいまで続きます。
小屋を越えて河原まで更に下って行きます。
途中鎖が備えられていたりもしますが急な登山道くらいの感じで問題なしです。

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迷う事無く河原に降りると遡上100mの看板が有り急峻な崖の底の明るい峡谷に出る。

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上流を観ればあそこだなと見当はつくので沢登り的に遡上していく。
ここからは100mが長いだろうが回りの景観も良いし遠くはない。
途中鎖で大岩を登ったりも有るが誰でも何とか行ける感じだ。

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そして穴のギリギリまで来る。
ここまでは足を濡らさなくても増水でもしていなければ来れるのではないかと想う。

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苔むした岩壁がなんとも良い感じだ。
この先は面倒だし岩は滑りそうなので河の中をジャブジャブ行く。
事前情報が無ければ滝の落ちる穴の中に踏みいるのは畏れも抱くが
素晴らしいと各方面で書かれているので余裕で入って行く。

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洞窟の入り口と反対の奥まで回り込む。
見上げるとドームの中と言う感じだ。
水滴が適度に落ちてくる。

暫し魅入る。
滝壺は其れなりにふかそうだ。
来た道の下流を観ると緑の苔と射し込む光。。
これは確かに素晴らしい処だ。

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一緒に来た仲間も皆とても良いと言っていました。
暫く景色を楽しんで帰りました。

最後に僕の感想をのべますと。。
洞窟内の滝と言うなら岩手県の滝観洞や静岡県の 竜ヶ岩洞
等その他幾つか有りますしそれはそれで良さが有りますが
この滝はそれらと違う大まかに渓流のその滝の箇所だけが
洞窟の様に囲われていると言う異観なのでしょう。

滝の流芯上部にはロープが垂れてましたので滝を登る方も
いるのでしょう。
僕はそこまではしてませんので滝の落口より上部は観ません
でしたがこの異観を創り出したのは遥か昔に両側が切り立った
狭い峡谷の滝が流れ落ちる部分に上から巨岩が落ちてきてこの
ような姿に成ったのかと僕は想いました。

偶然三方を岩で洞窟状に囲われ下流方面が都合良く開けている。
そのため通常の洞窟なら苔や緑は生息しませんが手前の大岸壁から
洞窟ギリギリまでびっしりと苔や緑で覆われ更に滝の落ち口からの
光とかも有るので滝回りを中心に内部にも苔や緑が観られます。

これら緑と光と清流と岩肌が一体となり
創りだした調和が特別な景観を創り出しているのでしょう。
更に洞窟内と言う事で滝にも迫力や神々しさを感じました。

ですから光が射し込む晴れた日の方が良さそうですね。
最後にこの滝は僕が創ろうと想う裏100選滝に入れたいと想います。
滝巡りはやっぱり良いなと再確認する良い滝でした。

2016年7月13日