ホテル公楽園 新潟県燕市熊森土免1283-1 2018年5月16日

昭和は生き続ける。。

新潟県燕市の国道116号線沿いに、なにやらその廃墟じみた外観が一部で話題になっているドライブイン兼ホテルが在ると言う事なので、僕も気になっていました。。

その話題のホテルは(公楽園)と言うらしいですが、それでせっかくだから2018年5月16日から1泊での山形県~新潟県の旅行の宿泊地として、泊まらして頂く事にしましたね。。

この時は旅行の軸の1つとなる滝巡りを山形県界隈で行った後に、鶴岡市方面から国道7号線で日本海沿岸部を車で走りながら燕市に在る(公楽園)に向かったのでした。。

なんだか完全に太平洋側となる神奈川県に住む僕としては、日本海は普段殆んど観る事が無いので、日本海を観ながら車を走らせるってだけで、とても感慨深い気持ちにはなりましたね。。

夕暮れ時の日本海はとても渋い感じがしましたね。。

そうしたら鶴岡市からはけっこうな距離で、200kmくらいは走る事になって、途中で夜にはなっちゃいましたね。。

燕市と言えば本州日本海で唯一の政令指定都市である新潟市も近いし、隣に三条市が在ってと言う事で、其れなりに途中の道程は開けたところもありましたね。。

そんな中で、途中で有ったDAMZとか言う系列のパチンコ屋さんが、本物の大きな水車がグルグル回っててえらく派手に観えてインパクトが有ったのを覚えていますね。。

新潟市近郊を走った過程で何店舗か観ましたよ。。

僕はパチンコは一切やりませんが、どうもこちらDAMZグループと言うのは、新潟県内にパチンコ店22店舗を展開するアミューズメント企業らしいですね。。

地方には派手なパチンコ屋さんとかよく有る感じですが、この系列のパチンコ屋さんが最も派手に観えて印象に残りましたね。。

それで新潟市界隈を抜けて国道116号線に入り、後はもうこのバイパスを走って行けば、この道沿いに在る(公楽園)まで40kmもないなと言う感じでしたね。。

国道116号線は新潟市と柏崎市とを最短距離で結ぶバイパス道路らしいですが。。

もうなんだか疲れて(公楽園)は素泊まりの宿って事だし、途中のどうでもよい食堂で夕飯を食べて、コンビニで飲物やらを買って、さっさと宿へ雪崩れ込む感じでしたね。。

けっきょく着いた時点で22時くらいになっていて、前日から眠らないで車を走らせて、山形方面で色々と動いていたので疲れはマックスになってましたからね。。

灯りも弱くていまいち分かり難かった(公楽園)を通り過ぎる前ギリギリに観付けて、さっさ建物の前に駐車して、受付やらは面倒だから連れに任せて部屋に雪崩混んでしまいましたよ。。

だから夜の外観とかは全く覚えてないですね。。

まあこの時は流石にホテルですから、予約をちゃんと10日前くらいにしましたんですよね。。

もうTVは殆んど観ないので、番組自体全く知りませんでしたが。。

事前の調べで2015年7月29日に放送したNHKドキュメント72時間とか言う番組で取り上げられて秘かに注目されてるだとか。。

土日はけっこう混んだりするので予約が必要だとからしい事が書かれていましたしね。。

それで予約は電話でしかする方法が見付からなかったから電話予約しましたけれど。。

想い返せば店員さんはとても丁寧な感じがしましたね。。

忘れましたけれど、僕が初めて宿泊すると言う事を知ると色々説明とかもしてくれました。。

それで二人で泊まると言うと、それなら特別室に宿泊となりますと言われましたね。。

それで僕が事前に色々調べた感じだと、特別室が最も人気が有ると言う感じだったので有り難いと想いましたね。。

宿泊料金はどの部屋だろうと何人だろうと何曜日だろうと1人2880円に変わりは無いみたいなので良かったですよ。。

想えば特別室やら来賓室やらには泊まった記憶が無いので非常に嬉しい限りでしたね。。

眠たかったのでよく覚えてませんけれどね。。

たぶん受付は恰幅のよい中年の男性の方だったと想いましたね。。

宿帳やら何か記入するものは無かったみたいで、疲れて死にそうな僕に代わって連れが全部やってくれて良かったですよ。。

ただこの時は廊下で他の部屋の写真だけは撮りましたね。。

なんでも公室って言うのは以前は従業員が使う部屋だったらしく現在は物置として使われているらしいと言う事でなので、宿泊客が泊まる部屋では無いって事らしいですね。。

こちらのスタッフが使う部屋だから公室って事なんですよね。。

まあホテルの部屋なんて公にはしないでこうして使われてる部屋は有るもんですよね。。

変な空いてるのか空いてないのか分からない安い部屋を1つ2つ拵えて客を釣るホテルなんかに比べたら良いもんですよね。。

要はこちらの施設は1階が自動販売機によるコイン喫茶みたいなのとゲームコーナーのドライブインみたいになっていて、2階は全室バストイレ付きの宿泊施設が9部屋だか有ると言う事ですね。。

どうも2階の宿泊施設の構成としては、 9つある客室の内、1、2、5、6、8、10の部屋番号となる洋室が6部屋、7、10の部屋番号となる和室が2部屋、僕が泊まれた3番の特別室が1部屋、あとは12番となる施設用の公室と言う事ですね。。

どうも2人部屋は3番の特別室1部屋と7番の和室1部屋の2部屋しかないみたいで、だから2人で泊まる予約をすればツインベットの特別室に泊まれる率は高いと言う事だと想いましたね。。

部屋番号の4と9は縁起を担いで使わないと言う事ですが、昔はよくホテルに泊まってエレベーターなんかに乗ると4階が無かったりしましたよね。。

僕は小さい頃に逆にそれが却って不気味で仕方無かった記憶がありますね。。

それで部屋に入って、今夜はもうどうでもいいからさっさと眠ろうって感じでしたね。。

実はこの日は1眼レフが沢を登った時に少し濡れてしまい、故障してないか心配で電源オフにし続けてる状態だったり、落とし物をしたりして、精神的にも肉体的にも落ちている状態だったのです。。

だからさっさと眠りましたね。。

しかし部屋は確かに古いけれど、確りと清掃されている感じだし、ベットもスプリングがどうこうだとか言われたりもしてるみたいでしたが、全然問題なく眠れましたね。。

たぶん近年で最高に気持ち良く眠れたのかも知れませんね。。

ただ前日から徹夜して1000km近く車で走って観光した後だからかも知れません。。

それに最近は炬燵やらソファーやらで眠る癖がついてベットで眠ったりして無かったせいかも知れませんけどね。。

まあそんな事で、連れの友人もそれに付き合ったのだから疲れていて当然で、二人してさっさと眠ったのでした。。

物音は何1つしませんでした。。

防音は確りとしていると言うのは本当でしたね。。

幹線道路沿いで長距離ドライバーなんかには重宝されているとか言う話しですし、1人部屋が多いのも元々そうした仕事において使う主旨のホテルなんでしょうから、防音は確りで安らかにと言う事でしょうかね。。

天井を観上げるとシャンデリアの薄明かりがぼんやりしていました。。

ああこれが噂に聞く特別室の豪華なシャンデリアかと想いながら深い眠りに就きましたよ。。

それで朝になったらもう気分爽快でしたね。。

けっきょく12時前には眠って、朝の7時くらいまでは一切起きずにぐっすりと眠れましたね。。

本当に良く眠れて身体の疲れはバッチリ取れましたね。。

シャンデリアが目に付きましたが、これくらいなら昔ながらのホテルやらいくらでも有るとは想いましたけれどね。。

こことはまた違うタイプですが、シャンデリアを観てゴージャスさにおいて言えば、バブル遺産として話題になってる南紀白浜のホテル川久あたりを想い浮かべましたね。。

起きてソファーでゆっくりしましたね。。

友人はまた眠るって言うので、電気を消したままで座りながら窓を開けて天気を確認しましたら、どんよりとした雨でしたね。。

まあ昨日は疲れたし今日はまったり行こうって気持ちも有ったので、雨でも構いませんでしたよ。。

インドア観光を少しして帰ろうと言う計画にして、とりあえずここでゆっくりしていこうと想いました。。

チェックインは16時からでアウトは10時と言う事でギリギリにアウトにしようと言う感じでしたね。。

まあギリギリはいつもの事ですけれどね。。

それで窓の外を眺めてみたら、観渡す限りの田園風景みたいでびっくりしましたね。。

昨夜着いた時は真っ暗だったし疲れてたしで気付かなかったけれど、この風景にはびっくりしました。。

そう言えば新潟県って米の生産量は全国1位だったよなあと、この時に想い出しましたね。。

よく考えれば方々出掛けましたので田園風景は何度も観ているとは想うのですが。。

泊まったのは山間部の温泉やら市街地のホテルやら或いは海沿いの宿やらで、泊まった部屋の窓から観渡す限りの平坦な田園風景が広がるシチュエーションは無かったかもしれないですね。。

それで暫くの間、観とれるようにぼんやりとその風景を眺めてしまいましたね。。

なんだか場末の様なホテルから眺める田園風景には雨が似合っているようで、良い一時と成りましたね。。

それで昨夜は疲れ果てて風呂も入らずに眠ってしまいましたから、とりあえず風呂でも入るかと言う感じでしたね。。

まだ朝の7時半くらいなのでとりあえずゆっくりと言う感じでシースルーカーテンを捲りましたね。。

トイレと風呂は特別室だからか別になっていましたね。。

1人部屋とかはユニットバスタイプみたいだし分かれてる方がいいので良かったです。。

和室の部屋はトイレが和式みたいなので、洋式がいいのでこれも良かったです。。

とりあえず洗面所で歯を磨いたりしましたが。。

こちらのアメニティは、大と小のタオルに使い捨ての歯磨きセットにカミソリに浴衣も有りまして。。

風呂にはシャンプーリンスにボディーソープも有ったので、ドライヤーが必要な人以外には問題無いところですかね。。

写真を観るとアフターローションみたいなのとかも有ったのかも知れませんが、覚えてませんね。。

風呂は消えない水垢とかが付着している感じでカビ臭い感じがしたような気もしましたが、別に僕には問題無かったですね。。

壁のタイルは薄い青色で、床はダマスク柄みたいな趣でしたかね。。

そう言えばトイレの便座はピンクで壁は黒タイルって感じだったし、室内の柄とかの統一感は無かった感じですかね。。

まあお湯を入れてゆっくり入ってさっぱりしましたよ。。

それで風呂を上がったら友人も起きてきまして、コンパクトな応接セットとやらでゆっくりしましたね。。

僕も以前に近所のリサイクルショップで革の年代物のソファーを2万だかで買って重宝しましたから、このソファーなら欲しいくらいでしたね。。

そう言えばちょっとまた違うけれど、ヴィレッジヴァンガード辺りで色々漁ったりするのは楽しかったりするなあと想いました。。

オレンジに緑のストライプの敷き詰めカーペットみたいな床は、一昔前の鉄筋コンクリートの大型の温泉旅館やら場末の大型のホテルなんかによく有るタイプかと想いましたが。。

広さも普通に10何畳か有るくらいで、変にゴチャゴチャさせないで普通にいい感じでしたね。。

設置されている電話機も古いって話でしたが、今は携帯電話の時代ですし、けっこう家庭用電話機なんて昔の置き続けてる家も有るんじゃないかと想いましたけれどね。。

どうせならダイヤル式でなんて一瞬想いましたけれど、そんなわざとらしい事はする必要もないところですかね。。

テレビもコンパクトな地デジ対応薄型ちゃんと有りましたね。。

鍵のほうは、昔は大量生産されていたのかよくホテルで観かけたような紫のホテルキーホルダーが付いたやつで、これはなんだか懐かしく想えましたね。。

灰皿なんかもその時代の物って感じでした。。

エアコンが効くとか効かないとか、冷蔵庫が余り冷えないとかの話も聞きますが。。

ちょうど良い季節やら天候だったのかエアコンは一切必要なかったし。。

夜はコンビニで買った飲み物を直ぐに飲んで眠って、朝は2階の出口の販売機で買って飲んでと言う事で、冷蔵庫も一切使わなかったので、その件は忘れていましたね。。

けっきょくこちらの室内は古くなっていてレトロな感じの宿として快適に過ごせましたね。。

このような部屋なら都内でも何処でも探せばまだまだ在りそうな気もしましたけれどね。。

まあ僕は温泉のボロ宿なんかは好きでけっこう泊まるので免疫が有るのかも知れませんが。。

表面だけ綺麗にして老朽化が激しい物件なんて、幾らでも在るのではないかとは想いましたけれどね。。

まあでもこの様な老朽化に振ったコンクリート物件には久しく泊まっていないので、いい体験が出来たと想いましたよ。。

そんなんで部屋の匂いも気にならなかったし、ゆっくり休めて感謝して、部屋を予定通りの10時ギリギリに出ましたね。。

外へ出たらこんな階段を上がって来たんだと言う感じでしたね。。

手摺の柱が何ヵ所か無くなったり折れたりしていて、確かにボロいなとは想いましたが。。

僕の生活する近辺でも古いアパートやらこういったのは有りますし、よく有る光景でしたね。。

寝惚けまなこに2階の廊下を振り返りましたが。。

中には古いタイプのタバコの自販機が有り、飲料水の自販機はこの2階の踊り場に中から移動されたらしいですかね。

そして廊下の壁は立体キィルティング加工されたシルバーの壁のように観えましたが、平坦な壁紙だったと言う事らしいですね。。

床はやはり踏み続けられた緑の敷き詰めカーペットみたいになってる感じで、壁は何かパターン系の抽象画やらテクスチャマッピングの感覚を受けましたが。。

まあ昭和時代のキャバレーなんかに有りそうな内装に想えましたね。。

なんでもこちらは昭和51年となる1976年に創業したって言うんですから、こうして今も営業してるってだけでも素晴らしいもんだと想いますけれどね。。

受け付けも昨夜はろくに観なかったので、こんなだったのかと想いました。。

まあブロックの遮光ガラスなんかは、確かに割れたりしてる箇所も有って寂れた雰囲気は有りましたね。。

でも基本的に長距離ドライバーの方やら事業者相手の簡易宿泊施設だったと言うならば、こんな殺伐とした雰囲気の受付であって然りかと想いましたね。。

1階のフロアにいるのか畳の部屋で休んでいるのか分かりませんが、受付には誰も居ない感じでしたね。。

呼び鈴かなんかを鳴らしてスタッフの方を呼ぶ感じでしたが、友人は。。

(1人で宿泊して他の人を連れ込んでも分からないんじゃないですか?)

とか言ってましたね。。

まあでもそんな不謹慎な人は希でしょうからね。。

それで雨は霧雨って感じで気にもならないので、外に出て(公楽園)の外観を楽しみましたね。。

とりあえず道沿いに設置された看板ですが。。

錆びて色褪せていて観難いってのは確かでしたね。。

永遠に25周年特別企画だなんて言われていますが。。

こちらの社長さん話を聞くと、どうもこちらの施設は内装とかも拘って意図的にこうしているって話だし、何か考えがあっての事なんでしょうね。。

こうして話題になる事自体が、その術中に嵌まってるってもんですよ。。

まあそれが収支を兼ねての事なのか、どこまで何が本当なのかは分かりませんけれどね。。

しかし何かこうして看板の近くに立つとロードムーヴィーを想わせていい感じでしたよ。。

こうして看板とかを観て料金を考えますと。。

宿泊料金が1人2880円と言うのは安い事は確かですかね。。

まあでも今はと言うか、今もいつも厳しい時代ですが。。

ビジネスホテルなんてじゃらんネットなんかで探せばいくらでも3000円前後の宿は出てくる感じで、特別ではないですけれどね。。

でも空いていれば日中の休憩も可能で、最大10時から16時まで滞で1200円と言うのは流石に僕でも安いかなとは想いました。。

けっきょくこれはラブホテルのサービスタイムに近い感じに想えますが、ノータイムと言う表示にそれとは違う意識を感じたりもして。。

まあでも普通のホテルも昼の休憩は有るからホテルはどこもこうした感じでしたかね。。

料金は2001年当初の特別企画の時は宿泊2500円で休憩が1000円でとかだったらしいですね。。

その後の料金アップは、宿泊料金に関しましては2800円となり次に2880円と上がり、休憩の方は1度1200円に上がっただけらしいと。。

まあ2001年当時はまだ消費税は3%だったでしょうし、それからの増税やら色々と各種必要コストの料金は上がる中で、これくらいなら料金アップも抑えてくれている方でしょうね。。

良心価格で有り難う御座いますと言う事ですね。。

そして(公楽園)を観ると、確かになんだか味の有る物件ですね。。

なんだかんだ言って、僕はこの外観の風景を観るのが、最もこちらで好きだった事になりましたかね。。

昨夜はこのダークツーリズムに振ったような物件に泊まれたかと想うと感慨深い気持ちでしたね。。

国道から手前に大きな駐車スペースを設けるのは騒音も緩和するってもので。。

この道から奥まった構成は、ふと自分の住まいの近くにかつて存在した病院の廃墟となる厚木市の恵心病院を想い起こさせましたね。。

この様な古く黒ずんだコンクリート物件と言うのは街の雑踏の中に幾らでも在ったりします。。

しかしこの様な回りは広大に開けた田園地帯となる場所は遮る物が少なくて、その廃墟ぜんとした建物の出で立ちが目立つんでしょうね。。

僕はそう想いながらこの風景を観ましたね。。

駐車場を観ると沢山の大きな水溜まりが創られていました。。

この豊潤な水が、越後平野にコシヒカリなどの豊かな米をもたらすのかと想いましたよ。。

駐車場からも宿の裏に広がる田園風景がみえますね。。

国道116号沿いには会社の倉庫やら寂れたラブホテルが幾つか点在したりしていますが。。

道の向こうにも広大な田園風景が広がっている感じでした。。

やはりこの宿は田園風景との対比が有ればこそと想いましたね。。

そうしたら反対の端っこには電話ボックスが建っていて、道の反対のでっかい株式会社山修商店の国道倉庫と言うのは、こちらの社長さんが経営している倉庫らしいじゃないですか。。

ぜんぜんそっち側を気にしてなかったので写真もまともにないんですけれどね。。

どうも本社だかはこちらの最寄り駅となる分水駅から程近い木造の渋い建物となっているらしいですが、会社は食品会社様向けに原材料用のお米の精米をしている精米店だって事ですかね。。

と言う事はこちらの(公楽園)は土地も所有していて、副業みたいなもんなんですかね?

まあ詳しくは知る気も有りませんが、社長さんも穏やかでいい人そうだし、いい場所抑えた物件かとも想いましたね。。

それで外からの風景なんかを楽しんで眠気を覚ました後は、ゲームセンターとかコインスナックやらが有る休憩所みたいになっていると言う(公楽園)の1階に入らせて貰いましたね。。

とりあえず使いふるされた長テーブルにパイプ椅子と言った、幹線道路や雑然とした街中にまだよく残っているような場所に腰を下ろして一息つきましたね。。

そう言えば国道4号線の大田原市辺りに在った屋台村とか言うドライブインのゲームセンターは、誰もいないしここよりずっと怪しく感じたなあとか想い出しましたね。。

まあそんな事で、特に地方の幹線道路沿いにはよく有る感じでしたかね。。

それでここで最も注目されているのは、昔ながらの自動販売機が幾つか設置してあると言う事ですね。。

上に掲げたカップヌードルやらトーストサンドやらコーヒーの看板の雰囲気が懐かしい気持ちにさせてくれますね。。

まあこうした懐かしい自動販売機なども、僕の住まいの近郊の(中古タイヤ市場相模原店 自販機コーナー)みたいに、各地で集めたスポットやら沢山ありますが。。

こちらは(公楽園)全体を含めて、昔から自然に使われ続けていると言うのが大切なポイントなんでしょうね。。

空間全体が昔から使われ続けている本物なんだと想いましたよ。。

それで自販機の中でも最も注目されているのが、トーストサンドの自販機だと言う事らしいですね。。

僕はこの販売機を観た事は有るような気がするけれど食べた記憶は無いので、実際に食べるのは初めてだと想いますが。。

こちらは1974年に西ドイツのヘス社の特許実施権を取得した太平洋工業設計によるトーストサンド自販機だと言う事ですね。。

硬貨を入れボタンを押すと、自販機内部のヒーターで約1分ほど加熱され、かなり熱い状態で出てくるらしいと。。

それでなんだか食べるトーストサンドの方は、こちらのスタッフの人がパンにチーズなど挟んで作ってるらしいですね。。

それでトーストサンドの会社の純正アルミホイルの在庫がもう無いから、普通のアルミホイルで包んでセットしていると。。

もう40年以上稼働させていると言う事ですが、それだけ皆に大切にされていると言う事ですね。。

それで折角だから友人と一緒に食べる事にしましたよ。。

チーズトーストとハムトーストの2種類が有って、二人してチーズトーストを食べましたね。。

料金は250円と言う事ですが、以前は200円だったらしいですね。。。

そうしたら販売機がうまく加熱しなかったらしくて、年輩のスタッフの方が何度かガチャガチャやって、やっと熱々のトーストサンドが出てくると言う事になりましたね。。

この様な名機を右往左往しながら楽しめるなんていい想い出になりましたが、いつまでも生き続けて下さいと想う処で有りましたね。。

確かに熱々でしたけれど、半焦げしたトーストサンドは普通に美味しく食べれましたね。。

カップラーメンにしてもファーストフードにしても、こうしたジャンクフード的な物って、たまに食べるとメチャクチャ美味しく食べられる感じですかね。。

まあいつも朝はパンとコーヒーが基本ですから、いつものパターンに伴ってこの様なトーストサンドを食べれて良かったですよ。。

それでこう言った日に限って朝は食が進まなくて、トーストサンドしか食べなかったんですが。。

もし食べるとしたら、新潟産コシヒカリ使用のワコー食品FOODSHOP自販機を利用させて貰いたかったですね。。

ビーフカレーやらカツ丼やらスパゲッティやら各種500円以下くらいで販売していますと。。

後は明星食品のカップリーナや日清食品のカップヌードルやらも気にはなりましたね。。

最近はカップラーメンの自販機は最近はあまり観ないですからね。。

まあでもこれらはトーストサンドと違って、備え付けられているレンジやポットを使って、自分で温めたりお湯を入れたりするって事でしたけれどね。。

そして店の大半のスペースはゲームコーナーとなりましたが。。

麻雀ゲームやらスロットゲームやらパズルゲームと言ったよく有る古ぼけたゲームセンターの趣でしたね。。

しかし僕は普段殆んどゲームセンターに行かないし、この手のゲーム機は縁が無いので分かりませんでしたね。。

まあ僕としてはインベーダーやらギャラクシアンみたいなのが有ったらやったかも知れないですけれど、またそれはこちらの主旨とは違うところでしょうね。。

でもこちらは地元の方やら様々な方達の憩いの場所になっていると言う事で。。

何でもない雨の平日であるこんな日でも、確かに何人かの方達がゲームに勤しんだりしていましたね。。

後は話題に上がっているアダルト系のUFOキャッチャーとかのクレーンゲーム機も一応目を通して、これの事かと言う感じでしたね。。

昼は普通の景品で夜はアダルト系に変わるって話も聞きましたが、普通に昼の今もアダルト系の景品が入っていた感じに観えましたけれどね。。

まあこう言ったクレーンゲーム機もやった事が無いと言う事で、とりあえず見学だけはしましたよ。。

どうも午前0時を過ぎると筐体ゲーム機なんかの電源は落とすらしいですけれど、UFOキャッチャーなんかの風営法対象外の機体や自販機コーナーは24時間営業していると言う事らしいですね。。

観れば地域に献上しているって事で表彰もされているじゃないですか。。

まあでも近くに民家は無さそうだし、車で訪れる人が大半なんでしょうね。。

ドライブインですからね。。

そう言えばこちらの事を放送したNHKの番組も軽く見て、なにか生活に苦しむ人にスポットを当てている感じにも見えましたが。。

人も場所も含めて、統べて何処も同じようなものだと想いながら席を立ちましたね。。

滞在時間は宿泊を含めて約13時間と言う感じで、あっという間でしたが、楽しい一夜と朝を迎えられたところでしたね。。

それで車を走らせたら、なんだか道を間違えたりして近くでウロウロしてしまいましたね。。

広い田園地帯の中の道をウロウロしてしまったのですが。。

その時にたまたま田園地帯の中に石碑みたいなのを観つけたので。。

やっぱりこの辺りの田園風景は観処の1つに成っているのかと想ったりしましたよ。。

そう考えるとラブホテルとかは非常に邪魔になるかとも想ったんですけれどね。。

それで今度はナビに慎重に従って走って行ったのですが。。

そうしたらちょうど(公楽園)の部屋の窓から観た田園風景の中を走って行く事になりましたね。。

しかしこの時に初めて気付いたのですが。。

こちらの近くには日本一長い大河となる信濃川が流れていたのですね。。

そしてこの地域には信濃川を分水する施設となる大河津分水が在ると言う事だと。。

1922年に通水が始まった大河津分水は、水害を頻繁に起こす信濃川の増水した水の一部を、分けて日本海に流す水路施設となるものかと想いますが。。

(公楽園)のから歩いて35分とか言われる最寄り駅の(分水駅)って言うのは、ここから駅名が付いたと言う事ですかね。。

そんな発見をしたことに驚きながら、田園風景を間に挟んで小さくなる(公楽園)を背に走って行ったのでした。。

そしてたぶん県道256号線辺りの橋を越えて信濃川を渡り、帰路となる関東方面へ車を走らせて行ったのでした。。

天気は悪かったけれど、それが(公楽園)には似合っていたと言う事で、満足して車を走らせて行きましたとさ。。

最後に。。

この(ホテル公楽園)は、中に入ればかなり年期の入ったボロいホテルと言うだけで、部屋は綺麗に清掃されている感じだし、泊まる分には問題無かったですね。。

まあ風呂だとかは水垢が消えないし、匂いに敏感な人や神経質な方は色々有るんでしょうが。。

スタッフの方の対応も良いし、部屋は静かだし僕としては問題無しでしたね。。

まあ人其々ですが、僕としては古くなったら建て替えるって事じゃなくて、ひたすら永く使い続けるって方が味が出ていいって想う処ですしね。。

それで僕がこの施設で印象に残ったのは、結局(ホテル公楽園)の外観と、室内外から観た回りの田園風景でしたね。。

まあけっこうホテルやらは中に入れば想ったより酷くなかったりするもんですと。。

そして前述したように、何処の街にもボロい建物なんて在ったりするものですが。。

こちらの外観は田園地帯の中に孤立したと言うような、よく観える状況だからこそ、この色褪せ寂れた建物が際立つものであったと。。

だからその外観を観てこれからここに泊まるんだと言う時は、良い感情と悪い感情を別にして気持ちが高ぶるかも知れませんね。。

そして明るい時に窓を開けた時や、車で走った時の田園風景は、中々のものに観えるんじゃないかと想いましたね。。

やはり旅行者と言う僕の観点から言うと、廃墟ツーリズム的な物件とグリーンツーリズム的な風景のミッシングリンクとして、この地を評価したいですね。。

それに他にもレトロな自販機も楽しめますし、そうした複合的要因を総合して、ボロ系やらレトロな物件が好きな方にはお勧め出来るかと想います。。

僕としては近所にこんな物件が在ったなら、なにか物想いに耽りたい時なんかは独りで泊まったり出来るし、1階のテーブルの自販機で何か買って考え事したり出来るから良いなと想いましたね。。

それなら自分で言ってるように、探せばけっこう身近に有るかも知れませんけれどね。。

まあでも探しはしないと言う事で、終わりたいと想います。。

住所 新潟県燕市熊森1283-1

アクセス 越後線の分水駅から徒歩35分

ホテル前の駐車場は無料で広い

予約問い合わせ 0256-97-1575

定休日無し 24時間営業

1泊素泊まり 2880円