あさくら画廊 東京都足立西保木間2‐6‐22 2016年10月27日

人生初の絵画購入。。

都内足立区の一画にとんでもない外観をした家が有ると言う事で、僕も画像を観てとても気になりました。

軽くしらべますと、辻修平さんと言う画家の方の自宅兼アトリエ兼画廊であるらしいと。。

僕自身としましては、絵画の方は浅く何となく程度には関心はもっていましたし、店にも絵画ポスターなどを飾ってはいます。

比較的にポスト印象派以降のアブストラクトやアバンギャルドが興味の中心に有りますしせっかくだから伺ってみようと想いました。。

まあこちらの「あさくら画廊」さんに関しましては、先ずはとんでもなさそうなのに惹かれたと言う理由が大半となりまして、訪れてみたいと想ったんですけれどね。

先ずはとりあえず。。

このような突っ込んだ物件で有りますと、何にも知らないで伺うのも躊躇しますので。。

事前の情報は自分なりに軽く調べまして伺わせて頂きましたね。

調べると。。

物件の方は亡くなられた元祖母さんの家を2012年辺りにに譲り受けたらしいと。。

辻さんと言う方は穏和で話しやすそうな人であり、ピンクを大半としたヴィヴィットな色使いでごちゃごちゃ有る物総てが販売作品で、廉価な作品は3点1000円かそこらで購入出来て、価格はアバウトであると。。

似顔絵やらも1000円とかで描いてくれて、そのリノベーションした家も作品全てを含めて商品で、言い値6000万からディスカウントし3000万で販売していると。。

近所とは良い関係を築けていて、子供の遊び場になったりもしてたとか。。

まあ。。事前情報はてきとうにそんな感じで、どうもお邪魔しても大丈夫そうだと想ったんですね。。

そして僕はせっかくお邪魔するのですし、店に1作品飾れたらと想う気持ちは有りましたね。。

これに関しましては事前の調べで僕としては。。

購入するならピンクで可愛らしい作品と言うタイプ以外のコラージュ等も1000円程で有りそうなので、その辺りの作品を狙っていこうと言う算段を立てて向かわせて頂きましたね。。

向かいますと。。

相模原から見れば都内の逆側になる足立区は、都内としては行きにくいですが、国道4号線から少し入った住宅地周辺には駐車場も其れなりに点在し、駐車には問題なかったです。

事前に確認の電話を入れましたところ、18時迄に来てくれたらとの事で、時間ギリギリになりましたが住所に向かい歩いて行くと、情報通りのピンクでとんでもなさそうな家が在りましたね。。

なんかどうしても悪い癖で遅くなっちゃうんですよね。。

袋小路の突き当たりに在る感じになりまして、ゴチャゴチャとカラフルな作品とか物とかが置かれてる感じで。。

建物の入口はここしかないと言うのに狭さもありまして、分かり難かったですね。。

建造物のとんでもなさ感は、今まで目にした住居では最高に常軌を逸しているかとは想えましたね。。

確かにこれは普通の住宅街に有るのが効いているところも有るのではないかと想いました。。

例えば。。

賑やかな街の繁華街の通りなんかに在れば、まだ少しは違和感は軽減されるのかと。。

このような住宅街の中に在ると言うのが、凄さに拍車をかけてもいますね。。

そして立地が袋小路に在るのが良かったと言えるとも想えたりしました。。

この立地条件なら分かっている人以外は入口の前には来なそうですからね。。

このような極北の物件は、通りより行き止まりに在る方が存在し易いのではと僕は想いました。。

この物件を観て即座に想う有名な話は。。

漫画家の楳図かずおの住居である(まことちゃんハウス)の訴訟問題でありますが、こちらの物件の方がとんでもなさではかなり上かと想いましたね。。

何も知らないで偶然に見掛けたら驚くかも知れませんが、とりあえず分かって来ていましたし、電話で訪れる事を伝えさせて貰ってますので、余裕で中に入って逝きましたね。。

屋内も分かっていた通りでしたが、確かにこれは凄いなと言う感じでしたね。。

中に入りますと辻さんがいらっしゃいましたので、挨拶しお話させて頂きましたね。。

お好きなようにと言う感じで、情報通りの穏やかそうな方でしたが。。

このような尖った事をしている方なので。。

内なる情熱や葛藤はかなりの物が有るかと想ったりしますが、考え過ぎかもしれませんな。。

とりあえず1階室内を楽しく見学させて頂く感じで、回転するドラム缶の回りをうろちょろしたりしました。。

入口からそうでしたが床も色々と置いてあったり凹凸が施されてたりで。。

ここも床は飛び石タイプの石畳みたいで歩くのも注意ですな。。

床にはミラーが設置してあったりでとか、壊してしまうような物は無いように、確かめながら歩かないといけないと想いましたね。。

話は終始快くして下さったので感謝しております。。

だからと言って失礼はしたくないので、はしゃぎたい気持ちを抑えつつ、隣あったコンクリート性で100kgの象の置物だかに跨がらせて貰い、お話をさせて頂きましたね。。

情報で分かってはいたのですが。。

誰か影響を受けた芸術家はいらっしゃるかと聞いてみますと、情報通りに草間彌生さんだと言われましたね。

言われればこの室内空間は、草間彌生のインスタレーション作品に共通性が有ると考えて観ると。。どキツい色や夥しさは類似性が有るような。。

しかしインフィニティ・ネットみたいな規則性は部分的で、雑多感が半端じゃない感じがしましたね。。

僕が考えるに、住居兼アトリエですから日々の製作やら生活が有ったりするので、インスタレーションより雑多になるのは当たり前かと想いましたけれどね。。

そう考えますと、理論的にはクルト・シュヴィッタースのメルツバウに近い感じがしましたけれどね。。

あとは日本のトイ・キャラクターが発展したロウブロウ・アート的な大小各サイズの絵が散見された印象が。。

まあ。。類似性とか影響とか幾つかの方向性に分類すれば何でも共通するように語れると想うので、大した問題じゃ無いのですが、そんな風に色々と考えるのが楽しいし分かりやすいと言う感じなんで、してしまうんですよね。。

詳しくはないですが勝手な考えを浮かべると、草間彌生の場合は。。

目がやられそうな色使い。。夥しいグロテスク感。。水玉模様のドット・ペインティングや網目状のネット・ペインティングなどの柄。。それらのインフィニティと呼ばれるような無限の反復増殖を連想する作品群。。かぼちゃ、花、性器、触手 などをモチーフとしたソフトスカルプチャア作品群。。赤いかつら。。樹木希林似。。

と言うくらいでやっぱり大して知らないですね。。

有名だからチラっと観たくらいのもので、こうした系統のものを語るには程遠く的を得ない勝手な感想と言う感じですわね。。

あっ!この顔面アップの肖像画は正に草間彌生じゃないか!?

と想ったら。。もう周知の話らしいですね。。

なにやら食べ終わった菓子の袋やら、アクセサリーやら、グロテスクにデコレートされたようなオブジェやら、観きれない程に有りましたね。。

食べ終わった菓子の袋の使い方なんて感心させられましたわ。。

元々の家主だった祖母の方を奉られてもいるみたいですね。。

人形やらウィッグやら、ビーズみたいなのや、もう雑多すぎて把握しきれませんな。。

しかし生活的な散らかりには感じませんでしたね。。

あくまで作品が雑多にところ狭しと置いてある感じがしましたね。。

なんだか夜ってのもありますし、ピンク色が凄くて軽いハレーション起こしてるのか、確りと観きれない感じでしたね。。

たぶん数が半端じゃないからだと想いましたけれどね。。

デカ目の少女向けトイキャラクター的な絵やらは沢山有りますね。。

作品的にはこれが僕にとっては最も縁がないものでありますが。。

好きな人には喜ばれそうですね。

よく出来てると想いました。

しかし「革命」やら「ころす」やら殺伐とした言葉も散見されましたね。。

内に秘めたアナーキックな精神が伺える一端なのかもしれませんね。。

分かりませんけどね。。

何処を観ましても夥しい感じですが、少女雑誌に掲載された人物をモデルにしたとかや、日本の歌謡歌手似の肖像画も散見されますね。。

この手が最も絵画と呼べる類いの作品に観えましたね。。

絵の方はけっこう方向性が観られる感が有りますが、その他のオブジェやら、彫刻的なものや、飾りやらは、やりたいようにやってる感じがしましたね。

やはり画家と言うところを基本に色々と創作を広げてらっしゃる感じなのか。。?

キノコとかイチゴとかみたいなのも草間彌生のカボチャからのインスパイアなのかとか。。?

彫刻やオブジェみたいなのは、ピンクに塗り潰されたアール・ブリュットと言った感じにも想えました。。

なにか昭和時代の宇宙人キャラみたいなのとか、脳みそのイラストみたいなのも有りましたが、雑多なように観えますが、グロテスクで可愛らしいポップシュールリアリズムとしての統一感が有るようにも感じました。。

まあ。。こう言ったものは何でもそうやって片付けられてしまえるところが有るんですが、言葉で説明できるものじゃ無いですな。。

調べて気になっていました、使用する時はどけて使うらしいトイレも覗かせて貰いましたが、こちらもごちゃごちゃしていますが、使用しているように観えないくらいのものでしたね。。

作品で埋め尽くされてますが、几帳面な方なのだと想いましたね。。

でもトイレは絶対に必要ですから使ってるんでしょうね。。

来客が汚くしたら嫌だなとか想ったけど、これでは申し訳無くて慎重に使わざるを得ないから心配ないのかと想ったりもしました。。

僕はトイレに行く必要は無かったですが、もしトイレに行きたくなっても気が引けて我慢しちゃうかも知れませんね。。

こう観るとアンディ・ウォホールのアインシュタインのやつも有りますなあ。。

生活必需品としてこれも事前に調べていました、頭に刀が刺さったぬいぐるみが印象的な風呂を覗かせて貰いましたが、こちらも使用している感はあまり無かったですね。。

なんだか人形とかぬいぐるみを観ると、メキシコのソチミルコの人形島とかを連想してしまうのですが。。

要はポップシュールリアリズムってホラーテイストが多かったりしますので、オブジェとかはやっぱりそっちに近いんじゃないかと想ったりしましたね。。

トイキャラ風の絵はロウブロウ・アートで置物はポップシュールリアリズムって感じましたね。。

風呂は銭湯でも行くのかなと想いましたがシャワーで済ませているらしいですね。。

飛沫を飛ばさないように上手く使ってるんでしょうね。。

まあ。。毎日銭湯とか行くのも金が嵩みますからね。。

この畳の居間のような場所が、一番生活空間的な印象を与えた感じがしましたね。

テーブルも敷物も何もかもペイントや描画が施されてますが、よく観るとしっかりと掃除が行き届いているようにも想えましたね。。

床にも描かれていたりするから、足の踏み場を考えちゃいますね。。

ベニヤ板に描いた作品なんかは重ねられて凄い数が有りましたね。。

ベニヤ板とかならコスト掛からないし、テーブルとか日用品も有るものに描けばただで済むし、うまく金を掛けずに意欲的に創作をされてる感じに想えましたね。。

畳は塗られてませんが厳しい感じですかね。。

このソファもピカピカに観えましたが、来客用に使う場所ならここなんですかね。。

積み上げられた書物もペイントされている感じですね。。

先程の草間彌生のもそうでしたが、ビックサイズで顔面アップ気味の肖像画の大作が散見されてインパクトがありましたね。

僕の個人的な感想では、恐らくこちらのこの手の作品群が、本腰入れた現時点での代表的作品と成りうるのかなと想ったりしました。。

その代表的な絵画と想えます鮮明なピンクを基本色にしたカリカチュアライズされた若い女性の肖像画は、ティム・バートンの映画「ビック・アイズ」で話題になったマーガレット・キーンが想い浮かびましたね。。

マーガレット・キーンは別にピンクやらモノクロニズム的な作品ではありませんが、単純に絵画の類似性で考えましたら名が知られた画家で、それが一番近いかと想ったりしました。。

しかしこちらはこちらで平成以降の日本のドメスティックな文化に寄った感の有るオリジナリティに溢れているような気がします。。

こちらは遠近法は有りますが、例えばロイ・リキテンシュタインが通常の絵画を捨てて2次元のドットの漫画な画法を一流の絵画にしたように、十分絵画としていけるような気がしましたね。。

現代美術以前の主義で言えば、デフォルメされた色彩と言う事で、フォーヴィスムに近いかと想ったりしましたが、輪郭ははっきりし写実的でも有ると想ったりもしました。。

しかし。。この手は流石に1000円じゃ買えないですな。。

この頃から僕の心に、何を上手く1000円で買って帰れば良いかと言う想いが、頭を占めるようになって行きましたね。。

とりあえず次に2階に上がろうと階段に向かいましたが、こちらも慎重に登らないと危なそうですな。。

隙間が空いて軋んだ感じがしまして、其れなりに築年数が経っている一端を垣間見た気がしましたわ。。

頭から血が出たキノコみたいなのとか、丸みを帯びたクリーチャーみたいなのとかはSF的に観えたりして、なんだかルネ・ラルー辺りのアニメーションを連想したりもしましたね。。

そうしたら途中に滑り台の落ち口が有るので滑ってみたくなりました。

辻さんがどうぞどうぞと言ってくれるので何も考えずに滑らせて貰いましたわ。。

まあ大丈夫だろうと何にも考えないで滑り降りる事にしたんですわ。。
そうしたら滑った瞬間に減速スペースが無い事に気付いたんですが、それが異常に焦った。。
いきなり壁なのでぶつかるところを無理矢理何とかして真剣に怖かったですわ。

2階はアトリエと言う事でその様に観えますが、こちらもそんなに散らかってる感じでもないですね。

とりあえずブランコが設置して有りますので座らせて貰いました。

今振り返りますと、ブランコやら、滑り台やら、ジャングルジムみたいなのとか、公園遊具の3点セットが確りと有りましたな。。

色々説明してくれたりして頂きましたが、この奧の部屋から梯子で屋上へ上がる感じですね。。

こうして観ますとここでも草間彌生の作品に類似する、今度はインフィニティ系の巨大抽象画も観受けられますね。。

こっち系ならアボリジニ・アーティストのエミリー・カーメ・ウングアレーを僕は評価しているので買いですね。。

しかしこれもでっかくて大作だから1000円で売ってくれとは言える訳がない。。

色は一色に拘るならイヴ・クラインの青が有名だったりしますな。。

こちらはよくよく観ると全て明るいトーンな気がしましたが、ピンクの他にも黄色、黄緑、紫、青やら他の色も有りますね。。

色々とピンクに塗りたくってる感じでしたが、特に絵の方は違う色もけっこう有ったんじゃないかと。。

まあでも殆んどがピンク系だったかと想われましたけれどね。。

アトリエ奧の部屋に入るとピンクに塗られたこちらはジャンク・アートと言える感じでしたね。。

捨てられた物を何から何まで集めてピンクにスプレーしたみたいな感じに観えましたが。。

こうなるとピンクでもサイバーパンク的に観えてきますね。。

ここにきて主旨と勝手に想ってる女性肖像画やトイキャラの絵以外の作品を考えますと。。

まずこれはレディメイドを組み合わせて塗ったって事で、コンバインペインティングとなるような。。

雑誌の切り抜きを使ったりのコラージュは創ってるし。。

ビーズかなんだか分からないけど、立体的な絵画や夥しく貼り付けたオブジェみたいなのも有ったように観えまして、これらはアッサンブラージュって感じがしたし。。

そうすると僕はネオダダと言う解釈に達しましたね。。

こう言ったものは、こじつければ何だってその様に持ってけるって事なんでしょうね。。

連れ達も楽しんでましたね。。

この天井に上がる梯子が有る部屋も、テーブルと椅子が有りましたね。。

なんだか一人で過ごすならこの部屋が良いなとか想ったりしましたね。。

屋上へ登る梯子を登りましたね。。

これも事前に調べていたので躊躇しないで登りましたね。

素数が書かれたパネルが敷かれてると言うのを読んだんですが、この時は全く観て無かったですね。

暗いし。。緩いですが三角屋根なので慎重に歩きましたね。。

ベットに小型の滑り台とジャングルジムが有るような感じがしましたが、そのような状況ですからすぐに退散してしまいましたね。。

夜だからかピンクと言うより赤い光が漏れてくる出入り口が印象に残りましたね。。

降りの梯子はやたらとスリルを感じましたね。

しかしこのようなピンクづくめの室内で生活し、製作に没頭しているとしたら、このような野外空間は息抜きなどには良いんじゃないかと想いましたよ。。

晴れた昼間は青空が、夜は星空が広がるのかなと。。

塗料やらの匂いも有りますからね。

そんなこんなで、小1時間くらい「あさくら画廊」さんを見学させて貰い、そろそろ帰らなくてはいけないなと言うところになりまして。。

けっきょく購入するのは1階の大部屋に積み上げられているベニヤ板に描かれた1000円で買えそうな作品群から選ぶ事になりましたね。。

アブストラクト的な作品やコラージュ的な作品が中心で、飾られている女性肖像画とかの類いはこの中には少なく、様々な作品を創っていますな。。

なんだかえらく沢山有りまして、悩みつつ選ばせて貰いましたが。。

なにやらサイ・トゥオンブリー的なグルグル筆記体みたいなのが浮かび、クリストファー・ウールのペイントのカラフル版みたいに観えたこの作品を1000円で買わせて頂きました。。

連れは何やらフランク・ステラのハード・エッジ的な小サイズの絵とかを購入。。

何だかんだで3人で訪れて3枚購入しまして総額4000円だったですかね。。

裏には全部に直筆サインを頂きましたよ。。

最後に入口で記念写真を御一緒に撮らせて頂きました。。

いくら観ても把握など到底出来ないところでしたが、絵画も買えたし、凄いものを拝見させて頂けて大満足で帰りましたわ。。

次の日さっそく店に飾ると言いますか何とかしましたよ。。

なかなか飾り場所が少なくなってきて悩みどころですが。。

連れが買ったフランク・ステラばりのハードエッジを連想させる20×20cmくらいのベニヤ板作品は店に飾ると言う事で、トイレ入口となってしまいますが、ちょうどコンセントの出っ張りに引っ掛けて裏面を軽く接着して出来上がりですね。

そして僕が1000円で買わせて頂きましたサイ・トゥオンブリーばりの微妙に筆記体でグルグルの絵画はベニヤ板だから掛けられないので。。とりあえず壁に立て掛けておくと。

しかし後で気付いたんですがよく観ると「支離滅裂」なんて言うやっぱり殺伐とした言葉が描かれていましたね。

まあでもアブストラクトではっきりしてないから。。大丈夫ですわ。。

ジャクソン・ポロックの絵画の下になりますが、決して負けてないですな。。

購入されたい方は2000円からで販売しますので、お店まで来てください。。

こうして1000円が2000円。。2000円が4000円とか。。

転売を繰り返し絵画の価値は上がって行くかと(笑)

最後に。。

僕は同じ画家の絵を2枚は置かない事にしていますので、唯一複数の絵が飾ってあるのが辻さんの絵となりますな。。

ですから次に伺うとしましたら、床に置く置物のような作品を購入させて貰おうと想います。

しかし辻さんはあまり金銭欲は無さそうで、購入に来るお客さんも少ないと言ってましたが。。

それがどこまで本当かは別に。。

もし全く売れない画家で、このような環境だとして勝手に考えますと。。

家は受け継いだ物だし、リフォームなんかは芸術活動の一貫として自分でやる感じだから一石二鳥だしで、そんなに月々の生活費は抑えられそうに感じたりします。

水道光熱費と固定資産税と食費が先ずは気になりますが、固定資産税に関しては祖母様から受け継いだ木造家屋なら建物の耐応年数は過ぎていて掛からない感じがしますね。。

土地も広い庭とかは無さそうだったので、そこまで広く無く家屋と合わせて数万円で済みそうですね。

水道光熱費に関しては、都市ガスだしシャワーで済ませているのなら、ガス代もそんなに掛からないでしょう。。

電気代と水道代は其れなりにか分かりませんが、大したものでもないでしょうね。

夏などは画材の臭いや暑さはキツそうですが、アトリエだけにエアコン効かせるとか、晴れてれば屋上のベットで眠ったりすれば良さそうですね。。

冬には石油ストーブ等は沢山の物がギュウギュウなので危ないかもしれませんから、電化性のものを使ってるのかと想いますが、冷房よりは掛からないでしょう。。

飲食費は作るにしても、弁当やら買うにしても、牛丼やら外食にするにしても、其れなりに何万か掛かるかと想いますがね。。

そう考えましても、税金は出来るだけ非課税になるくらいに抑えて、年金や保険を取っ払えば、月々の生活費はかなり安く抑えられそうに想ったりしますね。。

でもあと画材道具やら、製作コストが掛かりますね。。

これは僕が購入させて貰ったベニヤ板とかは金は掛からなそうですけど、絵の具やらは其れなりにですかね。。

しかし今の情報産業が発達した時代なら、HPも無料のを使ってらっしゃるみたいだし、ここまでインパクトが有る物件なら、ウェブから勝手に話題が話題を呼び莫大な宣伝効果を得られそうに想いますね。。

なんだかTVとかにも取り上げられたりしたらしいじゃないですか。。

それなら1日に何人か訪れる方がいて、似顔絵書いたり、廉価な絵なら買っていく人が過半数は期待できるしで、製作に没頭できる生活を自給自足で十分やっていける期待が持てるんじゃないですかね。。

更に同志でありサポートにもなる、サルバドール・ダリで言えばガラみたいな存在がいれば完璧ですな。。

まあどっちにしろ万が一画家としての収入が見込めなくても、いざとなればバイトかなんかすれば、何とかやっていけるのは確かで大成も期待できるとか、勝手に想ったりしましたね。。

なんだか僕自身が店を右往左往しながら経営してるからか、そんな運営の事を妄想したりして楽しんじゃうんですよね。。

僕自身は何とか限り無く自分自身だけで、煩わしい契約や構造に囚われないで、店を運営して行きたいと言う主旨ですのでね。。

だからもし僕が画家志望なら、没頭できるこんな環境は最高だとか想いますけれどね。。

そう考えますと、僕がもし画家で、この状況が有り、全く無名でスタートするとしたら。。

1000円の似顔絵描きや絵画をコンスタントに売り、軽くバイトをしながら糊口を凌ぎつつ、ウェブで情報発信し、拡散して話題になる事を期待し、たまに万単位や100万単位の大作を購入する人を期待して運営して行きますね。。

そして自らの製作に没頭できる環境と言う理想の中で、製作を続けて行きます。

そして万が一。。

今際の際まで満足に売れなくても、ゴッホやモディリアーニや幾人の偉大な画家達がそうであったように、いつか未来に名画となって永遠に遺るんだと夢を観て、あの世に旅だてればいいですね。。

そう考えますと、家は3000万で売ると言われてますが、僕ならメルツ建築のクルト・シュヴィッタースに伴い、作品として、そして自らの聖地として死ぬまで遺したいですね。。

画家と言うのは、例えどんなに真っ当に絵が上手くても売れるとは限らないだろうし、大変なものだと想いますが、素晴らしく魅力有る職だとは、当たり前に想います。。

なんか勝手に考えを膨らますと羨ましい限りでして。。

メチャクチャな妄想話になってしまいましたが。。

僕も頑張って行きたいと想ったりしました。。

その後はお客様と。。

(ついに僕も本物の絵画を買うところまで出世しましたよ)

などと言って楽しく会話させて貰ったりしています(笑)

とりあえず転売は冗談としまして、店を閉める迄は確実に飾っておきますので、色々と好き勝手にさせて頂いた失礼は御容赦願います。。

で終わりたいと想います。。

あさくら画廊

東京都足立区西保木間2丁目6
7:00~19:00
電話090‐9327‐3541
定休日 水曜日
駐車場 無し